


つい10日程前までは家では裸足・袖なし・半ズボンで過ごていて、就寝時もタオルケットだけで充分だったのに、今朝は夏用の布団を掛けても寒く感じるようになりました。
今年は彼方此方で豪雨の長梅雨で、このまま梅雨明けしないのでは? と思わせる程でしたが、いざ梅雨明けしてみれば近年にない猛暑に襲われ、滅多にエアコンを点けない我が家でも、ほぼ点けっぱなしの状態でした。それでも思ったほどは電気代は上がらず、この程度なら来年からは我慢はしないで暑いと思ったら、迷わずエアコンのお世話になろうと思います。
今年の夏はコロナ + 猛暑による熱中症に対する心配など、ストレスの溜まる心配事ばかりだった気がします。
普段は近所の温水プールで週2回は泳いでいるのですが、プールが半年ほどコロナの影響でクローズになってしまい、運動不足で20年振りにギックリ腰になったり、軽い熱中症のような症状になったりもして、健康上にもやや問題ありでした。
どんな時でも疲れた心や体を癒してくれる愛猫が、新たなストレスに襲われているようです。
先輩猫の 蘭 はやっと過ごし易い気持ちの良い季節になったと言うのに、後輩猫のエナに付き纏われているのです。
以前から蘭の寝床に、後からエナが強引に入り込んで、先に寝た居た蘭を追い出してしまう事はありました。それだけなら見ようによっては好きな蘭姉さんに寄り添っているようにも見えなくはありませんが、この態度はちょっと頂けません。
( 蘭 )「おっ重い。ちょっとこの子何時の間に?」
( 父 )「エナ!! 先輩を枕にするのは良くないのでは?」
( エナ )「エナはラン姉ちゃんが大好きニャのね」
( 父 )「それは分かる気がするけど、蘭は迷惑してるようだぞ」
蘭のストレス解消と私運動不足解消を兼ねて、蘭と散歩にでも行ければいいのですが・・・。
蘭は相変わらずエナに付きまとわれて迷惑顔です。
階段で涼んでいても、何時のまにか後ろに・・・
猫台でのんびりくつろいでいた時も
目ざとく蘭を見付けたエナが階段を上って来て
何時の間にか強引に猫台に載り、蘭を追い出してしまいました。
なのでダンボール箱は、喧嘩にならないように2個用意しました。
娘が使っていた本棚の空を見付けて、つかの間の安らぎを感じでいた時も
大急ぎで下の段も空にしたので一安心?
あちこちの椅子もエナが制覇?
テラスでも新米のエナが幅を利かせているようです。
蘭 哀愁の後姿
7月23日だと言うのに、梅雨が明ける気配がありません。新型コロナウイルスが無ければ、今日はオリンピック開幕の筈でした。テレビもオリンピックの話題で持切りになっていたところでしょうが、「GO TO トラベル」を「GO TO トラブル」やら、「観光拡大キャンペーン」を「感染拡大キャンペーン」やらのネガティブな報道ばかりがです。速報でも「東京の新規感染者が360人」との驚きのニュースも飛び込んで来ました。
二度目の梅雨体験のエナは、陽の当たっていない出窓でゴロゴロしています。
エナ 「コロナででテラスに出してもらえないので、つまらないニャン」
父 「コロナでじゃなくて雨だからだよ」
雨で寒かったのか、何時の間にかエナは先輩猫の 蘭 が寝ていたベッドにもぐり込んでいます。
蘭 が他のベッドに移動すると、エナ も後を追って移動します。
蘭 「 濃厚接触で、迷惑ニャネ!! 」
コロナ渦で憂鬱で心配な日が続いていますが、我が家はニャンコのこの表情に癒されてます。
「ニャッ!!」 ( エナ )
若さ故の身軽さで、エナが勢力拡大を狙っています。
猫台も
ロフトも
丸窓も
子供部屋の洋服ダンスの上まで、高い場所はと言う場所は、今やエナの勢力範囲になってしまいました。
負けるな!! 蘭!!
「高い場所は暑いのにニャ。涼しい階段は死守するニャネ!!」
最新の断熱性能を有する足柄上郡大手町の住宅と比べると、今年で築25年を迎えた我が家では、発泡ウレタンを外壁では20㎜、屋根は60㎜吹付けただけ、窓もペアガラスではないので、断熱材は無いに等しい状態です。
それでも冬場は日当たりの良さ、夏場は風通しの良さで、意外と快適に過ごせています。
ニャンズも満足してくれていると良いのですが・・・。
とは言え陽当りの良い出窓でこの状態では、暑くない訳はありません。
最初は蘭が寝ていたところに、新参者のエナが「どけっ」とばかりにベッドに乱入!!
