昨年秋に行った リ・フォーム工事 では、アルミ庇 も取り付けました。
設置した場所は
① - 1階 / 事務所 と ② - 2階 / 竹の間
① 1階 / 事務所 / 南側片開窓
アルフィン AF76 D400 × W2000
私が昼間の殆どの時間を過ごす、事務所のパソコン横の窓です。
W600 × H1650 天井迄ある 縦長の大き目の片開き窓。
隣が墓地なので1階にも関わらず、冬期でも一日中陽が入ります。
夏期は通風で重宝していますが、雨が降ると開けられず不便でした。
出が400mmあるので、太陽高度のきつい真夏の時期には、霧除け効果だけでなく、ある程度は陽射しを遮る効果も期待出来そうです。
定価 / 47,000円 ( 運搬・取付・経費・消費税 別 )
② 2階 / 竹の間 / 西側片引テラス窓
W ウォール との間テラスで こちらの面は壁が一切ない全面開口。
但し、開くのはこの W800 の片引窓 部だけで、他はFIX窓です。
風を通したいので「春・夏・秋」は、常に開けっ放しにしていたいところですが、この窓も雨が降ると開けられず不便でした。
アルポリック t-3 W900 × D700
両壁にアルミアングルをビス止めし、ボルトで止めただけなので、材料費だけなら15,000円程度で済みました。
ここにもアルフィンを使おうかとも考えましたが、簡易な納まりでも取り付けられる場所なうえに、見える場所でもないので安く済ませました。
どちらの庇も、夏期の降雨時にも窓が開ける事が出来て、通風を得易くする為の改修工事でした。
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- 2023/02/09(木) 08:00:00|
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11月いっぱいで
ACT-1 の改修工事が完了しました。

ACT-1が竣工したのは1995年。
部分的な改修工事は竣工時から随時行って来ましたが、外部全体に及ぶ大改修工事は17年振りになります。
前回の大改修工事でも、外壁の撥水材は塗布していますが、着色部は竣工時と同じ色を塗り直しただけでした。今回の改修では外観のイメージを一新するカラーリングを試みました。
正面2階のキュービクル部分をグレーに、ダブルウォールの内側と事務所の庇は白に着色。

竣工時からの着色部は、ほぼ以前のカラーを踏襲していますが、フラットバーの階段手摺は、隣の
テラス-Y のバルコニー手摺と合せる為に、黒に塗り替えています。

正面キュービクル部分のグレーだけでなく、出窓の突出部とルーフバルコニー周りの外壁、ボールト部分も白く着色しています。
屋根はガルバニウム素地仕上げでしたが、汚れが目立さて来たので遮熱塗料を塗布しています。
東南の角、ダイニングの出窓には、念願の 外付けブラインド を設置。

ブラインドを下したところ。
この出窓には、新築時から室内側にブラインドは設置していましたが、窓の外側にブラインドを設置することで、室内のブラインドより効率よく日射を遮断することが出来るのです。
この外付けブラインドが威力を発揮するのは主に夏期の事なので、暫くは目隠しとしての使用となります。

隣の テラス-Y は外構工事の他、若干の残工事があります。
年明けに、引き続き内部工事と断熱改修も行う予定です。
- 2022/12/09(金) 18:14:58|
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私の事務所兼自宅でもある ACT-1 と テラスY の二度目の大規模改修工事を行っています。
竣工は1995年なので27年目となります。
10年目にコーキングや外壁の撥水材をやり直す、一度目の大改修工事を行ってからは17年振りの大規模改修工事になります。
竣工直後から、大規模改修工事の後も、室内外の小規模な改修工事は随時行って来ましたが、今回の改修工事は久し振りのものです。
今回の改修工事直前の ACT-1 と テラスY の外観です。

築30年近い建物にしては、まあまあ綺麗に維持されて見えるとは思いますが、打ち放し壁の表面劣化は如何ともし難く、特に テラスY の撥水材はアクアシールだけだったので、改修時にランデックスコートを塗布していた ACT-1 よりも劣化が目立ちます。
コンクリートを風雨が守ってくれたランデックスコートが、数年前からパラパラと剥がれてしまっています。

1階元替え前の自立壁の劣化が酷く、天端はカミナリオコシの様です。画像では分かり難いですが、階段横の外壁の痛みも目立ちます。

バルコニー天端近くのコンクリートの汚れが目立ちます。
今までは、コンクリート打ち放しの外壁を強調し、一部の壁と樋、手摺や鉄扉の金属部分にだけ赤・青・黄 等の原色を着色してアクセントにしていましたが、今回の改修工事では、かなりイメージの異なるものにするつもりです。
10月から始まった 27年目の改修工事は、一部を残して今月中には終了する予定です。
完成後はこんな感じになる予定です。
- 2022/11/23(水) 08:00:00|
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設計工房アクトデザインが、月刊スマートハウス「プレミアム・ビルダー」に認定されました。


当事務所は設計事務所なので ZEH プランナー に登録しているのですが、その辺のの区別はアバウトのようです。
- 2021/12/21(火) 16:50:08|
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5年前のイタリアと去年のコロナ禍直前に出掛けたパリ旅行の時に撮った写真を出力し、額に入れて飾ってみました。






以後しばらく部屋の彼方此方に散りばめられた、旅の想い出や趣味で集めた品々を紹介します。
- 2021/09/22(水) 16:31:17|
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アクトデザインにしては珍しく、住宅以外を計画中でしたが、設計条件が途中で変更になり、3Dが完成したところで、この案は提出前に没になってしまいした。


- 2021/06/21(月) 11:54:00|
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2001年に竣工した「豪徳寺の家」の改修工事が完了しました。

改修工事と言っても、プランや設備機器の交換もない、外壁の清掃と撥水材の塗布とコーキングの打ち直し、防水層の改修がメインのメンテナンス改修です。
新しく付け加えたの、バルコニーのウッドデッキとスリットに落下用の手摺を接したこと。あとは一部の照明と換気扇を取替え、建具の調整を行っています。

元々この住宅は、打ち放しコンクリートの状態が非常に良好で、真夏の猛暑の中での工事だったにも関わらず、完璧にと言っても良いようなコンクリートを打設することが出来ていました。

それでも開口部周りの若干のクラックと、窓下の雨垂れの汚れがありましたが、今回の改修工事で、それも綺麗に取り去ることが出来ました。





- 2019/12/27(金) 17:56:31|
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先週土曜3月23日は、在学当時所属していた日大理工学部建築学科近江研究室の助手(現在は特任教授)だった、大川さんの最終講義を聞きに、最近出来たばかりの駿河台キャンパスのスコラタワーに行って来ました。
最終講義は「近代和風大邸宅の世界」と言うもので、大変興味深い内容でした。
講義終了後の花束贈呈
卒業して30年以上経ちましたが、予想以上の多くの懐かしい顔を見られたものの、当時の校舎は殆どガラス張りの今風の建物に建て替えられて、ちょと寂しい気がします。
駿河台キャンパスで、唯一広場と図書室の在った棟は、この日講義が行われたスコラタワーに。
研究室があった宮川先生設計の5号館も解体中でした。
当時のまま残っていたのは7号館だけでした。
一号館も数年前に建て替えられています。
明治大学の向いの主婦の友社は、今は日大法科大学院に
その隣も日大の校舎が建っていました。
去年は運動部の不祥事とその後の対応の不味さで、すっかり評判を落とした日大ですが、お茶の水では存在感を強めているようです。
- 2019/03/28(木) 08:00:00|
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先週末の3月23日。
去年の春に、三鷹市牟礼2丁目の人見街道沿いにオープンした
LixiL リ・フォームショップ 田村工務店
の 一周年イベント に参加して来ました。
あいにくの小雨模様でしたが、なかなかの盛況の様子です。
田村工務店は水廻りのリフォーム工事だけでなく、大規模な改修工事や建替え・新築もやっており、主にプランニングのお手伝いをさせてもらっています。

