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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸散策Ⅹ メリケンパークの建物 フィッシュダンス他

国道2号線をメリケン波止場前交差点まで戻って、フランク・O・ゲーリーがデザインした、フィッシュ・ダンスへ向かいます。

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1987年にフランク・O・ゲーリーの設計で建てられた、巨大な魚のモニュメントとスパイラル状のレストラン。

建設当時はポストモダンの全盛期。「ポストモダンは歴史的形態の引用ゲームに終始しており、建築本来のオリジナリティーがない、建築はもっと個人に根差した自由なものであって良い。」と主張したフランク・O・ゲーリーの日本でのデビュー作。

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設計者 / フランク・O・ゲーリー、竹中工務店

建築年 / 1987年

所在地 / 神戸市中央区波止場町2-8

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当時はかなり話題になったと記憶していますが、今ではすっかり錆と苔に蝕まれ、足を止めて眺めているのは私くらいでした。

ついでなので、メリケン広場をもう少し海に向かって歩いてみます。

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神戸海洋博物館   神戸ポートタワー

神戸ポートタワー

設計者 / 伊藤紘一
建築年 / 1963年 ( 昭和38年 )
所在地 / 兵庫県神戸市中央区波止場町5-5

国登録有形文化財

神戸海洋博物館

設計者 / 神戸市港湾局技術部,神戸港振興協会
建築年 / 1987年
所在地 / 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2

神戸海洋博物館は神戸港開港120年を記念して1987年に開館しました。
波または帆船の帆をイメージさせる独特な外観の屋上構造物は白色のフレームでできており、神戸ポートタワーの赤色との対比が美しいと言われています。

天気が良ければ白いスペースフレームが青空に映えていたと思うのですが、生憎の曇天だったことが残念です。


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神戸メリケンパークオリエンタルホテル

設計者 / 竹中工務店

建築年 / 1995年

所在地 / 兵庫県神戸市中央区波止場町5-6

波をイメージした外観のデザインが特徴で、神戸港の夜景を飾っているとか。

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  1. 2019/07/02(火) 14:30:00|
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神戸散策Ⅸ 海岸ビルディング 、神戸郵船ビル、海岸ビル、商船三井ビルディング

乙仲通沿いの2棟の小振りな洋風建築を見学した後、大型洋風建築の並ぶ国道2号線に出ました。

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海岸ビルディング ( 日濠会館 )

国道2号線に出ると、いきなり深い装飾の施された洋風洋式建築が見えて来ました。

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全体の雰囲気は洋風洋式建築に見えましたが、個々の装飾は幾何学的なデザインです。

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設計者 / 河合浩蔵

建築年 / 1911年 ( 明治44年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5

建物前の歩道からでは、距離が近過ぎてこのような写真しか撮影できないので、前面道路は国道なのでかなり離れた歩道橋を渡って国道の反対側へ

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近代建築散歩-京都・大阪・神戸編」には「全体はゼセッション風だが・・・」と書かれていますが、1階のルスティカ積の外壁やこ角部の石積み風の付け柱のデザインからは、やはり洋風洋式建築のイメージの方が強いような気がします。

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明治期に建てられた民間の建物が、この状態の良さで残っているのは貴重なのではないでしょうか。

国道2号線を東に目を向けるとレトロな洋風建築が並んでいます。

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神戸郵船ビル、海岸ビル、商船三井ビルディング

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神戸郵船ビル ( 旧日本郵船神戸支店 )

近代建築散歩-京都・大阪・神戸編」には「かつては正面上部にバロックドームが載っていたが、戦火で焼失した・・・」と書かれていますが、ドームがなくても、今も堂々たる風格です。

設計者 / 曽禰・中條建築事務所

建築年 / 1918年 ( 大正7年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区海岸通1-1-1

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国道2号線側の側壁中央辺りの出入口

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海岸ビル、商船三井ビルディング

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海岸ビル ( 旧三井物産神戸支店 )

設計者 / 河合浩蔵

建築年 / 1918年 ( 大正7年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区海岸通3

神戸市景観形成重要建築

この建物も河合浩蔵氏の設計です。

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この建物も全体の印象は洋風洋式建築ように見えますが、細部個々のデザインは、古典様式建築の細部を幾何学的にデザインしています。

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3階・4階には軒蛇腹が施され、中央最上部の唐破風からは東洋風の印象も受け取れます。

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商船三井ビルディング ( 旧大阪商船神戸支店 )

設計者 / 渡辺節

建築年 / 1922年 ( 大正11年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区海岸通5

この建物も角地であることを、最大限に活かしたデザインのオフィスビル。

この建物を最初に見た時はデパートなどの百貨店かと思いましたが、近代建築散歩-京都・大阪・神戸編」には「ルネサンスをベースにしながら、シカゴ派の影響を感じさせるアメリカン・スタイルのオフィスビル。」と記されています。

渡辺節と言えば、''昭和の巨匠''村野藤吾氏が主従した建築家としても知られています。

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何と言っても玄関上部の半円形の装飾が目を引きく建物です。

  1. 2019/06/23(日) 12:24:00|
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神戸散策Ⅷ みなと元町駅、毎日新聞神戸ビル、monostandard、KISCO株式会社神戸支店

元町駅北側のエリアには、河合浩蔵氏設計の神戸市立水の科学博物館本願寺神戸別院など、見たみたい建物が残っていましたが、時間の関係で諦め、神戸高速鉄道東西線の花隅駅辺りで鉄道の高架橋を潜り、マリンロードを通って海側のエリアに移動しました。

鉄道北側のエリアでまず最初に見えて来たのは、マリンロードと栄通の交差点に建つ

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神戸市都市交通みなと元町駅 ( 旧第一銀行神戸支店 )

現在は道路に面する1スパンノミが保存されて、みなと元町駅の出入口として利用されています。

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1スパンノミのファサード保存に近い利用のされ方とは言え、赤煉瓦と白い花崗岩のコントラストは、辰野式の真骨頂と言える風格で、堂々たるデザインの銀行建築です。

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角地であることを、最大限生かしたデザイン。

2階部分は白で縁取られた半円アーチ窓で、1階はペディメントの施された開口が、リズミカルに並んでいます。

設計者 / 辰野金吾

建築年 / 1908年 ( 明治41年 ) -旧建物

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄町通4-4

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角部のエントランスには、ドリス式風オーナー柱に支えられた、一際大きなペディメントが施されています。

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エントランス側面

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栄通り側のファサード

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向かって右端の出入口にはキーストーンが施された白花崗岩の半円アーチの出入口が在ります。

数分栄通りを少しだけ元町駅方向に歩くと

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毎日新聞神戸ビル ( 旧横浜火災海上保険神戸支店 )

設計者 / 河合浩蔵

建築年 / 1925年 ( 大正14年 ) -旧建物

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄町通4-3

河合浩蔵氏の最後の作品を一部分だけ記念碑的に保存したそうですが、「近代建築散歩」に載っていたので分かったものの、予備知識が無ければ、間違いなく通り過ぎていたと思います。

もう少し何とかならなかったのでしょうか?

