南青山に行ったついでに、今年の3月に撮影した壁面緑化を施した建物の現在(7月)の状況を確認してきました。

青山学院大学の向かいに建つ建物です。
左の写真は3月のもので、葉は無く、ツタだけが建物を覆っていました。
右は先週のもので建物の半分を緑が覆っていて、まったく違う建物の様な印象になっています。

この写真は、南青山のブラダ店後ろの擁壁を覆った、苔による壁面緑化です。3月には、あまり緑々とはしていませんでした。

現在は苔の緑は鮮やかになった部分もありますが、あまり育っていない部分もあります。地面の部分の苔は全く育っていませんでした。

青山学院の並びの、アイビ-を使った壁面緑化。

表参道にはこんな処もありました。
表参道には欅並木や明治神宮、代々木公園もあって、意外に緑が豊富です。原宿・表参道は、新宿や渋谷、六本木より、かなり緑が多く、いい建物もある魅力的な街だと思います。
スポンサーサイト
- 2006/07/12(水) 01:06:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:26

施工前
9月には3連休が2度も会ったので、我が家の「雨水利用システム」が少しだけ進化しました。
左写真のポリバケツの容量は90リットルなので、貯水量を増す為、2段重ねを出来るように、棚を作り目隠しの為にラチスを設置しました。

施工後
最終的には、アイビ-をラチスに登攀させて、緑の箱にする予定です。
先週の台風で、またバケツが一杯になってしまったので、蛇口の取り付けと、二段式への移行は出来なくなってしまいました。10月の3連休には、頑張って工事を完成させたいと思っています。異常気象のせいも有るかも知れませんが、当初考えていたよりも、遥かに多く雨水は溜まるので、植木の水遣りだけでは、とても使いきれません。トイレでの雨水利用を真剣に考えたいと思います。
- 2005/09/27(火) 22:35:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

9月4日日曜、夜の7時頃から降り出した雨は、9時過ぎには本降りになり、世田谷では1時間に100ミリを超える大雨になりました。
台風13号の時に溜めた雨水は、まだ8割以上残っていたので、雨水貯水用のバケツはあっという間にいっぱいになり、溢れ出してしまいました。
我が家の周りでは幸い被害は有りませんでしたが、けっこう近所の三鷹市の新川では1時間に114ミリもの雨量を記録し、杉並区の久我山や井草では、神田川や善福寺川が氾濫して、道路を大きな鯉が泳いでいるテレビニュ-スの映像はとても印象的でした。
環状7号線の下に造られた貯水池も24万トンの雨水で完成後初めていっぱいになり、神田川の氾濫防止にはならなかったようです。
各家で200Lずつ雨水を貯水したとしても、24万トンの雨水を溜めるには120万軒での実施が必要なので、雨水の家庭での利用が直ちに洪水の防止につながるとは思えませんが、「もったいない」を合言葉に、省エネ生活を目指す私には、バケツから溢れ出した雨水がとても「もったいなく」思えました。我が家では現在約150Lの雨水を溜めることが出来ますが、一気に貯水量を倍増しようかとも思った、今日一日でした。
- 2005/09/06(火) 00:54:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ブログを始めました。
しばらく掲示板と両方ありますが、ブログに移行していきます。
8/22の朝日新聞によると、昭和シェルが07年初めから、新型の太陽電池の量産を開始します。
現在の太陽電池は主原料がシリコンのものがほとんどですが、「シリコンは供給不足で値上がりしているため、ガラス板に銅などの金属の膜を薄く塗るCIS型を量産することにした。」
「シリコン型より発電効率は約2%劣るが、原料が安いうえ、生産工程も簡易に出来るため、1ワットあたりの価格は1割ほど安くできる」。
太陽電池発電が意外に普及していない原因のひとつに、コストが高すぎることが考えられます。1割などとケチな事を言わずに2割3割のコストダウンを期待します。
環境問題は今や待った無しなのです。
今日のニュ-スでアメリカ、とくにニュ-オリンズ一帯を襲ったハリケ-ン(カトリ-ナ)の被害は甚大で、死者は数千人に上る恐れがあり、現在でもニュ-オリンズの8割が水没しています。テレビ映し出される映像は、まるで去年のスマトラ沖大地震の時のようです。
このハリケ-ンの原因を、安易に環境破壊に結びつけるのは、少々乱暴かもしれませんが、ここ数年の気候の異常を感じないではいられません。
- 2005/09/03(土) 10:45:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

昨日に引続き、今日も都内の風力発電機を見学に行ってきました。
写真は世田谷区深沢環境共生住宅の風車です。
写真手前の風車は6~7Mのポ-ルに取り付けられ中庭に設置してあります。
写真後ろの風車は4階の屋上に設置してありました。
「省エネルギ-住宅のススメ②」でも書きますが、風は高い所ほど強く吹くので、中庭の風車は全く回っていない時でも、屋上の風車はブンブン回っていました。
ここでは発電した電気は蓄電せずに、中庭のビオト-プの水を循環させるのに使っているようです。
- 2005/08/13(土) 15:14:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

HPのトピックス「省エネルギ-住宅のススメ②」で、太陽光発電や風力発電を調べているので、文献やインタ-ネットからの情報だけでなく、実際の普及の程度を知りたくて、電車や車の移動中には、ちょっと危ないのですが、前方よりも家々の屋根を気にして移動しています。
風力発電機がまだまだ普及していないのは分っていましたが、太陽光発電機の乗っている屋根が少ないのには、正直驚きました。
2日掛けて自転車で数時間、世田谷や杉並の住宅地を走り回っても、10件と見つけることが出来ませんでした。
写真の風力発電機はインタ-ネットで調べて出かけた、電力会社の屋上に設置された「ゼファ-」の風力発電機です。
- 2005/08/11(木) 22:20:00|
- 環境問題
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0