吉祥寺で評判の「きんようび」さんが出店
小雨の降る中、子供達は輪投げに興じていますが、綿飴の機械は調子が悪そうです。
寄せ植えや漆喰を利用した小物造りのワークショップも開かれていました。
- 2019/03/27(水) 08:00:00|
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桜だけではなく、今年はツツジやハナミズキの花が咲くのも、例年よりもかなり早いようです。
我が家の僅かな庭のハナミズキも早くも満開です。
南天も伸びすぎているので、ゴールデンウイークに剪定しようと思ってます。
- 2018/04/22(日) 21:30:00|
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杉並区が行っている
接道部緑化助成制度 について紹介します。
杉並区では、道路沿いに
2メートル以上の
生垣等をつくるときに、
緑化費用の一部を助成しています。
また、緑化する部分に
既存ブロック塀がある場合、その
撤去費用も助成の対象となります。
事後申請は助成の対象外になりますので、工事着手前に
杉並区に相談が必要です。
■ 対象者杉並区内に土地を所有または借りている方のうち、
接道部緑化を行う方。
ただし次に該当する場合は除く。
1.国、地方公共団体その他これに準ずる団体
2.他の制度で接道部緑化関連助成を受ける方
3.該当年度において、既に本要綱の助成を受けている土地の所有者等
4.建築基準法、その他の法令、みどりの条例等に
違反している場合■ 助成の条件1.緑化工事が
申請年度の3月末日までに竣工し、
現場検査が可能 であること
2.
新たに緑化を行うものであること
( 既にあるものの全面的な改修を含む )
3.施工部分が
建築基準法の道路に面し、拡幅整備済みであること
4.接道部において
延長2メートル以上、奥行き2メートル以下の範囲で
「生垣」 「植え込み」、又は
「フェンス緑化」のいずれかの緑化を行うこと
5.
助成対象部分が本要綱の助成を受けて5年以上経過していること6.道路と緑化部分との間に
遮蔽物がないこと
7.
杉並区みどりの条例第17条に定める基準以上の緑化を行っていること
8.助成を受けた者は積極的に接道部のみどりの保護と育成に努めること
■ 助成対象経費1.樹木費、植え付け費など直接緑化に要する費用
( フェンス等は対象外 )
2.緑化を目的とする部分の既存塀を取り壊す費用
◇ 生けがき 高さが1.2メートル以上の樹木を、おおむね1メートルあたり3本以上列植し、
原則として四つ目垣等で添え木したもの。
■ 助成基準単価 個人:12,000 円/㎡
法人: 6,000 円/㎡
◇ 植え込み 土面を確保し、樹木の葉が触れ合う程度に樹木を植栽したもの。
( 花や草だけの植え込みは対象になりません )
■ 助成基準単価 個人:14,000 円/㎡
法人: 6,000 円/㎡
◇ フェンス緑化 高さ30センチメートル以上のつる性樹木を、フェンスを覆うことが
出来る密度で植栽し誘引したもの。
■ 助成基準単価 個人・法人: 2,000 円/㎡
◇ 塀の撤去 緑化部分の既存塀撤去費用を助成します。 ( 非緑化部は対象外 )
■ 助成基準単価 個人: 5,000 円/㎡ ( 大谷石のみ10,000円 )
法人: 3,000 円/㎡
※ 注意点1.助成基準単価に対象延長または面積を乗じた額と対象経費の実費の
いずれか少ない額。
2.限度額は、個人: 50万円、法人:100万円。
3.道路側に縁石としてブロック塀等を設置する場合は高さ40センチメートル
以下にして下さい。
※ 詳しくは
杉並区のH.P ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
杉並区の 「
接道部緑化助成」 のパンフレットは ⇒ 《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/14(土) 08:00:00|
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杉並区が行っている
屋上・壁面緑化助成制度 について紹介します。
杉並区では、新たに、
屋上・壁面緑化をされる方に対して
工事費の一部を助成しています。
事後申請は助成の対象外になりますので、工事着手前に杉並区に相談が必要です。
■ 対象者杉並区内に、建築物を所有、または借りている方のうち、
屋上・壁面緑化を行う方。
ただし次に該当する場合は除く。
1.国、地方公共団体その他これに準ずる団体
2.他の制度で屋上・壁面緑化関連助成を受ける方
3.建築基準法、その他の法令、みどりの条例等に
違反している場合4.同一年度に、既に本制度による助成を受けている建築物の所有者等
■ 助成条件1.緑化工事部分が
申請年度の3月末日までに竣工し、
現場検査が可能で
あること
2.新たに緑化を行うものであること
(既にあるものの全面的な改修を含む)
3.対象緑化面積が
3平方メートル以上確保出来ること
4.屋上・壁面緑化を施す建築物が、
建築基準法その他の法令等に適合し、
構造的に屋上・壁面緑化が可能で、建築物の
安全強度が確認出来ること
5.緑化部分の
保守が安全に出来るよう設計されていること
6.助成対象部分が本要綱の助成を受けて5年以上経過していること
7.プランター使用の場合は
1基あたり50リットル以上であること
8.杉並区みどりの条例
第17条に定める基準以上の緑化を行っていること
9.助成を受けた者は積極的に屋上・壁面の緑の保護と育成に努めること
■ 助成対象建築物1.屋上・壁面緑化を施す建築物が、
建築基準法その他の法令等に適合し、
構造的に屋上・壁面緑化が可能で、建築物の
安全強度が確認出来るもの
2.
昭和56年6月以降に建築された建物で、
検査済証があること
(既存の建物に屋上・壁面緑化を計画される場合は、申請前に杉並区へ
事前相談が必要です)
3.原則として、
鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの強固な構造であること
◇ 屋上緑化■ 助成対象経費1.基盤の造成に要する費用 ( 防水・防根、土壌、給排水、電気設備等 )
2.植栽に要する費用 ( 植物、植え付け )
3.プランター ( 1基50リットル以上 )
※ ( 景石、人工芝、ベンチ、デッキ等は対象外 )
■ 助成基準単価個人: 25,000円 /㎡ (限度額は壁面緑化と合わせて100万円)
法人: 20,000円 /㎡ (限度額は壁面緑化と合わせて150万円)
■ 助成対象面積 助成対象面積は「
庇等の下部を除いた緑化区画の面積」
■ 助成額の算出 「
助成基準単価」 × 「
助成対象面積」
o r
「
対象経費の実費額」 × 1/2
の
どちらか少ない額で、
限度額までの額。
◇ 壁面緑化■ 助成対象経費1.建築物の壁面をつる植物等で緑化する植栽経費
(植物、用土、プランター、植え付け費)
2.植物の枝葉やつるを誘引するためのワイヤー等を設置する経費
(ワイヤー等の補助資材、設置費)
3.ユニット等を設置するフレームやユニットを設置する経費
■ 助成対象となる壁面緑化1.建築物の壁面に、補助資材(金属製のワイヤーなど)やプランター等を
設置し、植物で覆ったもの。
2.補助資材等は
5年間の耐久性のあるものとし、ナイロン製のネット等は
対象外。
3.使用植物は
多年生あるいは
木本性の植物です。
但し、
冬に地上部が枯れる宿根草は対象外。
なお、ユニット型の場合、植物が枯れたら交換することを前提として
一年草であっても対象なります。
■ 助成基準単価個人: 12,500円 /㎡ (限度額は屋上緑化と合わせて100万円)
法人: 8,000円/㎡ (限度額は屋上緑化と合わせて150万円)
■ 助成対象面積・補助資材等を使用する場合 :
補助資材等の面積・補助資材等を一部使用あるいは使用しない場合 :
壁面部分の緑地帯及び植栽枡 (容量50リットル以上) の延長に
つる植物の高さを乗じた面積
つる植物等の高さが1メートル未満の場合は1メートルとして算出する。
ポット苗の場合、目安として1メートルあたり5本程度植栽する。
算出単位は小数点以下第二位を切り上げ、第一位まで。
■ 助成額の算出 「
助成基準単価」 × 「
助成対象面積」
o r
「
対象経費の実費額」 × 1/2
の
どちらか少ない額で、
限度額までの額。
※詳しくは
杉並区のH.P ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
杉並区の 「
屋上緑化助成」のパンフレットは ⇒
《 こちら 》 杉並区の 「
壁面緑化助成」のパンフレットは ⇒
《 こちら 》
- 2017/10/13(金) 12:19:02|