栄通を離れ、並行する国道2号線との間の乙仲通へ

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monostandard

洋風建築と言うよりも、看板建築と言うそうな建物ですが、事前ストリートビューで付近を調べた際見付まし。

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間口と比べて奥行はかなりある建物です。

設計者 / 不詳

建築年 / 不詳

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄通3-2-6

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同じ乙仲通の数軒並びにもう一棟

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KISCO株式会社神戸支店( 旧岸本産業本社 )

この建物もかなり奥行があります。

設計者 / 不詳

建築年 / 大正末or昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄通

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階段状にセットバックしたプランと、パラペットに10cm巾程度に細かく刻まれた横ボーダーが特徴的、1階越部のルスティカ積の外壁も目を引きます。

  1. 2019/06/14(金) 18:42:00|
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神戸散策Ⅶ 日本基督教団神戸栄光教会、神戸聖ミカエル教会、日本キリスト教団神戸教会

今回は教会の多い神戸の街で、兵庫県庁近辺に在る、三棟の教会を紹介します。

先ず初めに紹介するこの教会兵庫県公館兵庫県庁舎の間に在ります。

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日本キリスト教団神戸栄光教会

1886年、アメリカの南メソジスト監督教会から宣教師として派遣されたW.R.ランバス師により「神戸美以教会」は創設されます。

創設当初は、旧居留地47番地を拠点としていましたが、1887年に現在のJR元町駅の北側に移り、1888年第1会堂が、現在の兵庫県庁東南角に建てられます。

1907年、日本におけるメソジスト三派が合同したことにより「日本メソジスト神戸教会」となり、1942年に現在の名称である「日本キリスト教団 神戸栄光教会」となりました。

建物は1922年に、現地に第2会堂が建てられ、長年にわたり多くの方々に「赤レンガの教会」として親しまれましたが、1995年の兵庫県南部大地震で全壊してしまいます。

2004年に再建された第4会堂は、ゴシック様式の外観を踏襲し、外観の煉瓦は手摘みで施工されています。

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大隈講堂の様な王冠をお思わせるデザインの鐘塔が印象的です。

設計者 / 曽禰・中條建築事務所 再建設計者 / 日建設計

建築年 / 1922年 ( 大正11年 ) 再建年 / 2004年 ( 平成16年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-1

建景観形成重要建築物

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再び山手通りに戻ります。

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日本聖公会 神戸聖ミカエル教会

1876年、英国聖公会宣教師H.J.フォス師により神戸市中央区鯉川筋に設立された伝道所が前身。
1881年に聖堂の定礎式を行い聖ミカエル教会となりました。

鯉川筋の教会は1891年に焼失し、教会の場所を中山手通6丁目に移しましたが、1945年に空襲により焼失しました。

1959年、現在の場所に建てられた聖ミカエル教会が神戸教区大聖堂となります。

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設計者 / 不詳

建築年 / 1959年 ( 昭和34年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区下山手通5-11-1戸市中央区下山手通5-11-1

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どことなく村野藤吾氏が設計した広島の平和記念聖堂に似た印象の有る鐘塔です。

コンクリートのフレーム ( 柱・梁 ) の間に煉瓦の壁の外壁は、1960年前後に村野さんが設計した横浜市庁舎、早稲田大学文学部校舎、関西大学も見られます。

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日本キリスト教団神戸教会

1874年 ( 明治7年 ) に、現在の神戸市中央区元町5丁目にて設立された摂津第一公会を起源とする、日本最古級のプロテスタント教会です。

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設計者 / 原科建築事務所

建築年 / 1932年 ( 昭和7年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区花隈町9-16pa310602-1.jpg

今回紹介する三つ目のこの教会が、スクラッチタイル張りの外壁に高い尖塔が聳える、最もオーソドックスな西洋様式の教会です。

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鐘塔にはロンバルディア帯や二連の半円アーチ窓が見られます。

この建物もゴシック風かと感じていましたが、ロマネスク風なのかも知れません。

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正面切り妻の破風にもロンバルディア帯か施され、エントランスの尖りの少ない尖頭アーチのとの間に施された、半円アーチと一体化した台形の出窓が特徴的です。

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正面だけでなく、側面にも色々な窓が開けられ、豊かな表情を見せてくれています。

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次回は元町駅南側のエリアを紹介します。

  1. 2019/06/10(月) 17:45:00|
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神戸散策Ⅵ 元町駅北側の建物-1 神戸韓国領事館、兵庫県庁舎、兵庫県公館

色々と忙しくしておりまして、久し振りの神戸散策の続きです。

先ずは、宿泊したホテルから山手通りに出て、元町駅方向へ向かうと見えてくるのが

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韓国領事館神戸出張所 ( 旧兵庫県信用組合連合会事務所 )

韓国領事館として利用されている為に、警備の為に警察の車両が止まり、警察官の姿も見えるので、ちょっと静止して写真撮影し難い雰囲気でしたので、写真は一枚だけです。

設計者 / 置塩章

建築年 / 1929年 ( 昭和4年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区中山手通2-21-5

更に、山手通りを数分歩くと

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兵庫県庁舎 ( 左奥から 3号館、2号館、1号館 )

設計者 / 光安義光 ( 兵庫県営繕課 )

建築年 / 1号館 ( 1966年 昭和41年 )

2号館 ( 1970年 昭和45年 )、3号館 ( 1990年 平成2年 )

山手通り沿いに建ち並ぶ1~3号館は全て兵庫県営繕課光安義光氏の設計で、デザインは最初に建設された1号館を踏襲されています。

一旦山手通りを離れ、兵庫県庁舎の裏側 ( 南側 ) へ回ってみます。

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兵庫県公館 ( 旧兵庫県庁舎 )

洋館の建ち並ぶ神戸の中でも、一際目を引く堂々としたデザインの建物で、現在は兵庫県公館として利用されていますが、元は兵庫県庁舎として建てられました。

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近代建築散歩-京都・大・神戸編」でも「フランス・ルネサンス様式の近代庁舎建築としてトップレベルの建築」と記されており、竣工時は日本最大級の庁舎建築でした。

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設計者 / 山口半六

建築年 / 1902年 ( 明治35年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区下山手通4-4-1

国登録有形文化財

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第二次大戦時の空襲により、外壁以外の全てを焼失してしまいますが、戦後改修工事を行い兵庫県南庁舎として利用されていました。

その後老朽化により取り壊しも検討されますが、1983年から二度めの大改修が行われ、1985年 ( 昭和60年 ) からは兵庫県公館として生まれ変わり、現在も兵庫県の迎賓館として、そして県政資料館として今も兵庫県の顔として重要な役割を担っています。

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  1. 2019/06/03(月) 10:09:00|
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旧三河島汚水処分場喞筒場施設

ゴールデンウィーク初日の昨日、普段は見学出来ない旧三河島汚水処分場喞筒場施設が一般公開されました。

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旧三河島汚水処分場喞筒場施設旧下水処理施設で、大正11年に運転を開始しています。

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設計者 / 東京市技士米元晋一他

建築年 / 1921年

所在地 / 東京都荒川区荒川8-25-1

国指定重要文化財

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阻水扉室

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施設の正面には、ツインの阻水扉室が在り、間の階段から施設レベルへ下りられます。

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上:阻水扉室  下:沈砂池

阻水扉室の地下には扉があり、メンテナンス等の為に、下水の流れ止めることが出来ます。

沈砂池では、下水をゆっくり流して、土砂を沈殿させて取り除きます。

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ツインに配置された、煉瓦の小箱の様なこの建物は、デザイン上のポイントにもなっています。

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上:濾格室上屋  下:沈砂池

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濾格室上屋

濾格室では、下水中の浮いたゴミを地下のスクリーンで取り除きます。

鉄筋コンクリート造の躯体に煉瓦タイル張りの、どう見ても洋風のデザインにも関わらず、何故か屋根は入母屋風です。

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煉瓦の建物 :喞筒室  説明板の下:量水器室

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喞筒室内部

メイン施設のこの建物には、下水を地下のポンプ井から吸い上げるポンプが、10台設置されています。

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シンプルなデザインの真鍮製の階段手摺

再び外部

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両翼のこの部分は、当時はやりのゼセッション風で格好良いですね。

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両翼部以外のデザインはいたって簡素、しいて言えばこの窓上のアーチ位でしょうか?

