アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

川越散策⑲ 蔵造り通り脇のカラフルなモダン長屋

  長かった川越散策もとうとう最終回です。

  モダン洋風長屋①
下調べでこのカラフルな色彩の長屋群を是非見たいと思っていたのですが、場所をリソナ銀行の裏側だと勘違いしてしまい。かなり無駄な時間を費やしてしまいました。
二度目に蔵造り通りを通った時に、蕎麦屋の奥にこのカラフルな色彩の建物を見付けた時には、小躍りしたい程嬉しかったです。

  モダン洋風長屋③
二戸一 (2戸セットで1棟)の長屋が2棟並んで建っているので、全部で4戸並んでいるのですが、前面道路があまりに狭く、4戸並んで写すのは、この写真が精一杯です。

なので、まずは手前の2戸
モダン洋風長屋②
川越には銅板葺きの看板建築は少なく、ほとんどはモルタル造形の看板建築が多いですが、この長屋のようにカラフルな色彩の建物は他には見られません。
2階の窓がアルミサッシに改修されているのは残念です。

モダン洋風長屋⑥
この薄い緑色の建物のデザインが特にかわいいです。
どの建物の装飾には全くと言っていいほど奥行が無く、2階には付庇も有りません。
その代りなのか、2棟の間には物干しを兼ねたバルコニーがあります。

  続いて奥の2戸
  モダン洋風長屋④
  奥の2戸は2階の窓はオリジナルかも?

モダン洋風長屋⑤
少しでも正面から撮ろうとチャレンジしました。

このカラフルな色彩の外壁の洋風長屋の設計者はレストラン太陽軒と同じ斉藤玉吉
竣工は1932年 (昭和7年)です。

なぜこんな行き止まりの細い路地に、このように優れたデザインの建物が建っているかと言うと、実はこの狭い道には拡幅計画があり、道路の拡幅を見越して1階を店舗とした長屋を建築したと言うことです。
結局拡幅計画は中止となり、日の目の当たらない隠れた名作となってしまったようです。

いよいよ最後になりました。
車を止めた川越工高近くの駐車場の隣の住宅です。
川越工高近くの住宅①

川越工高近くの住宅②
大きな住宅の離れのようです。
外壁屋根はそれ程傷んでいるとは思えませんが、窓ガラスは割れたままで放置されています。

来年は、秋に出掛けた秩父の建物の紹介から始めます。
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  1. 2011/12/31(土) 00:00:16|
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川越散策⑱ 佐々木医院 福田屋書店 太田屋茶屋 他

昨日・一昨日に引き続き、街並みの保存・再生地区と少し離れた建物を紹介します。

まずは中成歯科医院の在る通りには
税理士榎本潔事務所
税理士榎本潔事務所
豪快な出桁と繊細な縦格子の組み合わせがいいですね。


鰻の香りがたちこめる松江町の交差点を100m程東へ歩いたところに在る
福田屋書店+太田屋茶屋①
福田屋書店太田屋茶屋

福田屋書店①
福田屋書店 の竣工は1928年 (昭和3年)
間口が広いので、2階の壁には2連の縦長窓が3組も並んでいます。

  太田屋茶屋①
  太田屋茶屋 の竣工は1929年 (昭和4年)
間口は2/3程度で窓は単独で3連の縦長窓ですが、建物全体のデザインは福田屋書店に似ています。


松江町の交差点に戻り、そのまま進んで連雀町の交差点も通り過ぎて100m程西に歩いた十字路を右折します。
目的の佐々木医院を見付ける前に古い木造の建物を見付けました。
川越勤労会館
川越市勤労会館

写真は撮らなかったのですが、この建物のすぐ後ろに、僕がサラリーマンだった時代(22~23年位前)に設計を担当した、軽量鉄骨造2階建てのアパートが在りました。
当時の務めていた会社では、設計担当者が現場に行くことはほとんどありませんでしたので、この現場にも完成後に一度来ただけだったので、すっかり忘れていたのです。

そしてもう少し歩くと
佐々木医院①
佐々木医院
常緑樹の庭木で隠れていますが、シックな洋館が見えてきました。

  佐々木医院②
  道路から見えるのは、玄関ポーチだけですが

佐々木医院③
アングルを変えて、頑張って撮影してみました。

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  1. 2011/12/30(金) 11:07:35|
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川越散策⑰ 中成堂歯科医院