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杉並区が行っている、
平成29年度 低炭素化推進機器等導入助成制度
( エコ住宅促進助成制度 ) について紹介します。
杉並区は、エネルギーの使用効率を高め、温室効果ガスの排出量を減らすことで、
持続可能な社会の実現を目的とした、
省エネルギー機器の導入経費や
省エネ改修工事に対る助成を行っています。
■ 助成内容・
導入前に申請することが条件です。
・下記に示す各機器等につき、1回助成が受けられます。
・同一年度において、同一申請者の
助成限度額は30万円です。
🔹対象機器と金額 (
限度額があるもの)
機 器 補助額(千円未満は切り捨て) 限度額
太陽光発電システム 4万円×モジュール最大出力(kw) 12万円
強制循環式ソーラーシステム 2万円×熱集熱器の面積(㎡) 6万円
自然循環式太陽熱温水器 1万円×熱集熱器の面積(㎡) 2万円
定置用リチウムイオン蓄電池 1万円×蓄電容量(kwh) 8万円
🔹対象機器と金額 (
定額のもの)
機 器 金 額
エコキュート 5万円
エネファーム 5万円
🔹省エネ改修 種 類 補助金(千円未満は切り捨て) 限度額
高日射反射率塗装 千円 × 塗布面積(㎡) 15万円
窓断熱改修 下表の補助金額のとおり 15万円
🔹窓断熱改修の補助金額 改修方法 面 積 補助額(千円未満は切り捨て)
ガラス交換 大(1.4以上) 1枚当たり4,000円
中(0.8以上1.4未満) 1枚当たり2,500円
小(0.1以上0.8未満) 1枚当たり ,500円
内窓の設置 大(2.8以上) 1箇所当たり10,000円
外窓の交換 中(1.6以上2.8未満) 1箇所当たり7,000円
小(0.2以上1.6未満) 1箇所当たり4,000円
ドアの交換 大(1.8以上) 1箇所当たり12,500円
小(1.0以上1.8未満) 1箇所当たり10,000円
引戸の交換 大(3.0以上) 1箇所当たり12,500円
小(1.0以上3.0未満) 1箇所当たり10,000円
■ 申請の要件杉並区内の建物に、これから対象機器等を導入する予定で、下記に該当
する方。
・過去に同一種類で当助成金を受けた方(耐用期間を過ぎている方除く)
は申請不可。
・対象機器等は導入前で、新品であること。またリースでないこと。
・省エネルギー住宅のメニューは、杉並区内の既存建物に施工すること。
・助成金対象一覧の導入要件を満たしていること。
・申請者、契約者、領収書あて名、電力契約者(太陽光の場合のみ)が
同一であること。
・平成30年3月20日(火曜日)までに導入完了報告時に必要な書類が提出
出来ること。
・詳しくはリーフレット ⇒
《 こちら 》 を必ずご確認下さい。
■ 対象者1.杉並区内建物に対象機器等を導入する杉並区民の方。
・土地、建物が共有又は自らの所有に属さない場合。
( 所有者全員の同意書(第3号様式)が必要 )
・杉並区外にお住まいの方で、これから杉並区民になる方。
( 導入完了報告時に杉並区民である書類が必要 )
・賃貸住宅を所有する方を含む>
2.杉並区内に所有する店舗や事業所に対象機器等を導入する
杉並区内の中小企業者(法人、個人事業主)
ただし、申請時に代表者が杉並区内に居住している場合に限る。
3.杉並区内建物の共同住宅の共有部分に対象機器等を導入する
管理組合または管理者。
4.杉並区内に所有する建物に、対象機器等を導入する医療法人、
社会福祉法人、学校法人。
5.杉並区内に所有する建物に、対象機器等を導入する町会・自治会、
商店街組合等。
■ 受付期間平成29年4月6日から平成30年2月28日(水曜日)まで【完了報告は平成30年3月20日(火曜日)まで(厳守)】・導入前に申請していただくことが条件です。
・予算枠に達した時点で受付終了します。※詳しくは
杉並区のH.P ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/12(木) 09:53:00|
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杉並区が行っている、
木造住宅等の耐震化支援事業 について紹介します。
杉並区の
助成金制度は大変分かり難いので、先ずは
杉並区の制作した
パンフレット ⇒
《 こちら 》 を熟読の上、
杉並区の
H.P ⇒
《 こちら 》 もご確認ください。
杉並区では、区の実施する
精密診断結果報告書に基づいた
耐震改修を行う方。
又は
杉並区の指定する
特定木造精密診断士による
精密診断結果報告書に基づいた
耐震改修を行う方に対し、
耐震診断と補強工事費の一部を助成しています。
◇ 木造耐震化支援の流れ ア.木造耐震診断士による精密診断
簡易診断 ⇒ ⇒ 耐震改修工事
イ.特定木造精密診断士による精密診断
◇ 木造住宅等耐震診断助成■ 対象となる方・昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅等を所有している方。
■ 簡易診断 杉並区に登録する
耐震診断士を派遣して
簡易診断を
無料で行います。
耐震診断士が調査を行い、
建物の耐震性をおおまかに評価し、
さらに
精密な診断や
耐震補強が必要かを判定します。
■精密診断 簡易診断の結果、
精密診断が必要とされた場合、希望される方は、
以下の
ア・イのどちらかの
精密診断を受けることができます。
杉並区の
耐震改修の助成を受ける為には、この
精密診断が必要です。
ア ) 杉並区の派遣する
木造耐震診断士による
精密診断と改修アドバイス 木造耐震診断士による
精密診断は、建物の内外を調査し、耐震性を
評価します。
壁をはがすなど建物を壊して調査はしません。
また、診断結果により、
耐震補強を行うための計画案を提案 します。
※特殊な構造等、建物によっては診断できない場合もあります。
イ ) 杉並区に登録した
特定木造精密診断士による
精密診断 特定木造精密診断士による
精密診断で、診断にかかった費用の
助成が
最高10万円まで受けられます。
診断の契約前に助成のための申請が必要です。
■精密診断に掛かる費用ア )
木造耐震診断士による
精密診断と改修アドバイス 建物の規模 診断とアドバイス費用 利用者の負担額
116㎡未満 15万円 5万円
116~166㎡ 18万円 8万円
166~200㎡ 20万円 10万円
200~250㎡ 22万円 2万円
250㎡以上 建物の別に算定 算定額-10万円
◇ 木造住宅等耐震改修助成■ 対象となる建物以下の全てに該当することが必要です。
1.昭和56年5月31日以前に建築された建物であること。
2.杉並区内にある木造の建物であること。
3.公共施設、大企業の所有する建物ではないこと。
4.杉並区の
精密診断の結果に基づき、
耐震改修を計画している建物、
または
特定木造耐震診断士による
精密診断の結果に基づき、
耐震改修を計画している建物であること。
5.
耐震改修に係る
他の補助金を受けていないこと。
6.
耐震改修に着工していないこと。
■ 対象となる方以下の全てに該当することが必要です。
1.上記の
対象となる建物の所有者であること。
( 共有者がいる場合は共有者の同意を得ている者 )
( 区分所有の場合は他の区分所有者の同意を得ている者 )
2.住民税 ( 個人・法人 ) を滞納していないこと。
■ 助成限度額と助成割合 建物の種別 改修後の 限度額 助成割合
Iw値 (ア) (イ)
※2の②に該当し、 1.0以上 250万円 耐震改修に要する
耐 かつ狭あい道路 1.0未満 150万円 費用の 3/4
震 拡幅整備を伴う時
改
修 ※1又は※2のどちら 1.0以上 200万円 耐震改修に要する
助 かに該当する時 1.0未満 100万円 費用の 2/3
成
額 1又は※2のどちら 1.0以上 100万円 耐震改修に要する
にも該当しない時 1.0未満 50万円 費用の 1/2
・共同住宅や長屋の耐震改修の助成限度額は、15万円に住戸数を乗じた
額を上表の(ア)欄の額に加算した額です。
・助成額は、上記の(ア)欄の限度額(イ)欄の額のうち少ない方の額。
・(イ)欄の額に、1000円未満の端数を生じた場合は、その端数を切り
捨てた額となります。
※1
杉並区が指定する
特に耐震化を促進する建物 ①
杉並区地域防災計画で震災時の協力協定を結んでいる団体が所有
するもので、主として当該協定目的の為に使用している建物。
② 幼稚園、保育所、グループホーム等の高齢者施設及び障碍者の
福祉施設。
③ 診療所、産院及びその他の地域の医療施設。
※2
杉並区が指定する
特に耐震化を促進する地域の建物 ① 震災時に避難や消火、救助活動、緊急物資の輸送に支障がない
ように、区に指定された道路沿道にある、区の規定する条件に
該当する建物。
②