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喞筒室の後ろ側

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馬蹄形煉瓦敷の下水管

三河島処理場に流れ込む浅草幹線の一部で、主ポンプ室流入渠改造工事に伴って掘り出されたもので、巾が288cm、高さは183cmあります。

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土運車引揚装置用電動機械室

下水から取り除いた土砂やゴミを積んだとロッコを坂の上迄引き上げる機械が設置されていました。

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外部照明器具

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立面図

  1. 2019/04/28(日) 16:51:00|
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神戸散策Ⅴ 相楽園-5 船屋形、茶室浣心亭

相楽園の日本庭園は池泉回遊式の日本庭園。

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樹齢約500年と伝えられる大クスノキ

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飛石や石橋を渡り、流れや滝石組など深山幽谷の景を見ることが出来ます。

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池の周りには、風景に溶け込むように、船屋形や茶室浣心亭が配置されています。

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船屋形 ( 重要文化財 )

姫路藩主が実際に河川での遊覧に使っていたと言う 川御座船 ( かわござぶね ) を、

屋形部分だけ陸に引き上げたものらしいです。

昭和55年、相楽園に保存のため移築されました。

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建造年代は、1682~1704年の間らしいです。

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木造2階建、切妻造桧皮葺。

1階2階ともに「床机の間」「上段の間」「次の間」に分かれています。

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木部は内外とも全てを春慶塗と黒漆塗に塗分けられ、長押や垂木の先には金箔を施した飾り金具により、華麗で繊細な造りとなっています。

現存する川御座船としては、国内で唯一のものです。

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茶室浣心亭

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園内では神戸市菊花展も開催されていました。

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最後にもう一度、正門をの写真を撮って、相楽園を後にします。

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  1. 2019/03/31(日) 18:57:00|
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神戸散策Ⅳ 相楽園-4 旧ハッサム邸「内部2階」

今回は旧ハッサム邸の2階を紹介します。

2階平面図

1階と同様に、階段室と廊下を中心に、左右に寝室を配したほぼ左右対称なプランニングです。

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踊り場

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階段を上がった辺りから2階廊下を見る。

奥に見える半円アーチの扉は浴室です。

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反対側から

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浴室の前から見る。

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天井

先ずは左手前の寝室(食堂の上)に入ります。

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真下の食堂よりも、日照があってかなり明るいですね。

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広角レンズに変えてもう一枚

左がベランダ、正面奥がベイウィンドゥ、右隣は子供室。

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左側に見えるのは子供部屋で、右の扉からは階段が見えます。

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この寝室の木製の暖炉は、居間と同じデザインです。

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天井のレリーフは、食堂のデザインとは若干異なりますが、アイアン製の照明は食堂と同じです。

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子供部屋

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子供部屋の暖炉も木製の様ですが、居間や隣の寝室の暖炉とは異なるデザインです。

廊下右側の2室の寝室を見ます。

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廊下の右、ベランダに面する寝室pa310533-1.jpg


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居間や子供室隣りと同じ暖炉です。

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廊下の左側奥の寝室

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浴室

1階のトイレも広かったですが、浴室も広いです。

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湯沸し器

神戸の異人館の紹介は旧ハッサム邸が最後ですが、見学したものの中で、この建物が一番見応えの有る異人館だった気がします。

  1. 2019/03/22(金) 08:00:00|
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神戸散策Ⅲ 相楽園-3 旧ハッサム邸「内部1階」

テラスの中央の半円アーチの玄関から1階に入ります。

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異人館なので、日本の住宅用に靴を脱ぐための土間スペースはありません。


1階平面図

1階のプランは玄関ホールを含んだ廊下兼階段室を中心に、左右に部屋が並んでいます。

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壁には濃いオイルステン塗りの腰壁が貼られいます。

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階段手摺の親柱のレリーフが見事です。

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階段裏の装飾も凝ってますね。

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階段の側面も、裏側と同じデザインです。

廊下の奥にはトイレが見えています。

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トイレ

広いトイレには腰壁が貼られており、便器は当然洋風です。

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トイレから見た階段下物入の扉。

右は配膳室。

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トイレの隣の扉から見えるのは、別棟の厨房と使用人室です。

玄関ホールに戻って、左側(南西)の部屋に入ってみましょう。

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食堂

左手にはテラスに続く両開きの掃き出し窓。

中央奥の壁はベイウィンドゥ-。 右手は配膳室に続きます。

中央以外の周囲の床は、ヘリンボーン柄に張られているようです。

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天井は美しいアイアンの照明器具もさることながら、品よく施された天井の装飾もいい感じです。

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暖炉 白大理石でしょうか?

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配膳室

ここで玄関ホールに戻ります。

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右側(南東)の応接室を見る。

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応接室

右手にはテラスに続く両開きの掃き出し窓。

左手は居間と続いてます。

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応接室の暖炉のデザインは食堂と同じですが、色は濃い緑の大理石製か?

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居間

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居間は暗くて良しとしているのか、ダイニングより暗めの照明器具が設置されています。

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居間の暖炉は大理石ではなく木製の様に見えます。

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次回は2階を紹介します。




  1. 2019/03/21(木) 09:55:00|
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神戸散策Ⅱ 相楽園-2 旧ハッサム邸「外観」

相楽園には幾つかの建物が在りますが、前回紹介した重要文化財旧小寺家厩舎の隣に、同じく重要文化財に指定される旧ハッサム邸が在ります。

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旧ハッサム邸

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英国人貿易商K.ハッサム氏が明治35年に、中央区北野町2丁目の高台( 現ラインの館北側 ) に、自邸として建設したもので、昭和36年に当時の所有者が神戸市に寄贈。

昭和38年に相楽園に移築保存されました。

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設計者 / A・N・ハンセル

建築年 / 1902年 ( 明治35年 )

所在地 / 神戸市中央区中山手通5-3-1( 相楽園内 )

国指定重要文化財 

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ベランダは、1階はアーチを連ねたアーケード式、2階はコロネード式( 列柱式 )となっており、2階ベランダ柱頭部にはアカンサスの葉の飾の付いたコリント式の柱頭飾りが見られます。

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今まで見て来た異人館の多くは、ベランダに窓を設けて室内としているので、この建物の様に今もベランダとして使用しているのは珍しいと思います。

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ベランダだけでなく、鎧戸の付いた上げ下げ窓の開いたベイウィンドゥ。

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1階の窓にはペディメント。

外壁は下見板張り。

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屋根には煉瓦積の煙突も見られます。

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玄関の前にオブジェの様に置かれた煉瓦の塊がありますが

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阪神淡路大震災の時に、屋根と2階の床を突き抜け、1階まで落下したものだそうです。

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門扉にも趣を感じます。

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ガス灯も明治7年頃に、外国人居留地に街灯用として建てられたものです。

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ベランダの照明器具

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玄関ポーチの照明

同じデザインの照明の様です。

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玄関

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次回は邸内を紹介します。

  1. 2019/03/17(日) 12:29:00|
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神戸散策Ⅰ 相楽園-1 旧小寺家厩舎

