アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

杉並のレトロな建物散策-③ 南荻窪3丁目の洋館 K邸

今日紹介するK邸も南荻窪3丁目に建つ洋館です。

南荻窪3丁目 K邸①
K邸登録有形文化財に指定されていますが、残念ながら設計者は分かりません。

1階の屋根はよく洋館に使用されている菱葺ですが、2階の屋根は違うようです。
南荻窪3丁目 K邸③
天気の悪い日に撮影したので、写真が暗く、建物が実際よりも傷んでいるように写ったのかもしれません。でも破風のペンキがかなり剝がれているのが気になるところです。

南荻窪3丁目 K邸②
文化庁の登録有形文化財のリストによると、竣工は1927年 ( 昭和2年 )です。

南荻窪3丁目 K邸⑤
この日は天気が良すぎて、撮影に失敗しました。

失敗写真ではありますが、この写真の方が、青空の下で外壁の白さが映え、建物のデザインの良さは伝るのでは?
K邸は素晴らしい洋館の多いの荻窪近辺でも、NO.1の様館だと思います。

南荻窪3丁目 K邸④

南荻窪3丁目 K邸⑥
木部を白くペイントしたりすると、どことなく安っぽくなってしまうこともありますが、その心配はこの建物には当て嵌らないようです。
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  1. 2012/01/31(火) 18:53:50|
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杉並のレトロな建物散策-② 南荻窪3丁目の洋館 H邸

南荻窪3丁目辺りには以前に紹介した南荻窪3丁目のY邸 ( ドラマ"妖怪人間ベム"でロケ地になってました ) の他にも、歩いて数分の場所に、レトロな洋館を何軒も見付けることが出来ます。

南荻窪3丁目 H邸①
洋瓦葺きの切り妻屋根ハーフティンバーの外壁

南荻窪3丁目 H邸③
あとは、やっぱり煙突です。
きっと暖炉が在るんでしょうね。

南荻窪3丁目 H邸④

   南荻窪3丁目 H邸⑤
   玄関扉もいい感じです。

「帝都」の残映-東京・近代建築撮り歩き-によると、竣工は1933年 ( 昭和8年)で、設計は佐藤秀の創設者佐藤秀三。施工は佐藤工務所です。

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  1. 2012/01/30(月) 08:00:23|
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杉並のレトロな建物散策-① 久我山3丁目の洋館

一昨年の春紹介し中断していた JR荻窪駅 & JR西荻駅近辺の洋館の紹介を再開します。
まさか一年半以上も中断することになるとは、思ってもいませんでしたが、再開するきっかけになったのは、は最近井の頭線の久我山駅の近くの人見街道沿いでこの洋館を見付けたからです。
久我山3丁目①
庭も広いし、洋館の規模もかなりのものです。

久我山3丁目②
複雑に入り込んだ切り妻屋根が目を引きます。

久我山5丁目③
小屋裏部屋のような部屋は在りそうですが、基本的には平屋建てに見えます。

久我山5丁目⑤
人見街道側から見た外観
広い屋根の面積から、建物の規模の大きさが伺えます。

久我山5丁目④
門構えは意外に質素?

久我山5丁目⑥
赤い洋瓦に白い煙突が映えますね。
やっぱり、洋館に無くてはならないのは煙突です。

この洋館については、まだ何の情報も得られていません。
どこかのサイトで見た人が居ましたら、是非紹介してください。

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  1. 2012/01/29(日) 15:15:36|
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石川製紙・西洋館

武蔵豊岡教会から国道16号線を挟んだ斜向かいの位置に、もう一棟石川製紙ゆかりの建物が在ります。

石川製紙迎賓館①
石川製紙・西洋館 登録有形文化財

石川製紙迎賓館③
石川製紙・西洋館は、石川製紙の創設者石川幾太郎が取引先のアメリカの貿易商を招くに当り建設した迎賓館です。
設計は東京帝国大学を卒業した室岡惣七、施工は川越の宮大工関根平蔵によって1923年 ( 大正13年 )に建てられました。
建物は全面化粧煉瓦張りの木造建築で、屋根は半切妻造りの洋瓦葺です。
平屋建の別館は、本館と接続しており、外観は本館と同じ化粧煉瓦張りです。

石川製紙迎賓館②
この台形の出窓が外観の大きな特徴となっています。

石川製紙迎賓館④
玄関はやや取って付けたように見えなくもありません。

石川製紙迎賓館⑤

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  1. 2012/01/28(土) 08:00:56|
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日本基督教団 武蔵豊岡教会