木造住宅密集地域(東京都の防災都市づくり推進計画の整備地域)
または
不燃化特区 (都知事が不燃化推進特定整備区域として指定
した区域) 内にある建物。
杉並区の
助成金制度は大変分かり難いので、必ず
杉並区の制作した
パンフレット ⇒
《 こちら 》 を熟読の上、
杉並区の
H.P ⇒
《 こちら 》 もご確認ください。
杉並区では、
マンションなど木造以外の建物の耐震改修等助成 ( 精密診断・補強設計・耐震改修 ) する制度もあります。
※ 詳しくは
杉並区のH.P ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/11(水) 14:40:00|
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世田谷区が行っている、
緑化等緑に関する助成制度 について紹介します。
道路に接した部分に
生垣や
花壇を造る場合や
シンボルツリーを
植栽する場合、建物の
屋上や
壁面を
緑化する場合に、その
費用の一部を助成するものです。
◇ 生垣助成■ 助成条件 1.これから新しく生垣等をつくる場合、または既存のブロック塀等を
取り壊して生垣等を造成する場合。
2.造成する生垣等が、幅4メートル以上の道路に接していること。
又は、道路の中心線から2メートルセットバックした場所に生垣等を
造成すること。
3.造成する生垣の高さが60センチメートル以上あり、葉の触れ合う
程度に列植されること。
4.道路と造成する生垣との間に高さ60センチメートル以上の透過性の
ない遮へい物がないこと。
5.樹冠の半分以上が建物もしくは工作物の庇や階段等の直下にないこと。
6.法令、条例等において定められている場合は、
基準等を超える部分。
■ 助成内容1.低木 ( 樹高0.6メートル以上1.0メートル未満 )
6,000円/m 迄
2.中木 ( 樹高1.0メートル以上 )
12,000円/m 迄
3.多年性つる植物等のフェンス
1,000円/m 迄
4.生垣造成に伴う既存のブロック塀等の撤去
5,000円/m 迄
※
限度額は生垣・花壇・シンボルツリー
合わせて 250,000円です。
◇ 花壇助成■ 助成条件1.これから新しく花壇をつくる場合、または既存のブロック塀等を取り
壊して花壇を造成する場合。
2.接道部から奥行き5メートルまで、面積1平方メートル以上
( 植ます縁石を除く ) の花壇を造成すること。
3.造成する花壇が、幅4メートル以上の道路に接していること。
又は、道路の中心線から2メートルセットバックした場所に花壇を
造成すること。
4.造成する花壇の縁石の高さが敷地地盤面から60センチメートル
以下とし、道路と花壇の間にフェンス等がないこと。
5.花壇が建物もしくは工作物の庇や階段等の直下にないこと。
6.法令、条例等において定められている場合は、
基準等を超える部分。
※・花苗、樹木等の購入費は除きます。
■ 助成内容1.中木 ( 樹高1.5メートル以上2.5メートル未満 )
12,000円/本 迄
2.準高木 ( 樹高2.5メートル以上 )
24,000円/本 迄
3.シンボルツリー植栽に伴うブロック塀の撤去
5,000円/m 迄
※
限度額は生垣・花壇・シンボルツリー
合わせて250,000円です。
◇ シンボルツリー助成■ 助成条件1.これから新しくシンボルツリーを植栽する場合、または既存の
ブロック塀を取り壊してシンボルツリーを植栽する場合。
2.接道部から奥行き5メートルまでにシンボルツリーを植栽すること。
3.植栽するシンボルツリーが幅4メートル以上の道路に面していること。
または道路の中心線より2メートルセットバックした位置から奥行き
5メートル以内に植栽すること。
4.道路と植栽するシンボルツリーとの間に高さ60センチメートル以上の
透過性のない遮へい物がないこと。
5.樹冠の半分以上が建物もしくは工作物の庇や階段等の直下にないこと。
6.法令、条例等において定められている場合は、
基準等を超える部分。
■ 助成内容1.中木 (樹高1.5メートル以上2.5メートル未満 )
12,000円/本 迄
2.準高木(樹高2.5メートル以上)
24,000円/本 迄
3.シンボルツリー植栽に伴うブロック塀の撤去
5,000円/m 迄
※
限度額は生垣・花壇・シンボルツリー
合わせて250,000円です。
◇ 屋上・壁面緑化助成■ 助成条件建物の所有者で、
1.新たに建築物の屋上の全部又は一部に、植栽基盤を1平方メートル
以上整備して、樹木や多年草等を植栽する場合。
2.新たに建築物の外壁面をつる性植物等で1平方メートル以上緑化する
場合。
3.屋上緑化の場合、植栽基盤が建物もしくは工作物の庇や階段等の
直下にないこと。
4.法令、条例等において定められている場合は、
基準等を超える部分。
■ 助成内容1.
屋上緑化造成 ・植栽基盤の厚さ
15センチメートル未満の場合
15,000円/㎡ 迄。
・植栽基盤の厚さ
15センチメートル以上の場合
20,000円/㎡ 迄。
2.
壁面緑化造成 ・植物の端から端までの面積、又は補助材の面積
10,000円/㎡ 迄 。
※ 助成総額は対象経費の1/2迄。
限度額は、屋上・壁面
合わせて500,000円です。
生垣・花壇造成・屋上・壁面緑化助成の募集は、助成件数に限りがあります。
募集期間中でも、応募数が予定件数を満たした場合は、募集を終了しますので、必ず世田谷区のH.P等を確認してください。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/06(金) 06:30:00|
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三鷹市が行っている、
新エネルギー・省エネルギー設備設置助成金 について紹介します。
この制度は、
地球温暖化対策を推進するため、
三鷹市民の方が行う
新エネルギー・省エネルギー設備の設置に要する
費用の一部を助成する制度です。
■ 助成対象者 以下の全ての項目に該当する方
・三鷹市民または三鷹市内に事業所等を有する方。
( 太陽熱利用システムと高効率給湯器については、市内に事業所等を
有する方を除く。)
・市税に滞納がない方。
・対象設備を自ら所有し、使用する方。
・対象設備を設置した日の翌日から起算して5年間は、当該設備を廃止、
譲渡その他処分をしない方。
※ 申請者、設備の購入者、設備の使用者が同一であることが条件です。
( 但し、太陽光発電設備においては例外あり。)
■ 助成対象設備 及び 助成金額 ・
新エネルギー設備 1.太陽光発電設備 ( 蓄電池なし )
2.太陽光発電設備 ( 蓄電池あり )
3.風力発電設備
1、2、3 の助成金 / 蓄電池なしの場合の
上限:8万円 蓄電池ありの場合は
10万円加算 ・
太陽熱利用システム 4.強制循環式ソーラーシステム
助成金 / 5万円 5.自然循環式太陽熱温水器
助成金 / 2万円・
高効率給湯器 6.燃料電池コージェネレーション ( エネファーム )
助成金 / 3万円 7.自然冷媒ヒートポンプ給湯器 ( エコキュート )
助成金 / 2万円 8.ガスエンジン給湯器 ( エコウィル )
助成金 / 2万円■ 助成対象設備について・国、東京都の助成対象となった設備についても
助成対象となります。
・
「設置後6カ月を経過した設備」、「中古品の設備」、「リースの設備」
及び「転売を目的とする設備」の設置は
助成対象になりません。
・
全量売電の設備は
助成対象になりません。
・蓄電池の国の補助金対象機器については、「一般社団法人環境共創
イニシアチブ」のサイトでご確認ください。
なお、平成23年度以降の対象機器が助成対象になります。
・蓄電池の交付申請は単独ではできません。
必ず太陽光発電設備と同時に交付申請してください。
(太陽光発電設備の設置日から起算して6カ月以内に設置したものは
同時設置とみなします。)
・設置に要する費用が助成額を下回った場合は、その設置費が
助成額になります。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/05(木) 06:30:00|
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三鷹市が行っている、
木造住宅耐震改修助成制度 について紹介します。
この制度は、三鷹市木造住宅耐震診断助成制度に基づく診断を受けた結果、「
倒壊する可能性がある」または「
倒壊する可能性が高い」と
診断された住宅について
、耐震改修工事を実施する者に対し、それに要する
費用の一部を助成する制度です。
■ 対象となる住宅1.
三鷹市木造住宅耐震診断助成制度に基づく診断の結果、
「倒壊する可能性がある」または
「倒壊する可能性が高い」と
診断