生田神社裏の東門街のホテルで一泊し、朝食を済ませた後、早々にチェックアウトして、荷物をホテルに預けて神戸散策に出掛けました。

元町駅まで一駅歩いて相楽園へ向かいます。

開園時間の9時まで、兵庫県庁、兵庫県庁舎、栄光教会等元町駅の北側を散策して時間を調整してから

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相楽園 正門

相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸の庭園。

明治18年頃に着手され、明治末期に完成したもので、昭和16年から神戸市の所有となりました。

今日は先ず、旧小寺家厩舎

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小寺謙吉氏が河合浩蔵氏に設計を依頼し、明治43年頃に建築したL字型の平面を持つ厩舎です。

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この厩舎の一番の特徴は、帽子をかぶった様なデザインの円形の塔屋でしょう。

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広場に面して北側の1階は、馬車を入れる車庫。

円型の塔屋・急勾配の屋根や屋根窓・豊富な切妻飾りなど、変化に富んだ意匠で飾られています。

設計者 / 河合浩蔵

建築年 / 1910年 ( 明治43年頃 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1

国指定重要文化財

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2階は厩務員のための宿舎です。

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広場に召して東側は、高い吹抜け天井の6頭の馬用の馬房です。

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東京駅の様な、赤い煉瓦と白い御影石のコントラストに加え、木軸を表した重厚なハーフティンバーも、目を引かずにはいられません。

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開門前に、相楽園周辺を散策した時に撮影した、裏の北側道路から撮影した写真です。

内部を見学出来ないのは残念ですが、外観だけでも十分見応えの有る建物でした。


  1. 2019/02/25(月) 08:00:00|
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神戸異人館巡り ⅩⅡ 北野異人館街-2

北野異人館街を離れ、二棟の教会を見てからホテルに向かいます。

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神戸パプテスト教会

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神戸バプテスト教会は、アメリカ人のシェラー宣教師により始められた教会です。

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1951年に教会組織がされ、翌年年3月に、クリスチャンの洋画家である小磯良平宅跡地を譲り受け、米国南部コロニアルスタイルの教会堂が建てられました。

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設計者 / 不詳

建築年 / 1952年

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通1丁目7-27

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この日最後に訪れた建物は

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日本正教会神戸ハリストス正教会生神女就寝聖堂

設計者 / 不詳

建築年 / 1952年

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通1-4-11

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住宅地の片隅に、ひっそりと佇む小さな教会です。

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平屋の切り妻屋根の上に載った、ロシア正教の教会に見られる玉ねぎドームが無ければ、教会だとは気が付かないかもしれません。

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この日の散策はこれまで

夜は神戸に住んでいる、中学時代の旧友との再会を楽しみました。

覚えていてくれるか多少心配でしたが、想像以上に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

  1. 2019/02/24(日) 17:38:30|
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神戸異人館巡り ⅩⅠ 北野異人館街-1

辺りはますます暗くなって来たので、北野町広場のお土産店を急ぎ足で物色してから、トーマス坂を北野通りまで下ります。

北野通りを新神戸駅に向かう間を北野異人館街と呼ぶようです。

最初に紹介する異人館は、北野通りから少しだけトーマス坂を上った所に見えた

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パラスティン邸

神戸の異人館に特徴である白くペイントされた下見板張りの外壁と緑のツートンカラーの建物で、ロシアの貿易商パラスティン氏の邸宅として建てられ、現在は1階は喫茶室になっています。

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設計者 / 不詳

建築年 / 1914年 ( 大正3年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-10-12

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.

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北野通りに戻りに戻って、建物の間からも一枚。

北野通りに戻ります。

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旧パナマ領事館 ( 旧ヒルトン邸 )

設計者 / 不詳

建築年 / 明治後期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-10-7

神戸市指定伝統的建造物

明治後期にヒルトン氏の自邸として建てられ、戦後はパナマ領事館として使用され、領事であるカルロス氏の住居でもありました。

木造2階建て、白い壁に緑の柱や桟が鮮やかな異人館です。

向いには

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英国館 ( フデセック邸 )

設計者 / 不詳

建築年 / 1909年 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-3-16

神戸市指定伝統的建造物

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白い下見板張りと緑のツートンカラーの異人館とは趣が異なる外観です。

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イギリス人医師だったフデセック氏の診療所兼住居として建てられた異人館です。

神戸に住む友人との待ち合わせ時間が迫っていたので立ち寄ることは出来ませんでしたが、建築当時のままに保存されている、コロニアル様式のバルコニーが特徴的な洋館です。

また全国的に珍しい異人館バー(英国館バー)を営業しており、英国館特有のコロニアル様式の建築と、高級でクラシックな家具・調度品を生かしたエキゾチックでゴージャスなムードが売り物で、世界の銘酒千酒がリーズナブルな値段で楽しめるそうです。

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旧洋館長屋 ( 旧ボシー邸 )

設計者 / 不詳

建築年 / 1908年 ( 明治41年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-3-21

神戸市指定伝統的建造物

寄棟屋根に白い下見板張りの外壁と鎧戸やボーダーの緑のアクセント他の異人館と同様です。

玄関が向き合うように建物が二つ左右対称に配置され、2世帯が暮らせる外国人向けのアパートとなっています。

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ベンの家 ( 旧フェレ邸 )

設計者 / 不詳

建築年 / 明治末期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-3-21

神戸市指定伝統的建造物

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この建物も元々は神戸異人館の特徴でもある「下見板張り」でしたが、後になってモルタル掻き落としが施されました。

赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦をそのまま使用していることから、神戸市から文化財指定を受けているそうです。

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向いのラインの家は残念ながら改修工事中でした。

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神戸北野美術館 ( 旧アメリカ領事館官舎 )

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設計者 / 不詳

建築年 / 1898年 (明治31年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-9-6

北野通りに面する石垣上に、1898年に建てられたこの建物は、戦後は1978年までアメリカ領事館官舎として使用され、1995年の阪神・淡路大震災の翌年から神戸北野美術館となっています。

キャプチャ12

ストリートビューからも一枚拝借しました。

  1. 2019/01/13(日) 13:42:00|
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神戸異人館巡り Ⅹ 風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 ) 内部

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         2019年最初の建物探訪風見鶏の家の内部を紹介します。

無題-スキャンされたイメージ-01

風見鶏の家は、玄関を入ってホール・応接間・居間・食堂・書斎があり、2階には夫婦の寝室・子供部屋・客用寝室・朝食の間などがあります。

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玄関扉を玄関から見る。

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玄関ホールから玄関を見る

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ホールから階段を見る

狭い玄関から階段室を含むホールへ入ります。

1階の全ての部屋はこのホールを取り囲むように配置されます。

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応接間

応接間は玄関の隣。建物の東南の角に当ります。

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応接間の天井と照明器具

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居間                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        写真左の両開きの扉はホールに、右の扉は応接間に続きます。

暖炉、天井装飾、にも注目です。

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居間の一部の二段高くなった所


風見鶏の家の東南の角に当る位置です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

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食堂

食堂と居間は区切られずに繋がっています。 

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食堂暖炉

続き間の居間とは異なる重厚なデザインです。 

内部のデザインは部屋によって異なりますが、ドイツの伝統様式を感じさせる重厚な印象があり、食堂の中世城館風の天井小梁、飾り戸棚、暖炉飾りなど見ごたえのある意匠を見せています。

ただ照明器具や応接間の天井などには、アール・ヌーヴォーを感じさせるものもあります。                                                                                                                                                      

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食堂

左の扉はホールに、右の開口は居間に繋がります。

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書斎

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二階へ上ります。

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階段手摺親柱

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中間部

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上手く写真を撮れませんでしたが、形は分かるのでUPします。