埼玉県入間市の国道16号線沿いに、レトロな匂いのする教会が在ります。

武蔵富岡教会④
日本基督教団 武蔵豊岡教会 登録有形文化財

国道16号線沿いには入口はなく
武蔵富岡教会①
車を止めて入口を捜しました。

  武蔵富岡教会②
  正面からだと樹木が邪魔をして建物の全景を撮れません。

武蔵富岡教会③
ベストアングル発見です。

  武蔵富岡教会⑤
教会の門のそばにあった説明板には「大正建造物の名残りを残す武蔵豊岡教会は、明治28年7月2日に創立され、礼拝堂は大正12年5月7日に竣工しました。半世紀以上経た今でも様式美は人々の目をひきつけます。」と記されています。

武蔵豊岡教会⑥
天佑堂
日本キリスト教団 武蔵豊岡教会(旧豊岡メソジスト教会)は、石川組製糸の創始者の弟である石川和助によって設立され、1895年( 明治28年 )、天佑堂(てんゆうどう)と名付けられた教会堂が現在の場所に建てられました。
天佑堂は酒蔵を改造したもで、1923年( 大正12年 )アメリカ人建築家のウィリアム.メレル.ヴォーリズの設計によって現在の教会堂が建てられました。

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  1. 2012/01/27(金) 08:00:31|
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白金ハウス ( 旧渡辺甚吾邸 )

ユーネックス ナニナニのすぐ後ろには、映画やドラマのロケ地として良く使われている洋館が在ります。

白金ハウス①
白金ハウス ( 旧渡辺甚吾邸 )
ドラマをよくご覧になる方なら、このアングルからの外観を見たことがあるのではないでしょうか?
白金ハウスは十六銀行の初代頭取だった渡辺甚吉邸として1934年 ( 昭和9年 )に遠藤健三 ( あめりか屋 )の設計で建てられました。
最近までスリランカ大使公邸として利用されていましたが、現在は白金ハウスと言う企業の施設になっています。

白金ハウス③
ハーフティンバーの外壁もさることながら、手斧削りのアンティークな門扉と重厚な門塀も見事です。
照明器具の下の看板には白金甚夢迎賓館と書かれています。

  白金ハウス②
門は開かれていますが、この日は何かのイベントが開かれているようでした。

白金ハウス⑤
なので仕方なく、門横の平屋の妻壁のハーフティンバーのアップを撮ってみました。

白金ハウス④
かなり大きな建物なので、位置を変えての撮影を試みましたが、樹木が邪魔して御覧の通りです。

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  1. 2012/01/26(木) 08:00:46|
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ユーネックス ナニナニ

久し振りで、新しい建物を紹介します。
新しいとは言っても、竣工は1989年なので築後既に22年が経過しています。
それに見に行ったのは去年の6月です。

  ユーネックス ナニナニ
  ナニナニ①
設計者はフィリップ・スタルク
バブル期には多くの外国人建築家が東京を中心に多くの建物を設計していますが、この緑色の怪獣のような建物もその中の一つです。
竣工当時はユーネックス ナニナニと言う、へんてこりんな名前で建築雑誌等に紹介されていましたが、今は地図を見るとツツイ白金台ビルと書かれています。

ナニナニ②
まるで樹木の間から怪獣が顔を出しているようです。

  ナニナニ③
  奇抜な外観はこのアングルだけではありません。

ナニナニ④
後姿もこの通り。

  ナニナニ⑤
緑色の怪獣と言われた所以は、どちらかと言うと、後姿にあったようです。

ナニナニ⑥
1階は竣工当時カフェだったそうですが、現在は確か美容室だったと思います。
5階はプラネタリウムBARらしいので、この不思議な建物の内部を体感したい方は、出掛けてみてください。

所在地 / 港区白金台4-9-23

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  1. 2012/01/25(水) 11:37:21|
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東京女子大学 キャンパスツアー②

キャンパスツアーに戻りましょう。

ツアーは建物を外から見学し、学生さんが建物に関する簡単な説明をするだけのものでしたが、ツアー参加者以外は校内の建物の写真を撮ることが出来なかったので、参加する意義は大きいと言えます。

一号館①
一号館
正門を入ってすぐ左側、礼拝堂・講堂の向かいに在ります。

一号館②
二号館
一号館③

7号館と3・24・4号館の間を通りオープンスペースへ
図書館
オープンスペース越に8号館新図書館を見る

23号館
新図書館前からオープンスペース越に23号館を見る

オープンスペースの周りに在る新図書館体育館棟を眺めてから23号館のピロティーを抜けて安井記念館へ向かいます。


安井記念館①
安井記念館
アントニン・レーモンド設計の登録有形文化財
竣工は1925年 ( 大正14年 ) です。
安井記念館②
瓦屋根葺きではあるものの、和風の印象は全くありません。
かと言ってこの時期の洋館とも違い、強いて言えば最近のハウスメーカーの建物のようでもあります。
安井記念館③
正面と裏側ではかなり雰囲気が違います。