された住宅であること。
2.
耐震性の向上を目的とした、補強、修繕、改築、増築を行うこと。
( 改修する住宅が共有の場合は、共有者全員の合意が必要 )
3.
・
簡易改修 を行う場合は、工事内容が分かる図面等が必要。
・
耐震基準に適合する改修工事 を行う場合
一般診断以上の診断の結果に基づいて住宅耐震改修工事施工計画書
( 補強設計書 ) を作成し、工事監理を行うことが必要。
( ただし、施工業者による工事監理は補助の対象外 )
■ 助成金の額・障がい者世帯、高齢者世帯
耐震改修工事に要した費用の
1/2 の額・その他の世帯
耐震改修工事に要した費用の
1/3 の額※但し ・
簡易改修 /
上限額:30万円 ・
耐震基準を満たす改修 /
上限額:50万円■ 世帯の区分・障がい者世帯 とは、次の1~3のいずれかに該当するかたを含む世帯。
1.身体障害者手帳の交付を受けていて、その障がいの程度が1級から
4級までのかた。
2.重度若しくは中度の知的障がい者(愛の手帳の場合は1度から3度)
または精神障害者。
保健福祉手帳の交付を受けているかたで、その障がいの程度が1級
または2級のかた。
3.戦傷病者手帳の交付を受けているかたで、第1款症以上の障がいを
有しているかた。
・高齢者
65歳以上の申請者と、60歳以上または18歳未満の同居の親族で構成
される世帯。
・その他の世帯
上記区分以外の世帯。
■ 申し込み方法・申し込み先
三鷹市都市計画課 住宅政策係の窓口 ( 市役所5階 )。
・注意事項
事前に窓口で制度の詳しい説明を受けたのち、必要書類を添えて
申請してください。
工事の契約前に、申請手続が必要です。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/04(水) 06:30:00|
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三鷹市が行っている、
木造住宅耐震診断助成制度 について紹介します。
この制度は、
既存の木造住宅に対する
耐震診断を実施する者に対し、
費用の一部を助成する制度です。
■ 対象となる住宅1.三鷹市内にある
木造住宅 (
集合住宅は除く )
2.個人で所有し、現に居住している住宅
3.
新耐震設計基準 ( 昭和56年6月1日施行 )
以前に建築した住宅 (
在来軸組工法等による住宅 )
■ 助成金の額・簡易診断 診断費用の 2/3 の額、但し、
上限額:4万円・一般診断以上の診断 診断費用の 2/3 の額、但し、
上限額:10万円※ 注意事項
助成の利用は1回限りですが、簡易診断を受けたかたが、その後一般
診断以上の診断を受ける場合は、助成を受けられます。
■ 診断の方法・申し込み先:三鷹市都市計画課住宅政策係
・実施機関:市が指定する診断機関
( 三鷹市地域等で活動する団体「一般社団法人・東京都建築士事務所
協会南部支部」に登録されている建築士事務所 )
■ 簡易診断 この耐震診断は、
目安を示す簡易な診断方法です。
設計図書をはじめ、可能な範囲で外観、基礎、床下と屋根裏、間仕切り、
筋かいの施工状況の調査及び建物の老朽化やバランス等を確認し、
簡易耐震診断報告書を作成します。
その
診断結果に基づき、
補強や修繕等のアドバイスを行います。
簡易診断は、
目安を示す簡易な診断ですので、
建築基準法に基づく
耐震改修計画 ( 補強設計 ) の策定には活用できません。
■ 一般診断以上の診断 この耐震診断は、設計図書をはじめ、可能な範囲で外観、基礎、床下と
屋根裏、間仕切り、床、筋かい、接合部分の施工状況の調査及び各部位の
老朽化や建物のバランス等を確認し、耐震診断報告書を作成します。
その
診断結果に基づき、
補強や修繕等のアドバイスを行います。
一般診断以上の診断、は
(財)日本建築防災協会による「木造住宅の
耐震診断補強方法」に定める一般診断、またはそれと同等以上と認め
られる診断で、
建築基準法に基づく耐震改修計画の策定に活用できます。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/03(火) 06:30:00|
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調布市でも、
耐震診断及び
耐震改修を実施する木造住宅の
所有者の方に
耐震診断と、
耐震改修を行うのに、要した
費用の一部を助成しています。
■ 対象となる住宅 1.昭和56年5月31日以前に建築された市内の一戸建ての住宅
2.併用住宅の場合は、延べ床面積の1/2以上を住居とする住宅
( 注 ) 共同住宅は助成対象外です。
■ 対象者1.助成対象住宅の所有者であること。
2.市税の納税義務者で、市税を完納していること。
■ 助成対象事業の要件・この制度の耐震診断の結果、耐震改修が必要と認められたもの
・耐震改修実施後に、耐震性 ( Iw 値1.0 以上相当 ) が確保されるように
計画された事業であること
■ 助成金額 ・
耐震診断 / 耐震診断費用の
2/3、限度額は
15万円・
耐震改修 / 耐震改修費用の
1/2、限度額は
50万円/世帯
但し、65歳以上の高齢者の居る住宅は60万円/世帯
■ 実施機関 耐震診断・一般社団法人東京都建築士事務所協会南部支部
・東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度に登録している事務所
耐震改修・耐震改修の施工者の指定はなく、所有者が指定することが出来ます。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
この他にも
調布市では、調布市内に建つ
個人住宅や
併用住宅等の
所有者等に対し、
「よりよい住まいづくり応援制度」として、以下の様な
助成金事業を実施しています。
■ 太陽光発電設備等取付け等補助 限度額 : 10万円
■ 民生用燃料電池購入費補助 限度額 : 4万円
■ バリアフリー改修補助 限度額 : 10万円
- 2017/10/02(月) 06:30:00|
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世田谷区が行っている、
雨水流出抑制施設の設置に関する助成制度 にしいて紹介します。
世田谷区には
「木造住宅耐震化支援事業」 と
「環境配慮型住宅リノベーション推進事業」の他にも、
「雨水流出抑制施設の設置」に関連する
助成金制度があります。
昨今頻繁に発生するゲリラ豪雨等の大雨時に、雨水が下水道管や河川へ一気に流入し、世田谷区内でもマンホールから逆流した雨水が噴き出したり、道路が冠水している映像も目にするようになりました。
一つ一つの効果は小さくでも、各家庭で
雨水タンクや
雨水浸透桝を設置することによって、結果として河川の氾濫の抑制にも繋がります。
助成を受けるには、世田谷区への事前申請が必要です。
事後申請は助成対象外となりますので、必ずタンクの購入・設置前に担当部署に相談が必要です。
◇雨水タンクの設置 に対する
助成金制度■ 助成対象・条件 世田谷区内の建物に、雨水タンクを設置する方
但し公共団体、雨水流出抑制施設の設置が義務付けられている建築主、
売買を目的とした建物等は
助成対象外と成ります。
■ 雨水タンクについて・屋根に降った雨水を一時貯留するもの
・市販されているもの
・1建物に対して1基まで
■ 助成額・本体購入費、設置経費のそれぞれ
1/2・上限額は
35,000円 ( 但し、設置経費の上限額は5,000円 )
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
◇雨水浸透施設 に関する
助成制度■ 助成対象・条件 世田谷区内の権原を有している土地に浸透施設を設置する方で、
世田谷区の定める条件を満たす場合。
但し公共団体、雨水流出抑制施設の設置が義務付けられている建築主、
売買を目的とする建築主、以前に同じ箇所に助成を受けたことがある
建築主は
助成対象外と成ります。
■ 対象となる浸透施設 世田谷区の定める浸透能力を有する施設。
■ 助成額 助成金の計算方法は、新築と既存建築、一般地区と湧水保全重点地区及び
モデル地区とで異なります。
詳しくは
《 世田谷区のH.P 》 をご覧ください。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/10/01(日) 06:30:00|
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世田谷区が行っている、
環境配慮型住宅リノベーション推進事業 について紹介します。
世田谷区は、
木造住宅も耐震化支援事業 の他にも、
環境配慮型住宅リノベーション推進事業に対する
補助金制度があります。