何時もなら、あっさりとベッドを譲る蘭なのですが、この日は頑張ってます。
仲がいいのか悪いのか? 良く分からないニャンズです。
今週になって5月らしい気候が戻って来ましたが、先週は季節が2ヶ月も逆戻りしたような寒さで、しまっていた毛布を引っ張り出すと、早速エナが潜り込んだようです。
何故か毛布からお尻がはみ出しているので めくってみると
先輩猫の蘭も居ました。
蘭は何処か迷惑そうです。
今年もニャンズからの新年のご挨拶です
被り物やカメラの前でポーズをとるのが得意の凛ちゃんが居ないので 撮影に苦労しました
(父)「オーイ蘭ちゃん ちゃんと座ってご挨拶をしてください」
(蘭)「えっ こんな感じでいいでしょ」
何時もは乗ったら怒られる棚なので 落ち着かないのか直ぐにお降りてしまいます
このポーズで精一杯でした
次はエナの出番です
去年は新人にも関わらず奇跡の一枚が撮れましたが 今年は蘭と大差ありません
(父)「エナちゃん 去年みたいに ちゃんと座っておくれ」
(エナ)「えっ蘭おばちゃんも こんな感じだったじゃニャい?」
(エナ)「こんな感じで どうかニャ?」
(父)「エナちゃん 良く出来ました 充分です
「去年のご挨拶写真」はこちら↓↓
エナの柄が変わっています
茶色の範囲が広く濃くなっていて 額がほぼ焦げ茶色になってしまいました
昨日は綺麗な満月でしたが、今日は朝から憂鬱な曇り空です。
テラスからは勿論、ダイニングの丸窓からも月を愛でることが出来ました。
丸窓の下に見える板は、猫を飼いだしてから置いたキャットウォーク
折角なので、エナに梯子を登ってもらい、キャットウォークを実際に歩いてもらいました。
そこで窓から月を眺めてくれれば最高なのですが、そうは旨くはいきません。
下りは今年の春に造った、猫用階段から
今朝は寒いのでこの通り
先週末にDIYで作った、猫用階段を妻の要望を受けて、改修工事を行いました。
一番下の段から床までは1.2Mあって、飛び降りるには少し高過ぎたので、下部に2枚板を追加してみました。
早速、エナをオモチャで釣って、改修した階段を上ってもらいました。
エナ「ここから登れるようにニャったのね」
下部に二段増やしたことで床に近くなり、下り専用だった階段が、上りも可能になったのです。
エナ「ここからは昨日までと同じニャね」
エナ「オモチャはどこかなニャ!!」
エナ「釘やビスで止めてニャいで、嵌め込んでるだけニャのね」
エナ「オモチャ見っけたニャ」
エナ「あれ? 一段増えてるニャ!!」
エナ「ネコジャラシも見付けたニャ」
最上段までスムースに到達しました。
昨日までは、最上段から既存の猫台に上がるには体をねじらなければならず、かなり上り辛そうだったので、長押の下側にビスで一枚板を追加で取付たのです。
追加の板のお陰で、猫台へも簡単に上れるようになりました。
猫台から巾8cm程の長押の上(キャットウォーク)を通ってロフトへ
下りは
下部に二段増やしたおかげで、下りも無理なく出来るようになりました。
下りは動画で
エナが我が家にやって来て、4ヶ月が経ちました。
子猫のうちは危険だと考えて、先月まではロフトへは上れないように、梯子を外していましたが、避妊手術の抜糸が終わったところで、梯子を元に戻しロフトを解禁しました。
梯子を掛けると、上りは何とかなったものの、凛や蘭の様には、器用に梯子を下りることが出来ませんでした。
更に蘭までも、梯子を外している間に、下り方を忘れてしまったのか、一度か二度は梯子でロフトに上ったものの、下りは2段ほど下りたところから、一気に床まで飛び降りてしまい、それからはロフトに上らなくなってしまったのです。
そこで構想約3週間、図面は描かずに今日ホームセンターに買い出しに行き、作業時間約4時間程で、下り専用の猫用階段を作成してみました。
材料費は約6千円です。
設置したのは猫台の下。
釘やビスは使わず、角材と板材に掘り込みを入れて組み、取付はアジャスターを利用したので、家には穴一つ開けていません。
早速エナに試してもらいました。
もっと喜んでもらえるかと期待した割には、それ程興味を示してくれません。
最初のうちは直ぐに飛び降りてしまいましたが
何度か試すうちに、やっと階段からキャットウォークに上り、ロフトに行ってくれましたが、本来の目的だった下りには使わず、梯子かの高い所から飛び降りてしまいます。
何度も乗っけられて、やっと下りも覚えてくれました。
最後は近くの椅子にジャンプします。
段をもう何段か増やすかどうか思案のしどころです。
使ったアジャスターはこちら。
エナが我が家にやって来て、3週間が経ちました。