今日は川越一番街商店街の一本東の通りに在る中成堂歯科医院を紹介します。
埼玉リソナ銀行のちょうど裏辺りです。

  中成堂歯科医院①
 
中成堂歯科医院②
中成堂歯科医院印藤順吉の設計で1913年 (大正2年)に建てられました。

中成堂歯科医院③
築100年近い建物だというのに、実に綺麗な外観です。

中成堂歯科医院④
以前の写真を見ると、外壁の色はピンクではなくうすい緑色でした。
きっと定期的に外壁のペンキを塗り直しているのだと思います。

中成堂歯科医院⑤
この建物も細かいところまでデザインが行き届いています。

中成堂歯科医院⑥
出来れば是非、内部も見学させていただきたい素敵な建物です。

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  1. 2011/12/29(木) 00:00:00|
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川越散策⑯ 仲町の交差点の通り 川越キリスト教会

大正浪漫夢通商店街を北に向かって歩くと、川越商工会議所のあるT字路にぶつかります。T字路を左折すると直ぐに仲町の交差点、右折すると
仲町の通り①
黒壁の蔵造りの建物と出桁造りの街並みが続いています。

仲町の通り③

仲町の通り②
人通りはそれ程ではありませんが、素敵な街並みです。

レトロな街並が途切れても
仲町の通り④
また、直ぐにこんな立派な蔵造りの建物が現れます。

この通りの突き当りのT字路にも
川越キリスト教会①
煉瓦造りの小さな教会が現れます。

川越キリスト教会②
この素敵な教会は1921年 (大正10年)にウィリアム・ウイルソンの設計で建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。
立教大学建設のため来日したアメリカ人建築家のウィリアム・ウイルソン立教学院諸聖徒礼拝堂や大阪の川口教会などの設計も手掛けています。

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  1. 2011/12/28(水) 00:00:09|
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川越散策 ⑮ 大正浪漫通商店街Ⅲ 川越商工会議所 ( 旧武州銀行川越支店 )

大正浪漫夢通商店街の最後を飾るのは川越商工会議所 ( 旧武州銀行川越支店 )です。

  川越商工会議所④
建物の規模はさほど大きくありませんが、ドリス式のオーダーは堂々たるもので、日本橋や丸の内や横浜に残る様式建築にも引けを取りません。

川越商工会議所①
設計者が前田健二郎と聞くと納得できる気がします。
竣工は1928年 ( 昭和3年 )、現在は国登録有形文化財に指定されています。

  川越商工会議所⑥
  軒天にまで見事な彫刻が嵌めこまれているのが見えます。

川越商工会議所②
西面。付け柱が半円ではなく、ほぼ完全円柱なので、ファサードに陰影ができ、奥行きを感じさせます。

川越商工会議所③
こちらは北面。隅々まで隙のない意匠が施されています。

川越商工会議所⑤
川越商工会議所( 旧武州銀行川越支店 )程度の規模の小さな建物で、これ程完成度の高いハイレベルな様式建築が在ることには驚かされます。

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  1. 2011/12/27(火) 00:00:30|
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さようなら九段下ビル

日本武道館近くの靖国通り沿いに建つ九段下ビルとも、今日でとうとうお別れです。

  さようなら九段下ビル①

さようなら九段下ビル②
僕は23日に出掛けたのですが、浅草橋~秋葉原への散策に時間が掛かり、5時を回ってしまいました。

  さよなら九段下ビル③
解体を期に、空き室を利用して若い芸術家たちが作品を展示しています。

  さようなら九段下ビル④
  内部に入るのは今回が初めてです。

  さようなら九段下ビル⑤
  
  さようなら九段下ビル⑥
 
正面図

内部を見学できるのは今日の17時までで、年明けに解体工事が開始されます。

九段下ビルの以前の記事は ⇒ ≪こちら≫

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  1. 2011/12/26(月) 11:12:38|
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我が家の今年のクリスマスイブ