■ 受付期間 / 平成30年2月まで。
■ 工事期間 /
補助金交付決定後に着工し、
平成30年2月末までに
工事が完了する。
■ 対象工事ア.外壁等の断熱改修
( 断熱材を使用した外壁、屋根、天井又は床の改修工事 )
イ.窓の断熱改修 ( 二重窓、二重サッシの設置 )
ウ.窓の断熱改修 ( 複層ガラスの設置 )
エ.屋根の断熱改修 ( 高反射率塗装 )
オ.太陽熱ソーラーシステム、又は太陽熱温水器の設置
カ.節水トイレの設置
キ.高断熱浴槽の設置
ク.分譲マンション共用部改修 ( LED照明器具設置 )
ケ.分譲マンション共用部改修 ( 段差解消や手すり取付け )
また「ア」~「キ」のいずれかに併せて「コ」又は「サ」を行うとき
コ.高効率給湯器の設置
サ.住宅の外壁改修
住宅により対象工事が異なりますので、詳しくは
世田谷区のHPから「対象工事」をご覧ください。
改修工事の概要、機器類の種類、評価基準等がありますので、詳しくは
「補助事業の説明」をご覧ください。
■ 補助金の予定額1.住宅リノベーション工事を単独で行う場合
・ア~オ、ク、ケ、サは工事費の
10%迄 ・カ、キ、コ ( 1台について ) 節水トイレ/
18,000円、
高断熱浴槽 /
70,000円、高効率給湯器 /
20,000円・上限金額 合計して
20万円迄2.世田谷区の耐震改修工事の助成と併せて行う場合
・ア~オ、ク、ケ、サは工事費の
20%迄 ・カ、キ、コ ( 1台について ) 節水トイレ/
18,000円、
高断熱浴槽 /
70,000円、高効率給湯器 /
20,000円・上限金額 合計して
40万円迄 ■ 補助金を申請できる人 1.世田谷区内にある自分が所有する住宅
( 分譲マンションの区分所有を含む )
に居住している世田谷区民
2.世田谷区内にある賃貸住宅を所有している世田谷区民
3.世田谷区内にある分譲マンション管理組合
■ 補助金を受けることができる諸条件 補助金を受けるには、
以下の条件の全てを満たす必要があります。
1.世田谷区に住民登録がある。
2.特別区民税の滞納がない。
3.
「補助事業の説明」のいずれかを実施し、機器類の種類、評価基準
などを満たしている。
4.建築基準法令に適合している建物である。
5.耐震性の確認ができる。( 昭和56年6月1日以後の建築確認の住宅 )
6.区の他の補助金を受けていない。( 耐震改修助成を除く )
7.これまでに、この補助金を受けていない。
8.区内に本店、又は支店などを置く施工業者 ( 個人事業者を含む )
と契約し施工する。
対象工事は申請者によって、該当する工事が変りますので、
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/09/30(土) 06:30:00|
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世田谷区が行っている、
木造住宅耐震化支援事業 について紹介します。
制度の概要 昭和56年5月31日以前に着工した、
木造在来軸組構法あるいは
ツーバイフォー工法の住宅について、
無料の耐震診断士派遣や補強設計・改修工事、建替え
費用の一部を
助成する制度■ 耐震化支援事業の対象となるには、以下の
5つの要件の全てを満たす 必要があります。
1.昭和56年(1981年)5月31日までに着工した建築物
(その後に増築前の延べ面積の1/2を超える増築をしたものを除く)
2.戸建て住宅・長屋・共同住宅・兼用住宅または併用住宅
(住宅として使用する部分の面積が1/2以上のもの)
3.地階を除く部分が木造在来軸組構法、又はツーバイフォー工法の
建築物
(平面的混構造を除く)
4.地上階が平屋建てまたは2階建ての建築物
5.対象建築物に賃借人がいる場合には、賃借人全員の同意が得られて
いるもの
■ 無料耐震診断 耐震化支援事業の対象となる建築物に対し、世田谷区に登録している
木造住宅耐震診断士を派遣して
耐震診断を行います。
この
耐震診断は、建物が
震度6強程度の大規模地震において、
生命の保護を図るための、
倒壊の可能性を判定するものであり、
損傷しないための判定ではありません。
■ 耐震診断の結果 耐震診断の結果は、次のように判定されます。
上部構造評点 判 定
1.5以上 倒壊しない
1.0以上1.5未満 一応倒壊しない
0.7以上1.0未満 倒壊の可能性がある
0.7未満 倒壊の可能性が高い
■ 耐震診断後の助成対象事業及び助成額 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された建築物に対して、
以下の助成対象事業があります。
1.補強設計
建築物全体または1階部分の上部構造評点が
1.0以上となる設計を
行う
設計費用に対し、
30万円を限度に助成を行います。
2.補強設計に基づき
建築物全体の上部構造評点が
1.0以上となるように
改修する
工事費用に対し、
100万円を限度に助成を行います。
(ただし、既に①の助成を受けている場合には、その額を除く。)
3.補強設計に基づき建築物の
1階部分の上部構造評点が
1.0以上と
なるように改修する
工事費用に対し、
80万円を限度に助成を
行います。
(ただし、既に①の助成を受けている場合には、その額を除く。)
4.不燃化耐震改修工事 ( 対象エリアノミ )
建築物全体の上部構造評点が
1.0以上となり、かつ
準耐火構造に
なるように改修する
工事費用に対し、
100万円を限度に助成を
行います。
5.不燃化建替え ( 対象エリアノミ )
上部構造評定が
1.0未満の
建築物を除去するとともに、当該建築
物の敷地に
新たに耐火建築物、もしくは
準耐火建築物を建築する
工事費用に対し、
100万を限度に助成を行います。
( ただし、既に①の助成を受けている場合には、その額を除く。)
■ 助成条件 ・
法人所有以外の建築物で、改修後も
住宅として使用すること。
・
防火地域外にある建築物であること。
( ただし、⑤不燃化建替えの助成を受ける場合は除く )
・ 都市計画道路 ( 優先整備路線に限る ) 外の建築物であること。
・
建築基準法に適合した建築物であること。
( ⑤不燃化建替えの場合は建替えた建築物の検査済証を取得する
こと )
なお、助成対象事業完了までに適合させる場合も含みます。
・ 区民税を滞納していないこと。
・ 助成は、対象建築物一棟につき1回限りです。
ただし② 耐震改修工事、③簡易改修工事または ⑤不燃化建替えに
ついては、①補強設計助成の後に助成を受けられます。
世田谷区で耐震改修、または不燃化建替えをご検討の方は御連絡ください。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/09/29(金) 06:30:00|
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東京都が行っている、
既存住宅における高断熱窓導入促進事業 について紹介します。
東京都では8月から、窓の
断熱改修を行う個人や法人等に対しする
補助金制度 を開始しました。
概要は以下の通り
事業概要 東京都に在る既存住宅に設置されている窓を
高断熱窓に改修する方に
対し、
経費の一部を補助する。
■ 募集期間 : 平成29年8月28日~平成32年3月31日
■ 補助率 :
工事費用の1/6■ 補助額 : 上限
50万円以内■ 事業要件 :
高断熱窓を居室1部屋以上に設置すること
・
1の居室において、
その部屋の全ての窓を
高断熱窓に改修 ( 内窓の取付
or 断熱硝子への取替え ) する。
・合わせて別の居室に
高断熱窓を設置する場合は1窓以上の設置でよい。
・小窓、ジャロジー窓は改修要件としないが、その窓に
高断熱改修を行う
場合は助成対象としてよい。
■ 助成対象製品の要件 国の高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業の補助対象製品
として、登録されている窓及びガラスを使用しること。
個人邸の断熱改修の場合は、補助率が工事費用の1/6なので、それ程大きな金額にはならないかもしれませんが、大きな住宅の場合は馬鹿にしたものでもありません。
賃貸マンションを経営するオーナーの方は勿論、管理組合法人も助成の対象となりますので、東京都で窓の断熱改修を検討している方は、一度調べてみる価値はあると思います。
詳しくは ⇒
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/09/28(木) 06:30:00|
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昨日は午後から来客があり、リビングを綺麗に片づけたので、ついでに写真を撮ってみました。