外国人教師館①
外国人教師館
アントニン・レーモンド設計の登録有形文化財
竣工は1925年 ( 大正14年 ) です。
  外国人教師館②
建物が真っ白なのは別として、外国人教師館の装飾からはフランク・ロイド・ライトの影響を強く感じることが出来ます。
外国人教師館③



ライシャワー館②
ライシャワー館
アントニン・レーモンド設計の登録有形文化財
竣工は1927年 ( 昭和2年 ) です。
ライシャワー館③
ライシャワー館玄関ポーチ上のアーチから、F・L・ライトの影響が伺えます。
ライシャワー館⑤
でも、やっぱりライトに影響を受けた住宅と言うよりは
ライシャワー館④
ハウスメーカーに影響を与えた住宅と言った方がピッタリくると思いませんか?


6号館①
6号館
アントニン・レーモンド設計の登録有形文化財
竣工は1925年 ( 大正14年 ) です。

7号館
7号館
アントニン・レーモンド設計の登録有形文化財
竣工は1924年 ( 大正13年 ) です。

今回、内部を見学出来なかったのが残念です。 いつかチャペルだけでも内部を見学したいです。

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  1. 2012/01/24(火) 08:00:33|
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猫はこコタツで・・・?

最近の東京は暖冬続きで、冬の寒さを忘れていましたが、今年の冬の寒さは子供の頃の冬らしい冬を思い出さしてくれる寒さです。
家の中ではエアコンをつければ暖かいのでしょうが、我が家のリビングは天井が高く暖房がききにくいので、コタツを買うことにしました。

コタツの温もりに、喜んだのは人間だけではありません。
最近では凛と蘭の間ではっきりとではないにしろ、縄張りが決まっているようで、快適なコタツでの主導権を手にしたのは
コタツ③
小さいコタツを買ったので、体の大きな蘭が寝ると、凛だけでなく人間も足を、端に寄せるはめに・・・

コタツ①
凛は端っこに居ます。

コタツ②
(蘭) 「別に独り占めにはしてニャイニャネ」
(凛) 「ちょっと暑いニャスね。ノビノヒ・・・」

コタツ④
仲良く共存しているようにも見えますが

コタツ⑤
コタツでの力関係は蘭の方が上位にあるらしく
(蘭) 「ちょっと狭いニャネ・・・」
(凛) 「・・・おのれ・・・」

この屈辱にじっと耐える凛なのでした・・・。

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  1. 2012/01/23(月) 08:00:35|
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Ⅰ邸 現場状況-②

上棟式がら1週間、昨日の 立川のⅠ邸 の現場の状況です。

岩崎邸 1-21 ①
一週間でかなり工事は進んでいます。

先週末の雨の前に、屋根防水を終わらせてくれたので、木材を濡らさずに済みました。
仕事の速い大工さんに感謝です。

岩崎邸 1-21 ②
結構、複雑な小屋組みだったんですけど流石です。

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  1. 2012/01/22(日) 14:48:17|
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東京女子大学 キャンパスツアー①

去年の11月に東京女子大学の学園祭に行き、キャンパスツアーに参加してきました。

本館①
校門の外から正面の本館 ( 旧図書館 )を撮影
キャンパス内に入ると、何と本館の撮影は本館前に設置してある「ステージで行われているイベントが写るといけないので」と言う理由で撮影禁止と言われてしまい、残念ながら本館の写真はこの超遠景の一枚だけです。
竣工は1931年 ( 昭和6年 )。

東京女子大学アントニン・レーモンドが構内総合計画を手掛け、寄宿舎2棟(西寮は1984年、東寮は2007年に解体)、教師住宅3棟体育館(2007年に解体)、図書館(現:本館)、講義棟2棟(現:6・7号館)、講堂・礼拝堂の全てを鉄筋コンクリート造で建設しました。
現存する建物は全て登録有形文化財に指定されています。

本館を撮影出来なかったこともショックでしたが
チャペル②
今回一番見たかったチャペル ( 礼拝堂・講堂 )に仮囲いがされているではありませんか?
なんと去年の震災で被害を受け、改修中で内部を見学出来ないどころか、仮囲いで近付く事も出来なかったのです。

チャペル①
このアングルの写真をよく見るのですが、樹木が生長し過ぎて肝心の鐘塔が見えません。

チャペル③

チャペル⑤

チャペル④
フランク・ロイド・ライトに主従したことで知られるレーモンドですが、このチャペルはオーギュスト・ペレール・ランシー教会の影響を強く受けていることは、一見するだけも明らかです。