我が家のクリスマスイブは今年も例年通り、家で奥さんの手料理を食べて過ごしました。

2011年イブ

節電でと言う訳ではありません。
お金は掛けずに手間を掛けて作ってくれた料理です。キャンドルライトで食べると一層美味しく感じます。
今年は娘は出掛けて留守でしたが、息子と母と4人で過ごしました。

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  1. 2011/12/26(月) 10:52:53|
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川越散策 ⑭ 大正浪漫夢通商店街 Ⅱ 大野屋

大正館の2軒左にも
大野屋①
西武線の本川越駅から歩いた場合、大正浪漫夢通商店街で最初に目にするレトロな建物はこの大野屋洋品店です。
昭和5年に建てられたこの建物の見どころは、1階店舗の連続アーチでしょう。軒飾りもちゃんと施されていますが、バラペットの後ろに見える瓦屋根が可愛い建物です。

大野屋②
でもこうして改めて写真を見てみると、建物があまりにも綺麗なのがちょっと気になります。

大正館・いせや の在る方向へ歩を戻す前に、大野屋の角を左に入ってみましょう。
菓子の高松屋②
菓子の高松屋

菓子の高松屋①
右隣の建物もレテロな洋館風の店舗ですが、残念ながら廃墟と化しています。

この路地は50mほどですでに紹介した川越名店街に繋がり、川越水族館の角に出る道です。

大正浪漫夢通商店街に戻ります。
酒処里の味
酒処 里の味
隣が取り壊され空き地になっているので、建物の側壁が見えています。
どうやら土壁ではなく、大谷石を積んだ蔵のようです。

伊勢亀本店+小川菊+伊勢源
左から伊勢亀本店・小川菊・伊勢源
小川菊老舗の鰻屋で土日には行列の出来る人気店。大正末期に建てられた木造3階建の建物です。
僕がお土産のお酒を買った伊瀬源は明治末に建てられたそうです。

伊勢亀本店②
伊勢亀本店

  伊勢亀本店①
  ここも現役の店舗で洋装店。
  建物のデザインはいせやの1・2階部分に良く似ています。

この通りには「いせや」「伊勢亀本店」「伊勢屋」 と店名に伊勢の付く店が三店も並んでるは偶然なのでしょうか?

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  1. 2011/12/26(月) 00:00:28|
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川越散策 ⑬ 大正浪漫夢通商店街Ⅰ いせや & 大正館

今日は 大正浪漫夢通商店街 の建物を紹介します。

夢通り②
20年以上前、僕がまだ会社員だったころに、仕事で何度か川越市役所に行ったことがありますが、その時この通りは通っています。
当時はアーケードがあり、暗くさびれて活気の無い商店街で銀座商店街と言われていました。
平成7年に老朽化していたアーケードは撤去され、平成13年には電線は地中化され、路面は現在の石畳となり、このような立派な観光地に生まれ変わったのです。

夢通り③
レトロな建物の多い大正浪漫夢通商店街の中でもひと際目を引くいせや

夢通り①
一番手前は出桁造りの酒屋の伊勢源
お土産の川越の地ビールと日本酒はここで購入しました。


さて、ここからは個別に建物を紹介します。
いせや②
大正館いせや
いせやの3階部分のボールト屋根は別として、規模もデザインも非常に似た2棟です。

  いせや①
昭和初期の建物にしてはどうしても違和感のあるいせやボールト屋根

いせや③
ネットで検索してみると、いせや店舗としての創業は昭和10年なのですが、建物は平成15年に守山登の設計により建建替えられた、新しい建物だと分かりました。
これは僕の想像ですが、2階までは昔の建物デザインを踏襲しているのだと思います。

  大正館②
  こちらは御隣のシマノコーヒー大正館

  大正館①
シマノコーヒーの創業は平成8年と新しいのですが、建物は昭和8年に呉服店として建てられた古いモルタル造形の看板建築のようです。

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  1. 2011/12/25(日) 12:11:27|
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川越散策⑫  市役所近くの建物-Ⅲ