去年、イタリア旅行に行く前に買ったデジカメで、初めてこのアングルで撮った写真です。
広角レンズで撮ったので、かなり広範囲が画面に入り、床からシーリングファンまで、しっかり写っています。


2代目に代わったソファーは、猫の爪でかなりボロボロになっていますが、その他は築22年にしては、そこそこ綺麗に保てていると思います。
- 2017/06/07(水) 08:00:00|
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長期優良住宅化リフォームに補助金前回は
省エネを考慮したリフォーム工事 に、
国から補助金が交付される制度 の受付が始まったことについてお知らせしましたが、今回は
長期優良住宅化リフォーム に対して
国から交付される補助金 についてのお知らせです。
【補助金交付の対象となる工事】 ① 特定性能向上工事 ( 性能向上のための工事 )
a. 劣化対策
b. 耐震性
c. 維持管理・更新の容易性
d. 省エネルギー対策
e. 可変性 ( 共同住宅のみ )
f. バリアフリー性 ( 共同住宅のみ )
② その他性能向上工事 ( ①以外の性能向上工事 )
・ インスペクションで指摘を受けた箇所の改修工事
・ 外壁、屋根の改修工事
・ バリアフリー工事
・ 環境負荷の低い設備への改修
・ 一定水準に達しないc~fの性能向上に係る工事等
※ 但し、① の a~f までの工事に要する費用が過半であること。
上記の工事で、
・
インスペクション ( リフォ ーム前の住宅の劣化状況の調査 )
を実施する こと
・
工事後に一定以上の水準を満たす こと
・
リフォーム履歴 及び 維持保全計画を作成する こと
等が必要となります。
【補助率】 工事費用の 1 / 3 以下。
【補助限度額】 100万円 / 戸 迄 。
【事業の流れ】 リフォ ーム前の住宅の劣化状況の調査 ①基礎
②外壁・軒裏(構造・雨水)
③屋根(雨水)
④バルコニー(構造・雨水)
⑤天井・小屋組・梁(構造・雨水)
⇓ ⑥内壁・柱(構造・雨水)
⑦床(構造)
⑧土台・床組(構造)
⑨基礎・内部(構造)
⑩設備配管(給水・給湯管・排水管・換気ダクト)
■オプション検査
長期優良住宅化リフォーム工事 ①特定性能向上工事
⇓ ②その他性能向上工事
リフォーム履歴の作成 + 維持管理計画の作成 ①リフォーム履歴
住宅の平面図とリフォーム箇所・工事内容等が
把握できるもの
②維持保全計画
構造、外壁、設備等について、インスペクション結果
点検項目、更新・取替時期等を記載
【特定性能向上工事の水準】 a.劣化対策、 b.耐震性、 c.省エネルギー対策、 d.維持管理・更新の容易性、
e.可変性 ( 共同住宅のみ )、 f.バリアフリー性 ( 共同住宅のみ )
a~f の工事について、以下の二つの基準のいずれかを達成する為の
リフォーム工事。 ※ 但し、
a. b. については、A基準達成を必須とする。
・
S 基準 : 新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準
( 一部代替基準あり )
・
A 基準 : S基準には満たないが一定の性能向上が見込まれる水準
前回お知らせした
「住宅ストック循環支援事業」 に基づく補助金 と比較すると、工事前の調査や性能向上工事の水準、申請手続き等のハードルが高い分、保持金額は高額ななので、
本格的なリフォームを検討中の方は、
長期優良住宅化リフォームに補助金 についても、詳しく調べてみることをお薦めします。
詳しくは
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/02/01(水) 18:07:43|
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エコ・リフォーム に補助金省エネを考慮したリフォーム工事に、国から
補助金が交付される制度で、今月18日から受付が始まりました。
「住宅ストック循環支援事業」 に基づく補助金で、補助限度額は
30万円/戸ですが、耐震改修を行う場合は、最大
45万円/戸まで交付されます。
補助金交付の対象となる工事は
① 開口部の断熱改修 ( ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換 )
② 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 (一定量の断熱材を使用 )
③ 設備エコ改修 ( エコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事 )
※エコ住宅設備とは / 太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓
また、上記の工事の他に併せて、手摺の設置等のバリアフリー改修、耐震改修等の改修工事等も対象となります。
補助金を受けるには、
エコリフォーム後の住宅が耐震性を有することが必要となります。
申請期間は、1月18日~遅くとも平成29年6月30日。
遅くとも平成29年12月31日までに、完了報告を行うことが必要となります。
期間が限定されていますので、リフォームを検討中の方は、この制度を知らないと損をするかもしれません。
詳しくは
《 こちら 》 をご覧ください。
- 2017/01/26(木) 18:26:31|
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目黒区美術館へ
「 村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界 」 展を見に行ってきました。