ここからは二階です。

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来客用寝室

玄関と書斎の上部に当たる位置です。

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朝食の間

応接間の上部に当たる場所です。

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朝食の間の暖炉

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子供部屋

居間の上部に当たる場所です。

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他の洋館と同様に、サンルームのようなガラス張りのこの部屋は、元はベランダだったようです。

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天井を見る。

確かに軒天のような粗い造りの天井です。


  1. 2019/01/03(木) 11:44:00|
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神戸異人館巡り Ⅸ 風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 ) 外観

うろこの家の見学を終え、辺りが少しづつ薄暗くなって来たので、急いで細く急なオランダ坂を下って北野町中央公園まで戻って来ました。

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風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 )

この建物はその名の通り、尖塔の上に立つ風見鶏で有名な異人館です。

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公園前の開けた場所に建っていることもあって、北野・山本地区のランドマーク的な存在でもあります。

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但し、今まで見て来た異人館とはかなり趣が違う建物で、外壁を煉瓦積みにした異人館はここだけだそうです。

屋根の形も急勾配で複雑です。

他の異人館は、なだらかな勾配の寄棟屋根が多く、シンメトリーな外観の建物が多かった気がします。

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うろこの家は例外として、他の異人館は下見板張りの外壁と言い水平方向を強調した、高さを抑えたデザインばかりでしたが、この建物は風見鶏を乗せた尖り屋根の尖塔により、明らかに垂直方向を強調したデザインと分かります。

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色鮮やかな煉瓦の色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー(木骨構造)など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。

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風見鶏の家は明治42年頃、明治30年代後半から大正初期にかけて日本で活躍した、ドイツ皇室建築家の資格を持っていたドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ の設計により、ゴットフリート・トーマス氏の住宅として建てられました。

設計者 / ゲオルグ・デ・ラランデ

建築年 / 1909年頃 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3

国指定重要文化財

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石積みの玄関ポーチ

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ポーチの床は石なのかタイルなのか良く分かりません。

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複雑なデザインの玄関扉

重厚そうでもあり、軽やかな感じもします。

次回は内部を紹介します。

  1. 2018/12/24(月) 18:42:00|
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2018.12 横浜散策

一年振りに横浜に行って来ました。

去年に来た時は仕事でしたが、今年は今月初めの私の誕生日に、赤煉瓦倉庫クリスマスマーケットを見にやって来ました。

勿論、夜だけではもったいないので、早めに出掛けて横浜散策を楽しみました。

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旧横浜船渠第2ドック

みなとみらい線みなとみらい駅で下車して、グランモール広場で大道芸を楽しんでから

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運河沿いを歩いて先ずは桜木町駅方面へ向かい

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日本丸

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桜木町からは運河沿いの道を離れて馬車道

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YCC横浜創造都市センター

旧第一銀行横浜支店 ( 元横浜銀行本店別館 )

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神奈川県立博物館

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横浜手形交換所

横浜銀行協会 ( 元横浜銀行集会所 )

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D’グラフォート横浜クルージングタワー

旧東京三菱銀行横浜中央支店 (元第百銀行横浜支店)

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日本郵船歴史博物館

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象の鼻パークに到着です。

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出来れば 大桟橋埠頭 も行きたかったのですが、

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連れが疲れたというので諦めて、赤煉瓦倉庫

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赤煉瓦倉庫

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赤煉瓦倉庫クリスマスマーケット会場に到着です。

クリスマスマーケットの関連記事は ⇒ 【こちら】

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東京芸術大学大学院 映像研究科

旧富士銀行横浜支店 (元安田銀行横浜支店)

何時来ても横浜は楽しいです。

  1. 2018/12/23(日) 16:53:00|
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神戸異人館巡り Ⅷ うろこの家 ( 旧ハリヤー邸 ) 内観

うろこの家の内部に入ってみましょう。

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玄関からホール、階段、廊下を見る

この建物の構成を簡単に説明すると、玄関を入った所の階段室の在るホール(廊下)を中心として、基本的には左右2部屋づつの左右対称のプランニングで、2階も1階と同じ構成です。

右側の部屋は売店になっていたので、向かって左側手前の部屋から入ってみましょう。

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縦長窓の間に、奥行きの浅い暖炉が在ります。

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円形の食卓にはね豪華な食器が並んでいます。

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照明器具も

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続き間になっている部屋には、長方形のテーブルが置かれています。

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部屋の装飾は目立ちませんが、置かれている家具は豪華です。

左奥に見える扉から、廊下に出て階段へ

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玄関ホールに戻り、階段へ

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2階へ上ります。

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踊り場

この後紹介する異人館にも、このような踊り場が登場します。

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玄関上のホールから、階段と奥の渡り廊下のような廊下を見る。

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ホール左側のスペース 展望ホールのようなスペースです。

2階の左側だけは、このスペースを部屋と考えると、3部屋並んでいることになります。

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展望ホールからの眺めもなかなかです。

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展望ホールの隣の部屋へ

寝室に使われていた部屋でしょう。

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装飾はシンプルです。

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玄関から見て、左奥の部屋

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この部屋にも豪華な家具が沢山置かれてますね。

左に観える扉から廊下へ

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階段踊り場奥の渡り廊下のように見える廊下から、階段を見下ろす。

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渡り廊下を通って右奥の部屋へ

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2階右手前の部屋

家具だけでなく、この部屋は敷物も他の部屋とは違っています。

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館内に所狭しと展示されている家具や調度品は、マイセンをはじめとする陶磁器。エミール・ガレティファニーなどのガラス工芸品が展示されている。

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玄関ホールの照明


  1. 2018/12/16(日) 12:27:00|
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神戸異人館巡り Ⅶ うろこの家 ( 旧ハリヤー邸 ) 外観

細くて急なおらんだ坂を登り、目的地のうろこの家に到着しました。

敷地外の道路からでも外観写真の撮れた今までの異人館と違い、入場料を払って敷地内に入らないと、殆ど外観が見えません。

しかも、なかなかの高額で、入場料は1000円です。

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ろこの家 ( 旧ハリヤー邸 )

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建設当時は神戸旧居留地の外国人向けの高級借家として建てられましたが、後に北野町に移建され、その後ドイツ人R.ハリヤーの住居となりました。

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外壁に貼られた天然スレートが魚鱗のように見えることから、うろこの家と呼ばれています。

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うろこの様なスレート葺の外壁もさることながら、キノコのようなドーム屋根の乗った円筒形の塔屋のインパクトも強烈です。

用途はf展望室の様です。

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但し、高級とは言え賃貸住宅として建てられた故でしょうか?

外観全体のイメージは、「テーマパークの張りぼて」の様でもあり「玩具の家」のようにも見えなくもありません。

やはり、財力を持ち合わせた施主が、持てる歳出を惜しまずにつぎ込んで建設した邸宅と言う印象は受けません。

設計者 / 不詳

建築年 / 1905年 ( 明治38年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-20-4

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   うろこ美術館         うろこの家

入場料が他の異人館より格段に高額なのは、美術館を併設しているかららしいです。

2本の塔屋の有る異人館だと思っていましたが、全く別の建物でした。

イノシシ

前庭にはフィレンツェで見たイノシシのブロンズ像のレプリカが置かれています。

なんでフィレンツェのイノシシなんでしょうね?