  川越市役所近辺で、他にもこんな建物を見つけました。

  蕎麦店
  札の辻の交差点近くに在った蕎麦店

  レーシングスポーツフジタ①
  レーシングスポーツ フジタ
レーシングスポーツフジタ②
外壁は錆てボロボロになっていますが、元はなかなかの建物だったと思います。

入西屋米店+時計アライ
入西屋米店 + 時計アライ
この建物も川越市役所前を東西に走る通りの建物です。

通りを離れ、レストラン太陽軒の在る方へ向かって細い路地へ入ると
割烹初音屋①
割烹初音屋

波板の店舗
波板張りの店舗
波板を斜めに張っただけのデザインの建物ですが、何故か目に付く建物でした。

次回は大正浪漫夢通りです。

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  1. 2011/12/24(土) 14:23:56|
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凛 & 蘭 近況報告

久し振りで  &  の登場です。

とは言っても何か変わったことが有ったわけでもなく。
凛蘭昼寝④
まずはダイニングの出窓の凛

ご飯を食べているか、二匹でバトルをしているか、寝ているかです。
バトルはいつもと言う訳では無い上に、動きが速くて上手く撮影出来ません。
なので写真は寝てる姿ばかりです。

凛蘭昼寝③
猫用の籐の椅子
この椅子で寝るのは凛がほとんどですね

凛蘭お昼寝⑦
この時、蘭は机の下で寝てますね

一方蘭の定位置は
凛蘭昼寝⑦
目を開いた猫饅頭
蘭の誕生日に買った座布団は、ちゃんと蘭の専用になっています。

凛蘭昼寝②
ソファーのこの場所も蘭専用です。
昼寝の場所は、ちゃんと住み分けが出来ています。

夜になると
凛蘭昼寝⑤
蘭は僕の毛布の中で寝て、暑くなると蒲団からはい出し、僕と枕を並べて眠ります

凛蘭昼寝⑥
凛は初めから布団の上で眠るか、毛布の中に入る時は、足もとに移動します。
(凛) 「夜中にフラッシュは止めてほしいニャス」

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  1. 2011/12/22(木) 16:41:27|
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川越散策⑪ 市役所近くの建物 レストラン太陽軒

川越市役所前の通りから、少し細い路地に入った所にレストラン太陽軒は在ります。

レストラン太陽軒①
シンプルで矩形の建物なので、よそ見をしていると見過ごしてしまいそうな建物ですが

  レストラン太陽軒②
  この角部には表現主義建築の特徴が表れています。

レストラン太陽軒③
正面は本当にシンプルです。
開口部のバランスはあまりよくないですが
  レストラン太陽軒④
  ステンドグラスは奇麗です。

  レストラン太陽軒⑤
レストラン太陽軒は1929年 (昭和4年) に斉藤玉吉の設計で建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。

       レストラン太陽軒⑦ クリックすると拡大します
       レストラン太陽軒⑧ クリックすると拡大します

      所在地 / 川越市元町1-1

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  1. 2011/12/22(木) 14:54:22|
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川越散策⑩ 市役所近くの建物 手打そば 百丈 ( 旧湯宮釣具店 )

観光地になっている蔵造り通り鐘つき通りから離れ、川越市役所近辺の建物を紹介しましょう。

市役所前の交差点に面して一際目を引く銅板葺きの看板建築が在ります。
  旧湯宮釣具店 ①
これ程見事なデザインの看板建築は、小金井公園内の江戸建物園に移築されたものを含めても、最高峰の建物の一つと言えるでしょう。

  旧湯宮釣具店 ②

  旧湯宮釣具店 ③
恐らく1階の外観はオリジナルではないと思いますが、雰囲気を大きく崩さない上手な改修だと思います。
でも贅沢を言えば、オリジナルの外観も見てみたかったですね。

  旧湯宮釣具店 ④
3階のアーチの付庇、2階の4本の付柱が目を引きます。
意外にシンプルなデザインですが、整然と並んだ窓のバランスが良いのでしょう。
窓がアルミサッシにリフォームされてないのも嬉しいです。

  旧湯宮釣具店 ⑤
今は取り壊されていますが、向かって右隣りは2階建てだったのでしょう。3階の側壁に大きな看板が見えています。

旧湯宮釣具店 ⑦
昭和5年(1930年)に湯宮釣具店として建てられ、今は手打そば百丈として営業しています。
登録有形文化財にも指定されていますが、1階の店内はすっかり改装されています。

  旧湯宮釣具店 ⑥
  1階で残っているのは、軒裏の文様くらいでしょうか?