模型の展示が中心だとは聞いていましたが、これ程の数があるとは思はず、ちょっと時間が足りない程でした。
千代田生命本社ビル ( 現目黒区役所 )
時間に余裕があれば、帰りに本物も見に行きたいところでしたが、この後待ち合わせをしていたので諦めました。
近三ビル ( 旧森五ビル )
日本生命日比谷ビル「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」展は9月13日まで開催されています。
- 2015/08/13(木) 15:33:00|
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設計工房アクトデザイン の
リ-フレットの
デザインを変更しました。

表紙 と 裏表紙

見開き
A4版 二つ折りです。
以前の三つ折のリーフレットと比べ、写真の数を減らして
見易さを重視しました。
- 2014/10/17(金) 18:26:00|
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虎ノ門ヒルズ近くの特設展示場で、10月4日から13日まで、14棟の小屋展が開催されています。
大学時代からの友人が務めている
ウィズハウスプランニング も出展しています。

先ずは
ウィズハウスプランニング から
ウィズの森 KOYAKAYA 

展示している小屋を販売するなど、完成度の高い出品が多い中、
ウィズハウスプランニングの展示は他の小屋とは異質な雰囲気を漂わせています。
手摺もない梯子のような階段を登ると、蚊帳の中に細い竹を敷いただけの、なんとも危なっかしい床が現れます。
竹の床はスノコと言うよりもスダレと言った方がいいくらいですが、案内をしてくれた友人に促されて、おっかなびっくり立ち上がっても、竹のスノコはほんの少したわんだ感触があっただけでした。
細い竹でも、結んだだけでけっこう丈夫なことに驚きました。
勾配屋根の上に寝転ぶ感触も、めったに出来ない面白い体験でした。


一転、14棟の小屋の中で、僕が最もクォリティーが高いと感じたのはこの小屋
有限会社 建栄 Go-sui 癒さない寝床
プレファブ的な小屋が多い中、この小屋は、まるで茶室のような完成度の高さで、展示された小屋の中で、唯一
職人技を感じさせる一品です。
お洒落で楽しい小屋はこの小屋かな
鈴木菜央 + YADOKARI みんなでつくる 小さな暮らしの実験場


この小屋はメルヘンチックで可愛かった
株式会社 ヒロ建工 木に住む家 Kisumu一番現実的なのはこの小屋かも?
ジェイスタイル ガレージ株式会社 組み立て式の小屋 「 ボートハウス 」
株式会社クルー + 森田建築設計 + 株式会社カントリーベース ハウスインナーボックス
桃山建設 COBACO
株式会社夏水組 + 株式会社バウム 一畳ハウス
米田智彦 + 安藤僚子 In & Out & Go 
中はトイレだったんですね。
木造の小屋が多い中、2棟の
スチールハウスもありました。
株式会社東急ハンズ + 株式会社キューブスタイル HANDS WORK BOOTH 安心感はNO1でしたが、面白みにはちょっと欠けるかも
日南鉄鋼株式会社 Cスタイルハウス親しみやすくはないけれど、一番クールでカッコ良かったのは間違いなくこの小屋です。
少し離れたサテライト会場には
谷尻誠 + MeKeT case study house_01
構造は黒く塗られたフレームが受け持ち、外皮に当たる部分は白木のSPF材が受け持っていると言うことか?

この後
虎ノ門ヒルズを散策し、
虎ノ門砂場本店でそばを食べて帰りました。
- 2014/10/05(日) 16:39:45|
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南青山の
スパイラル ( SPIRAL) で開催中の
ティンバライズ 展 を見て来ました。

係員の前でも、皆さんデジカメやスマホで画像を撮っていたので、僕も撮ってきました。
建築展にしては珍しく、写真撮影OKなんですね。
木造建築の展示エリアを紹介します。



昨日は蒲田での打ち合わせと、戸越での遣り方の立会とで、朝から出歩いて疲れていましたが、入場無料の上に写真撮影出来るなど、内容も含めて有意義な展示会でした。


どちらかと言うと、コンクリート打ち放しの建物を多く設計してきましたが、今後はシンプルで素朴な、それでいて一味違う良質な木造住宅の設計に、少しでも多く関われて行けたらと思っています。
- 2014/09/13(土) 10:55:35|
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