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うろこ美術館の塔屋

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入口も塔屋も微妙にデザインが違っています。

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展示物の絵画はかなり充実していましたが、時間がないのでざっと見ただけで3階へ

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3階からの眺望

以前はもっと瀬戸内海が良く見えたのでしょうが、高層ビルが増えているので海面は殆ど見えません。

次回は、うろこの家の内部を紹介します。

  1. 2018/12/13(木) 01:03:00|
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神戸異人館巡り Ⅵ 萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

萌黄の家 風見鶏の家 が面する、北野町中央公園にやって来ました。

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萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

北野町中央公園から見る東側立面

テラス2階のガラス張りの部屋は、東天閣 ( 旧ビショップ邸 )と同様に、ベランダに後から窓を嵌めこんだものでしょう。

見晴らしの良い高台なので、2階のベランダからは海まで見渡せる眺望が楽しめそうです。

ベイウィンドゥー下見板張りの外壁も、この日見て来た他の北野の洋館と特徴が同じです。

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煉瓦積みの煙突も同様です。

設計者 / A・N・ハンセル?

建築年 / 1903年 ( 明治36年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11

国指定重要文化財 / 1980年

設計者は明らかではありませんが、作風などからもイギリス人建築家のA・N・ハンセルではないかと考えられているようです。

アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された異人館でしたが、昭和19年(1944年)には元神戸電鉄社長 小林秀雄氏の住宅となりました。pa300332-1.jpg

西側立面

東西両側にベイ・ウインドゥーが施され、こちら(東)側には矩形の張出し窓も見られます。

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軒周りの細かなデザインも、北野の異人館の特徴の様です。

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北側立面

昔の資料を見ると 白い異人館 と呼ばれていましたが、1987年からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、萌黄の家名付けられました。

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北野町中央公園で記念写真も撮ってみました。

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内部も見学したいところでしたが、だいぶ陽が落ちて来たので、先ずは一番奥の うろこの家 を見学してから、戻ってくることにして、公園に面する 風見鶏の家 の外観写真を撮ってから、うろこの家へ向かいました。

石畳の小径と呼ばれる狭い道に入ると、雰囲気の似た洋館が並んでいました。

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一級建築士事務所SOUR

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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キャプチャ-4


キャプチャ-5

T邸

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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石畳の小径を左折して、更に細いおらんだ坂を上ります。

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おらんだ坂は道幅2m程しかない急な坂道ですが、この家の様な豪邸が在ったかと思えば

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壊れた小屋が放置されているところも在りました。

多くの人が訪れる観光地としては、イメージが悪いと感じました。

  1. 2018/12/06(木) 16:50:00|
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神戸異人館巡り Ⅴ 旧マリニン・フタレフ邸 他

前回に引き続き、北野4丁目の裏路地の散策を続けます。

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自転車を通るにも難しいような細い道に、瓦屋根の乗った和風の塀が在りますが、その奥には煉瓦の塀も見えています。煉瓦の塀の前まで路地を入ってゆくと、可愛い洋館が塀越しに見えて来ます。

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設計者 / 不詳

建築年 / 1906年 ( 明治39年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町

煉瓦の塀の上から、小さな洋館がのぞいています。pa300319-1.jpg

入り組んだ路地を行くと、建物の裏側に回ることが出来ました。

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白い下見板張りの外壁のペイントはかなり剥げていますが、神戸の洋館には定番らしい、緑色の鎧戸と煉瓦の煙突が施されています。

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軒周りのデザインも 旧ビショップ邸 や前回紹介した T邸 にそっくりです。

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外から見る限り、ペンキが剥げている以外は特に傷んでいる様子はありませんが、築後100年を過ぎる建物です。

人が住んでいるかは分かりませんでしたが、地域の遺産として残してもらいたいと願うばかりです。

狭い路地を出て少し広めの道路に出ると

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ハンター坂とT字路に立つと、見えてくるのがこの洋館です。

計者 / 不詳

建築年 / 1901年 ( 明治34年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町

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ガラス張りの2階は東天閣 ( 旧ビショップ邸 )と同様に、バルコニーに後から窓を嵌めこんだものでしょうか?

2階からは今でも神戸の港が見渡せると思います。


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東側の立面は、樹木の緑で写真に撮ることが出来ませんでした。

ハンター坂を上り、再び細い道を北野町中公園方向へ歩きます。

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Y邸

設計者 / 不詳

建築年 / 1907年 ( 明治40年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町

今まで紹介して来た洋館とはかなり毛色が違うデザインですが、縦長窓に施された緑にペイントされた観音開きの鎧戸が見られます。

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次回は 萌黄の家 ( 旧シャープ邸 ) を紹介します。


  1. 2018/11/25(日) 12:37:00|
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神戸異人館巡り Ⅳ 旧グラシアニ邸 ローズガーデン

シュウエケ邸、門兆鴻邸を右手に見ながら、そのまま西に向かって歩くと、左手にの石垣の上に白い下見板張りコロニアルスタイルの洋館が見えて来ました。

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ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野 ( 旧グラシアニ邸 )

明治41年にフランス人貿易商グラシアニ氏の自邸として建設された洋館で、フレンチレストランとして利用されていましたが、2012年に火災により全焼。

現在の建物は焼け残った建物を解体復元再現したものです。

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設計者 / 不詳

建築年 / 1908年 ( 明治41年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町4-8-1

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この建物の特徴は、白くペイントされた下見板張りの外壁の他には、鎧戸の付いた上げ下げ窓の開いたベイウィンドゥでしょう。

旧グライアニ邸の向いには、安藤忠雄氏の初期の作品も在ります。

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ローズガーデン

設計者 / 安藤忠雄

建築年 / 1977年

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通2-8-15

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安藤さんの設計した建物にしては珍しい、煉瓦タイル張りの外観の商業建築です。

ここで山本通りを左折して、細い坂道に入ると二棟の立派な和風建築が在りました。

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JR西日本三宮ゲストハウス

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この建物の細い道を挟んだ向いにも

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T邸

キャプチャ-1

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二棟の和風建築の間の細い道は、門兆鴻邸前辺りで山本通から二股に分かれて、100m程山側に並んで通る道ですが、この立派な和風建築の他にも、目に付く洋館や和風建築が並んでいます。

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茶々本社 ( 旧ボリビア領事館 )     株式会社茶々のH.Pから

この住宅も白と緑に塗り分けれていますが、白の部分は下見板張りではなく、モルタルに吹付けか漆喰塗りです。

設計者 / 不詳

建築年 / 1887年以降 ( 明治30年代 )

※1911年と記されている資料も在ります。

所在地 / 兵庫県神戸市中央北野町4-7-8

現在は茶々と言う健康食品会社の本社として使われていますが、戦前はパナマ領事館、終戦後はユダヤ人住居として、1972年からはボリビヤ領事館としても使われた建物です。キャプチャ-3

張り出した2階を支える梁と玄関ポーチ柱のデザインが面白い建物です。

細い道を東に進んで行くと、似たデザインの洋館が在りました。

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T邸

設計者 / 不詳

建築年 / 明治末~大正初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央北野町

バルコニーを支えるかのように施されたブラケットが目に付きます。pa300312-1.jpg

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軒周りも凝ってます。

キャプチャ-2

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側壁には今まで見てきた北野の洋館同様に、鎧戸の付いた上げ下げ窓の開いたベイウィンドゥや煉瓦の煙突も見られます。

隣りの和風住宅は

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M邸

設計者 / 不詳

建築年 / 大正期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町

何故か塀が煉瓦積み

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良く見ると、和風の外壁の一部が白い下見板張りになっていて、鎧戸の雨戸まで施されています。和洋が混在していて面白いです。pa300317-1.jpg

中華民国留日神戸華僑総會 ( 旧ゲンセン邸 )

設計者 / A・N・ハンセル?