旧湯宮釣具店 ⑧
座敷席と大テーブルの在る2階は、かなり昔の雰囲気が残っています。
(食事中のお客さんが居たので、写真撮影は遠慮しました。)
上は3階の写真で、ギャラリーとして時々使用しているそうです。
小屋裏と言う扱いなのでしょう。屈まないと頭が梁に当たってしまいそうな高さでした。

お蕎麦もとても美味しく、お店の方もとても親切で「次回は2階で」と言ってくれました。

所在地 / 埼玉県川越市元町1-9

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  1. 2011/12/21(水) 12:13:39|
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川越散策⑨ 鐘つき通り と 時の鐘 

蔵造り通り 川越一番街商店街 の紹介を終え、今日は川越のシンボル時の鐘」の在る、鐘つき通りを紹介します。

  時の鐘①
  メインストリートの蔵造り通りから鐘つき通りを見る。

  時の鐘③
  蔵の白壁と下見板張りのこげ茶のコントラストが良いですね。

時の鐘②
反対側から撮った、このアングルがベストショットか?

  時の鐘④
  塔の下はくぐることが出来るんですね。

     時の鐘⑤
    反対側もほとんど同じですが、逆光で上手く撮れてません。


時の鐘以外にも
近長
蔵造り通りとの角地に建つ近長

鐘つき通り②

鐘つき通り①

  せきぐち
鐘つき通りでは、蔵造りの建物出桁造りの建物より、レトロな洋風建築の方が目に付きました。

鐘つき通り③
でも、やっぱり、鐘つき通りシンボル時の鐘なのは間違いないですね。

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  1. 2011/12/20(火) 09:21:25|
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皆既月蝕 & イルミネーション

先週土曜日の皆既月蝕は、御覧になりましたか?
月蝕①  月蝕②
幸い天気が良かったので、しっかり見ることが出来ました。
写真を撮ったのは娘です。

      表参道イルミネーション      
      こちらも同じ土曜日に娘が撮影した表参道のイルミネーション

娘に触発された訳ではないのですが
ケヤキ坂①
日曜日に奥さんと六本木へイルミネーションを見に行ってきました。

ケヤキ坂②
欅坂から見る東京タワー

毛利庭園
毛利庭園のイルミネーション六本木ヒルズの夜景

このあと六本木ヒルズから東京ミットタウン
ミッドタウン①
スターライトガーデンで地球の誕生から現在に至る46億年の歳月を表現する「BIRTH」

ミッドタウン②
サンタツリー 
日曜日は温かだったので、夜外を歩いてもそんなに寒くありませんでした。
人でいっぱいでしたけど、行ってみる価値はあると思いますよ。

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  1. 2011/12/13(火) 01:08:42|
  2. 街角で・・・
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川越散策⑧ 蔵造り通りⅦ 川越一番街商店街-4埼玉りそな銀行 ( 旧八十五銀行本店 )

川越一番街商店街に建つもう一棟の洋風建築が在ります。
旧八十五銀行本店 ①
銅板葺きのドーム屋根が特徴の埼玉りそな銀行 ( 旧八十五銀行本店 )です。
竣工は1918年で、設計者は旧山吉デパートと同じ保岡勝成

⑤蔵造り本店・埼玉りそな銀行川越支店
この縞模様も特徴ですね。

  旧八十五銀行本店 ②

通りのランドマークとしてだけでなく、時の鐘と並んで川越の象徴ともも言える建物が、この埼玉りそな銀行 ( 旧八十五銀行本店 )です。


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  1. 2011/12/11(日) 08:00:43|
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川越散策⑦ 蔵造り通りⅥ 川越一番街商店街-3 田中屋・旧山吉デパート

今日は蔵造りの川越一番館商店街の中で一際異彩を放つ、並び建つ二棟の洋風建築を紹介します。

③田中屋・旧山吉デパート
左の2階建ての建物がカフェ・エレバートとして営業中の田中屋仲町店(旧桜井商店)右の4本のイオニア式のオーダーが施された3階建ての建物は、現在は歯科医院として再生された旧山吉デパートです。