エナ用に購入した小型のドームにも、たまには入ってくれるようになりましたが
やっぱり蘭の近くがいいみたいです。
蘭もエナのしつこさに諦めたのか、近付いて来ても威嚇することも減り、時には受け入れてくれることもありますが
時々怒られてもいます。
エナも負けじと反撃します。
晴れてさえいれば、昼間は陽当りが良くて冬でも暑いくらいの我が家のリビングですが、週末からの寒さに負けて
シェーロングを空き部屋になっている息子の部屋へ移動して、炬燵を出してみました。
早速、エナも初体験の炬燵を満喫しています。
とは言っても、子供達が結婚したり孫が生まれた訳ではありません。
11月25日に可愛い子猫がやって来ました。
野良猫とのことでしたが、保護してくれた方の愛情のおかげなのでしょう、人間を怖がらないので、初日にも関わらず抱くことが出来ました。
名前は家族会議のでエナと決まりました。
一週間経って我が家にもかなり慣れ、先住の蘭を差し置いて我が物顔で歩き回っています。
我が家で一番日当たりの良い東南のコーナー出窓で一休み。
この場所は日当たりが良いだけではなく、お隣の柿木に飛んで来るヒヨドリやメジロを見ることが出来る、猫達のお気に入りの場所です。
こちらはリビングの出窓。ここは凛ちゃんのお気に入りの場所でした。
シェーロングにも座ってみました。
「座布団を敷いて欲しいニャッ!!」
LC1は牛の毛皮なのでチョットチクチクするかも
あれは何かニャ?
後ろの丸窓の障子を開けておくと、ここから隣の部屋と出入りしています。
「開けてくれニャィと破っちゃうニャよ」
友人から借りて来たケージは、結局三日しか使いませんでした。
凛ちゃんの使っていたドームは大き過ぎたので
子猫用のドームを買って来たのですが、あまり気に入っていないようです。
先住の蘭との関係は
初めは蘭が拒否していましたが、一昨日位からは付きまとうエナのしつこさに諦めたのか、威嚇することも減って来ました。
寄り添う二匹の姿を見られるのも、そう遠い日ではないと思ってます。
可愛くて可愛くて仕方のなかった愛猫の凛が、一週間前の先月29日に逝ってしまいまいました。
凛が我が家にやってきたのは2005年7月。
長女が通っていた高校の近所の公園で保護された、生後1ヶ月程度の捨て猫をもらって来たのです。
年齢は13歳3ヶ月位なので、飼い猫としては短い生涯だったのではないかと思います。
普段は家で仕事をしている私ですが、この日は打ち合わせで外出しなければならず、私は凛の最後を看取ることは出来ませんでしたが、出掛ける前はずっと寄り添って抱いてあげることが出来、最後は妻が看取ってくれました。
お腹に大きなシコリが出来ていることに気が付いたのは去年の今頃。
動物病院で乳腺腫瘍と診断された時には「手術をしても、この腫瘍の大きさだと恐らく他に転移している」と言われました。
セカンドオピニオンだけでなくサードオピニオンにも連れて行き、さんざん悩んだあげく11月に右の乳腺の摘出手術は行いました。
手術によりお腹のシコリは無くなりましたが、腫瘍は悪性であり「腫瘍の大きさから考えて転移しているのは間違いなく、肺にでも転移すれば年内も危ないと思う」と宣告されまた。
「いつ死んでもおかしくない」と宣告された訳ですから、気が気でない思いでしたが、凛はクリスマスと正月を元気に過ごし、1月2月は食欲も変わらずに、元気一杯でした。
しかし、3月の終わり頃には、また胸やお腹の彼方此方に小さなシコリを確認しました。
それでも6月頃までは元気一杯で、今まではたまにしか上げていなかった"ちゅーる"を毎日何本も食べ、大好きな高いパウチや鰹節も食べ放題の贅沢で我まま三昧な余生を送らせてあげることが出来ました。
この夏の猛暑で一時は元気がなくなりましたが、慣れると再び元気を取り戻していましたが、9月に入ると急に食欲がなくなり "ちゅーる" さえも食べなくなり、最後の1週間は水だけで過ごしました。
火葬も終わり、可愛かった凛は骨になって帰って来ました。
まだ、凛の居ない生活に慣れることは出来ませんが、今は残った蘭を精一杯可愛がってあげたいと思っています。
凛太郎の本業のHPです
世田谷区の千歳烏山の情報サイト
案内役はなんと凛と蘭!?
千歳烏山の情報が見られます
建物探訪の目次
Author:凛太郎
猫が大好きな一級建築士です
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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