建築年 / 1909年 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町4-2-1

シュウエケ邸、門兆鴻邸と同様に白くペイントされた下見板張りの外壁と、緑にペイントされた鎧戸の付いた上げ下げ窓が特徴です。

  1. 2018/11/23(金) 11:49:00|
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神戸異人館巡り Ⅲ シュウエケ邸 門兆鴻邸

トーア・ロードを更に北に進み、1~2分で山本通との交差点が在ります。交差点を右に曲がると、白い板張りの洋館群が見えて来ます。

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左手奥 門兆鴻邸  右手前 シュウエケ邸

二棟とも北野の外国人貿易商の邸宅を多く設計したイギリス人建築家、アレクサンダー・ネルソン・ハンセルの設計で、白と緑のコントラストが美しい洋館です。

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シュウエケ邸 ( 旧ハンセル邸 ) 設計者の自邸

設計者 / A・N・ハンセル

建築年 / 1896年 ( 明治29年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通3-2-17

神戸市指定伝統的建造物

山本通に面するこの北側立面はやや平面的なデザインですが、ネットで調べてみると庭側の南面は海を眺められるバルコニーやベイウインドゥーのある、平面的な道路側とは全く異るデザインのようです。

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シュウエケ邸の公式H・Pより

とは言え、道路側から見える範囲でも、白い下見板張りの外壁や観音開きの鎧戸が施された縦長窓、ハーフティンバーなど、レトロな洋館を飾るアイテムが随所に見られます。

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ガレージのデザインも凝っていますね。

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屋根に乗る洋風な煉瓦積の煙突と日本的な鯱の対比も面白いです。

かなり綺麗なので、最近改修したものかもしれません。

お隣の門兆鴻邸へ。

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門兆鴻邸 ( 旧ディスレフセン邸 )

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設計者 / A・N・ハンセル

建築年 / 1895年 ( 明治28年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通3-5-19

神戸市指定伝統的建造物

設計者は隣の建物と同じA・N・ハンセルですので、デザインはかなり似ています。

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白い下見板張りの外壁や観音開きの鎧戸の施した縦長窓、ハーフティンバー、ベイウインドゥーなどレトロな洋館の要素が一杯です。

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連なる切妻の軒下に施されたハーフティンバーとは一味違う、外壁から浮き上がった木飾りが素敵です。

  1. 2018/11/18(日) 12:36:00|
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神戸異人館巡り Ⅱ 東天閣 ( 旧ビショップ邸 )

トーア・ロードの上り坂を北に進むと、左手に洋館が見えて来ました。pa300284-1.jpg

東天閣 ( 旧ビショップ邸 )

現在は「北京料理 東天閣」になっていますが、明治27年にドイツ人のビショップ氏の邸宅として建てられたコロニアル様式の洋館です。

設計者 / ガリバー

建築年 / 1894年 ( 明治27年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通3-13

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正面のデザインはシンメトリーで、整然と窓が並ぶ、やや平面的なデザイン。

1・2階共に壁は無く全てが開口部。

玄関以外には欄間付きの引違い窓が設置され、2本セットになった10本の角柱だけで上階を支えています。

ここは建設当初はベランダだったので、窓は後付けらしいです。

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化粧柱の頭部のデザイン。

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南側立面には、洋館には付き物の台形に張り出すベイウィンドゥーが見られます。

縦長の上げ下げ窓と観音開きの鎧雨戸も、洋館には付き物のアイテムでしょう。

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窓下の腰壁に施された、幾何学的なレリーフも、この建物の大きな特徴で、神戸の他の異人館でも見られる装飾です。

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煉瓦を積んだ煙突のデザインも凝っています。

コーニスを支える二つセットの白く塗られたブラケットも印象的です。

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北側隣地は駐車場になっていたので側面の写真も撮ることが出来ました。

外壁は下見板張り、一本かと思った煙突は、実は3本在るのが分かります。

思った以上に奥行のある建物で、奥はには平屋の付属棟が見えます。

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北面には、西面や南面には無かった尖頭アーチが見られます。

食事をする予定はないので中を見ることが出来ないのが残念です。

  1. 2018/11/17(土) 18:31:00|
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神戸異人館巡り Ⅰ 神戸回教寺院 ( 神戸ムスリムモスク )、旧北野小学校

南海本線住之江駅から南海と御堂筋線を乗り継ぎ、梅田でJRに乗り換えて新快速で三ノ宮へ向かいます。

三ノ宮に着いたのは3時近くになってしまいました。

生田神社近くのホテルにチェックインを済ませて荷物を部屋に置き、身軽になってから早速異人館を目指して出発です。

最初の目的地は洋館ではなく

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神戸回教寺院 ( 神戸ムスリムモスク )

横浜と同様に外国人居留地には教会が多いものですが、この建物はキリスト教の教会ではなくイスラム教のモスクです。

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確かにキリスト教の教会とはかなり趣が異なります。

設計者 / ヤン・ヨセフ・スワガー

建築年 / 1935年 ( 昭和10年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区中山手通2-25-14

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神戸在住のトルコ人、タタール人、インド人貿易商らの寄付・出資等により建てられたモスクであり、日本で最初に建てられたモスクでもあります。

建物中央には大きな玉ねぎ型のドームが載り、そのドームを取り囲むように、前方には背の高い、後方には背の低い玉ねぎ型ドームの載ったミナレットが2本づつ建っています。

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玉ねぎ型ドームには

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十字架ではなく三日月が掲げられています。

設計者のヤン・ヨセフ・スワガーは横浜のカトリック山手教会聖堂の設計者でもあります。

カトリック山手教会聖堂の関連記事は ⇒ 【こちら】

 

神戸回教寺院 から1分程歩いてトーア・ロードに出ると

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北野工房のまち ( 旧北野小学校 )

今は廃校になった公立小学校の校舎を、現在は商業施設として利用しています。

道路からは樹木で建物は殆ど見えませんが、エントランス周りにレトロ感が漂います。

設計者 / 神戸市

建築年 / 1931年 ( 昭和6年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区中山手通3-17-1

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外から見る限り、エントランス周り以外の特徴は、この大きなコーニスでしょうか?

  1. 2018/11/15(木) 19:03:00|
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南海本線住之江駅近辺を散策 Ⅱ

前回紹介した安立中央商店街のアーケードの前でUターンして、住吉神社方向に歩いてみます。

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霰松原公園

枝振りの見事な大木が見えたので写真を一枚。

調べてみると、真偽のほどは定かではありませんが樹齢1000年を超える楠木とか?