田中屋・旧山吉デパート②
このアングルの写真だと、建物ボリュームの違いが分かりますね。

  まずは田中屋から
  田中屋①
  正統派洋風様式建築と言うのとは、ちょっと違う感じでしょうか?
竣工は1915年ですので、本来震災復興時の防火建築である看板建築とは言えないのかも知れませんが、私はあえて本格的看板建築に分類したいと思います。

  田中屋②
  田中屋③
側面の壁に窓はありませんが、ちょっと大きめの歯飾り(デンテル)は後方まで施されています。

田中屋④
イオニア式風の2本の柱が、ちょっと大きめの歯飾り(デンテル)を直接支えちゃってるところが面白いですね。

田中屋⑤
1階の角柱の柱頭のデザインも凝ってます。

  田中屋⑥

1階は座席が少なく満席でしたが、2階は座席も多くコヒーブレイクが出来ました。
  田中屋⑦
  なんと木造だったんですね。

田中屋⑨
小屋梁には
上棟 大正四年二月一五日
大工 新井 助太郎 
左官(大宮かも?) 松本 (渋造と書いてあるのかな?)
鳶 上野 金太郎 と記されています。

  田中屋⑧
  階段はかなりゆったりしています。
  古そうに見えますが、最近造ったものかも・・・?


  旧山吉デパート①
  旧山吉デパート
  設計者は保岡勝也で、竣工は1936年。
すっかり奇麗になっていますが、数年前に川越に来た時には、1階は空っぽで、廃墟のような状況でした。

数年前の姿は ⇒ ≪こちら≫

  旧山吉デパート③
「川越最初のデパートとして昭和11年に建てられた建物は廃墟となり長い間放置されていたが、復元と耐震補強を行い、昭和初期の美しい姿を復活させた。「蔵の町川越」に点在する数件の洋風建築が川越の街並みの歴史を語っている。左右のステンドグラスからもれる暖かな光は歩く観光客の目を楽しませる夜景となっている。」と記されたポスターがショウウィンドゥの中に展示されています。
以前訪れた時にはなかったステンドグラスも復元されています。

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  1. 2011/12/10(土) 10:31:42|
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川越散策⑥ 蔵造り通りⅤ 川越一番街商店街-2

川越一番街商店街の続きです。
15大和屋・有限会社熊重酒店
手前の黒い蔵造りの建物が有限会社熊重酒店、二軒目が大和屋
右に曲がった通りが鐘つき通り
蔵造り通りからも時の鐘が見えてます。

16太陽軒・冨士屋・川越芋乃蔵・蔵造り資料館
左から太陽堂・冨士屋・川越芋乃蔵・蔵造り資料館
この辺りも蔵造りの建物出桁造りの建物が混在しています。

17そうび木のアトリエ・翠扇停
左からそうび木のアトリエ・翠扇停

18民芸品小松屋・金笛・杉養蜂園
右手前から杉養蜂園・笛木醤油川越店・民芸品小松屋

19民芸品小松屋
民芸品小松屋 ( 旧大沢家住宅 )
1792年(寛政4)に建てられた川越で一番古い大沢家住宅が1971(昭和46)年に国の重要文化財の指定を受け、蔵造りの価値が評価を受けました。
蔵のような外壁なのに、蔵特有で小さく分厚い戸のある窓ではなく、出桁造りの建物のような細い縦格子の付いた引き違いの蓮窓です。
蔵造りと出桁造りの折衷した建物です。

20布遊舎
布遊舎
この建物は蔵と洋風の様式建築の折衷です。

21明治蔵
手前の蔵造りの建物明治蔵
左の白い建物は新しいもののようです。

川越一番街商店街では、新しく建て替えられた建物であっても、この白い建物のように看板建築風のデザインにしたり、コンクリート打ち放しで蔵造り風のデザインにしたものも多数見かけられ、商店街をあげて街並みを保存・再生しようとする姿勢がうかがえます。

川越一番街商店街のホームページは ⇒ ≪こちら≫

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  1. 2011/12/07(水) 08:00:03|
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川越散策⑤ 蔵造り通りⅣ 川越一番街商店街-1

今日からは仲町の交差点を渡った川越一番街商店街と呼ばれ、蔵造りの街並みを積極的に再生・保存している地域を紹介します。

前回紹介したまめやの向かいには
①松崎スポーツ店
松崎スポーツ店
いきなり屋根が重そうな川越の蔵の特徴的な建物に出会えます。

②亀屋
亀屋
亀屋は創業230年の川越でも、老舗中の老舗です。
切妻と入母屋の違いがあるとはいえ、どちらも実に重量感のある屋根が乗っています。
亀屋ではお土産を買いました。

③田中屋・旧山吉デパート
手前の建物が田中屋で右隣りの建物は旧山吉デパートで現在は歯科医院として再生されています。
数年前に川越に来た時には、旧山吉デパートは廃墟のような状態でしたが、見事に再生されています。

④荻野銅鉄店
荻野銅鉄店
蔵造りではなく出桁造りの店舗です。
ここではとてもいい音のするフクロウの風鈴を購入しました。

川越は蔵造りの街並で有名ですが、結構出桁造り看板建築洋風様式建築が混在しています。

⑤蔵造り本店・埼玉りそな銀行川越支店
手前の黒い蔵が蔵造り本舗
後ろの洋風建築は埼玉りそな銀行川越支店 ( 旧八十五銀行本店 )

⑥くらづくり本店
蔵造り本舗
店の右側の煉瓦のアーチを入ると甘味処があります。
数年前の夏に来た時に、アイスコーヒーを飲んだ覚えがあります。

⑧斉たばこ店・かつおぶし中市本店・創作漬物河村屋
左から斉たばこ店・かつおぶし中市本店・創作漬物河村屋・亀屋栄泉

⑨かつおぶし中市本店
かつおぶし中市本店

⑩まるり銀花陶舗やまわ・まちかん刃物・深善表具店
左からまるり銀花陶舗やまわ・まちかん刃物・深善表具店
この写真の風景が一番川越蔵造り通りらしい風景だと思います。

⑪まるり銀花陶舗やまわ
まるり銀花陶舗やまわ
松崎スポーツ店と同様に重厚な瓦葺きの入母屋屋根の蔵造りの建物です。

13まちかん刃物店
まちかん刃物店
黒い色が取れてしまったようにも見えますが、川越で白い蔵は珍しいです。
この建物は川越で最も重たそうな屋根の建物です。

12深善美術表具店
深善美術表具店
分厚い壁が続く蔵造りの街並みの中で、二階の連続する窓が一際軽快に感じられます。
立派なうだつも特徴です。

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  1. 2011/12/06(火) 17:08:48|
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川越散策④ 蔵造り通りⅢ 川越名店街-2

川越名店街 ( 連雀町交差点~仲町交差点 )の建物の紹介の続きです。

大黒屋米穀店の手前の路地を覗くと、何か良い雰囲気がだったので、ちょっと寄り道です。

  (有)八百政②
  (有)八百政
  表通りで見たモルタル造形の看板建築より、装飾が本格的です。
  (有)八百政①
現役の店舗なのは嬉しいですが、1階のデザインに見るべきものはありません。

(有)八百政の向かいにも
骨董京屋
骨董京屋
(有)八百政にとても似たデザインの建物です。
1階に装飾が無いのも同様ですが、道が狭すぎるので、僕のような建物好き以外の人は、2階にまで目が届かないと思います。

  路地をさらに進むと
  スタジオ1925①
  レトロモダンな建物が現れます。
  スタジオ1925②
  スタジオ1925と言うアンティークショップです。
  アーチと円柱の付柱がいい感じです。
グーグルのストリートビューで見るとこの建物は空き店舗でしたので、このアンティークショップが出店したのは、ここ2~3年のことのようです。

表通りに戻ります。
4連棟の長屋商店
4連棟の長屋商店

仲町交差点にも
秀月モリヤ
既に使用されている気配はない建物ですが、緑色の瓦屋根と、スクラッチタイルが気になる建物です。

  今日、最後に紹介するのは
  川越まめ屋
  川越まめ屋
この建物は古くはないかも知れませんが、面白いデザインの建物なので紹介しておきます。
人気のお店らしく、店内はとても賑わっていました。

仲町の交差点を渡ると、本格的に蔵造りの建物を保存再生している地域です。

いつの間にか12時を回っていました。
ちなみに今日は僕の50回目の誕生日です。
とうとう生まれて半世紀過ぎてしまいました。

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  1. 2011/12/01(木) 00:06:31|
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