公園内には 金高大明神社 霰松原荒神社 稲荷社 の祠が並んでおり、日露戦争などの戦没従軍者慰霊碑 も在りました。

更に1~2分程進むと

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レトロな建物が並んでいます。

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左側の建物は 喫茶 安立庵

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タイル張りの外壁の他、和瓦の乗ったタイル張りの立派なウダツが上がっています。

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飾り漏斗とウダツのアップ

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銅製の飾り漏斗を更にアップ。

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先日紹介した建物と同様に、軒周りの銅板が見事です。

よほど防火に気を遣った設計をしていると感じます。

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塚本文具店

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切妻屋根に取りついた軒の出が不思議なデザインの建物です。

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ここからなら15分も歩けば、住吉大社が有るのですが参拝は諦め、住之江駅に向かいます。

午後は神戸へ向かいます。

  1. 2018/11/11(日) 10:12:00|
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南海本線住之江駅近辺を散策 Ⅰ

大阪市住之江区は妻の父親の出身地。

義父母は今では東京在住なので、生家跡には今では賃貸アパートが建っています。

今回の大阪出張は、義父の代理でアパートの管理会社との打合せの為でした。

朝早く東京を出発し、10時に梅田の管理会社を訪ね、その後住之江のアパートを見に行きました。

当初の予定では、午後は姫路に向かう予定でしたが、管理会社との打合せに少々時間が掛かり過ぎてしまったので、午後は翌日に回る予定だった神戸の異人館巡りに変更することにしました。

隣駅には住吉大社や、安藤忠雄氏設計住吉の長屋が在りますが、再訪は諦めて住之江駅の近くだけの散策で我慢しました。

アパートは駅の西側に在りますが、古い町並みが残っている駅の東側エリアを少しだけ歩いてみます。

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八尾文具店

八尾文具店の看板を掲げる店舗を含む長屋が見えて来ました。

二月前の台風の被害なのか、この建物だけでなく、屋根に青いビニールシートが掛かった建物が多く見られました。

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八尾文具店も既に営業している様子はありませんが、隣のこの長屋は人が住んでいるかどうか分かりません。

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かなり古い長屋の様で、いい雰囲気を醸し出しています。

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杉本書店、CUBE、フランス屋、カメラのミキ。北村針院灸他

同じ通り沿いの長屋の店舗

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窓の周りと軒周りは銅板葺、外壁もタイル張りです。

建設当初は、かなりモダンな建物だったのではないでしょうか。

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銅板葺の破風を支える腕木も銅板で包んでいます。

出し桁造りの一種と言えそうです。

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片面の妻壁だけ銅板を銅板葺にした蔵の様な建物も在ります。

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同じ塀が続いているので、この建物が主家のようです。

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ケラバ破風が二重になっています。

キャプチャ

通りの奥に安立中央商店街のアーケードが見えます。

キャプチャ-2

平芳不動産

次回は、この通りを回れ右して反対方向、住吉大社方向に歩きます。

  1. 2018/11/10(土) 16:20:00|
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亀戸香取勝運商店街

先月の中頃、Panasonicの主催するZEH研修会に参加する為に亀戸に行ったついでに、亀戸香取勝運商店街に行って来ました。

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香取勝運商店街亀戸香取神社の参道に在る商店街で、香取神社はスポーツの勝運を授かった由緒ある神社らしいです。

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和菓子山長

蔵前通りに面する参道の入口に当たるこの建物は、一見銅板葺の看板建築に見えますが、ビルの1階・2階のファサードに看板建築風のデザインが施してあるものでした。

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福満年

こちらの建物は木造のようですが、看板建築が造られていた、大正末期から昭和初期に建てられたものとは思えません。築40年位でしょうか?

鳥居を潜って参道に入ってみましょう。

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亀戸香取勝運ひろば       Chotto Cut

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Chotto Cut の方はもしかすると古い建物かもしれませんが、銅板葺風亀戸香取勝運ひろば の方は、古い銅板葺の建物ではなく、最近看板建築風にファサードだけを施した建物の様です。

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外壁は古い銅板にしては破損した痕は無く綺麗なものです。緑色も緑錆の緑ではなく、焼き付け塗装かカラー鉄板ではないでしょうか?

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すみれ緑化園   カトリ美容室   丸定   坂本商店

向い側にはモルタル造形の看板建築が並んでいます。

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すみれ緑化園              カトリ美容室

この二棟も綺麗過ぎで古い建物には見えません。

亀戸香取勝運商店街 看板建築群は町興しでレトロな建物群を復興させたものだったのです。

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なかなか悪くないデザインです。

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坂本商店

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間口の広い大商店に 相応しい、堂々たるデザインですね。

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カトリ美容室

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石川海苔店

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この建物は、建物自体は割と古そうな気もしますが・・・?

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こちらは新しいビルですね。

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建物の合間からスカイツリーが見えました。

一本西側の通りには

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看板建築とは言えませんが、ちょっとだけレトロな建物が並んでいました。

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懐かしい森永乳業のマークも見えています。

  1. 2018/11/06(火) 01:31:00|
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渋谷ストリーム

先月18日にオープンした渋谷ストリームに行って来ました。

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今検索して知ったのですが、工事中からアイドルグループ「欅坂46」の1stシングル「サイレントマジョリティー」のロケ地として知られていたようです。

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左 / 渋谷スクランブルエリア         右 / 渋谷ヒカリエ

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左 / 渋谷ヒカリエ         右 / 渋谷スクランブルエリア

渋谷ストリームが在るのはJR線渋谷駅や東急・地下鉄渋谷駅と直結する東急東横線渋谷駅跡地で、JR線渋谷駅のすぐ南側、渋谷ヒカリエの南西側の大変便利なところです。

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階段を上がると、気軽に楽しめそうなレストラン、飲み屋、カフェなどの飲食店が並んでいます。

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明治通りと渋谷川エリアを結ぶ、ガラス張りのエスカレーター乗り場。

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隣接地に渋谷川が流れており、渋谷川の再生もこの再開発によって行われるようです。

聞いていたよりも、こじんまりとした再開発でしたが、なかなかいい感じの空間に仕上がっています。

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渋谷駅の直ぐ近くに川が在ることは知っていましたが、これ程近い場所とは意外でした。

渋谷川沿いの再開発はJR側だけで、明治通り側は古いビルの裏側が見えています。

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この新旧のコントラストが面白いですね。

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渋谷ストリームが在るのは陽の当たらない、渓谷の底の様な薄暗い場所なので、何故壁面緑化が必要なのかは分かりませんが、緑が見えるのは悪くありません。

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設計者 / 東急設計コンサルタント

デザインアーキテクツ / シーラカンス

建築年 / 2018年

所在地 / 東京都渋谷区渋谷3丁目21番 外

  1. 2018/10/28(日) 15:07:56|
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井の頭公園近辺の建物 三鷹ジブリの森美術館 ( 正式名称三鷹市立アニメーション美術館 )

井の頭公園に内に三鷹ジブリの森美術館が完成したのは2001年。

完成当時から凄い人気で、予約を取るのに何ヶ月も掛かった記憶があります。

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完成当時の込み方も凄かったですが、最近は外国人人気で込み方に拍車が掛かっています。

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設計者 / 日本設計

建築年 / 2001年

所在地 / 東京都三鷹市下連雀1-1-83

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汚れて色褪せていた外壁は、何度塗り直しているようです。

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屋上のラピュタのロボットも健在の様です。

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最後は帰り道で見掛けた出桁造りの米店です

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岡部米店

  1. 2018/10/21(日) 23:22:00|
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井の頭公園近辺の建物 日本聖公会ナザレ修女会ナザレ修道院

私の家から武蔵野市役所へ自転車で行く場合には、行きと帰りに井之頭公園吉祥寺駅の近くを通ることになります。

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日本聖公会ナザレ修女会ナザレ修道院

この建物を始めて見かけた時は、どう見ても出来たばかりの建物なのに、まるで中世ヨーロッパに建てられた修道院ような気品と静けさを感じて感動しました。

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設計者 / 内井昭蔵

建築年 / 1993年

所在地 / 東京都三鷹市牟礼

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出来れば内部を見学してみたい所ですが、修道院と言う場所柄を考えると無理な相談でしょう。

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設計者の内井昭蔵氏は私の好きな建築家の一人であり、砧公園内の世田谷美術館や、先日紹介した多磨霊園みたま堂も設計した建築家です。

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  1. 2018/10/19(金) 23:50:04|
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