鐘塔を撮影するためにキャンパスツアーに終了後に近所の住宅地を走りまわって、ビュースポットを捜しました。

チャペル⑥

        チャペル⑦

ちゃペル⑧
礼拝堂・講堂は1938年 ( 昭和13年 )竣工です。

チャペル内部をご覧になりたい方は ≪こちら≫ をご覧ください。

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  1. 2012/01/21(土) 23:58:00|
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秩父散策 ⑫

秩父散策の最終回です。
今日は今まで紹介出来なかった幾つかの気になる建物を紹介します。

たからの湯①
たから湯
昼ご飯を食べた手打ちそばさくらいの裏で見付けました。

たからの湯②
洋風の銭湯は珍しいですね。

本町1丁目の住宅
本町の交差点近く、大通りと番場町通りの間の建物です。

石城屋
石城屋
カフェ・パリーの並びの建物です。

秩父は川越のように、まだ観光地化されてはいませんが、見逃してしまった建物も幾つかあるので、今度は芝ザクラの季節にでも、是非また出掛けてみたいと思っています。

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  1. 2012/01/19(木) 08:00:23|
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秩父散策 ⑪

大通り沿いには他にもこんなレトロな建物が在ります。

手打ちそば さくらい①
手打ちそば さくらい
手打ちそば さくらい②
御昼はここで蕎麦を食べました


天狗屋③
天狗屋
ここもお蕎麦屋さんのようですが、営業はしていないみたいです。

天狗屋④
2階の手摺や窓には見所が有るのに残念です。

天狗屋②
隣の建物も元は店舗のようですが

天狗屋①
妻壁の土壁はほとんど崩れ落ちていました。


杉田時計店①
杉田時計店
木造2階建ての家屋に可愛らしい平屋の店舗がくっ付いています。
こちらも棟の昔に廃業しているようです。

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  1. 2012/01/18(水) 08:00:00|
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テラス-Y 賃貸募集

設計工房アクトデザインが設計・監理を行ったテラス-Yに空室がでました

  外観①
  竣工後15年で植物が大きく成長しました。

           竣工時外観
           竣工時

外観 ② 竣工時夜景
春にはサルスベリが綺麗です    竣工時夜景

101 ①    101号室 

玄関 ・ 表札 ・ インターホン    101 ②
 
  101
        家賃 72,000円/月
        敷金 1
        礼金 1
        管理 0

101 ③ 下駄箱は天袋付 

ミニキッチン L=1200 ガスコンロ101 ⑧

101 ④ 
テラス ・ 窓二面 ・ エアコン
           101 ⑤
           クローゼット ・ インタ-ホン 
101 ⑥

            101 ⑦
            室内はブルーと白を基調にしています。

入居希望の方はコメント欄にお書き込みください。

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  1. 2012/01/17(火) 08:00:20|
  2. 竣工建物 ・ 賃貸物件空室情報
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秩父散策⑩ 読書クラブ & 麻屋商店 

大通り沿いの建物はまだまだ在ります。
麻屋①
左奥の建物が読書クラブ 右手前の建物は麻屋商店

麻屋②
麻屋商店
Self Service Store
酒 糸○合食料品  あさや 
と書かれています。

築年数は分かりませんが、2階の蓮窓に縦格子を施すなど、出し桁造りの商店建築を踏襲したような、なんとなく味のあるデザインです。

読売クラブ②
読書クラブ
どことなく看板建築風のデザインですが、どう見ても鉄筋コンクリート造の建物です。
ところが後ろから見ると、バラックのような木造2階建ての建物に、道路側だけ3階建の建物を増築してあることが分かります。
とても不思議な建物です。
読書クラブは原宿のキテティランドの創設者橋立孝一郎氏が、昭和21年に創業したものらしいのですが、この建物がその時増築されたのか、詳しいことは分かりません。
読売クラブ①
木造の建物に鉄筋コンクリート造や鉄骨造で増築したとはちょっと考えられないし、見た目以上に興味深い建物です。

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  1. 2012/01/16(月) 08:00:36|
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Ⅰ邸上棟式

昨日、立川のⅠ邸で上棟式を行いました。

上棟式①
今度の建物は木造2階建ての住宅です。

上棟式②
昨日と一昨日の二日間で、2階屋根の垂木の複雑な部分を残して、小屋組みまでの上棟が完了しました。

上棟式③
昔の在来工法とは違い、根太を省いて24mm厚の合板を敷き詰める工法なので、上棟時には御覧のように2階の床は敷き詰められた状態になります。

上棟式④
今回はドリフトピン工法を採用したので、羽子板ボルトなどを使いませんので、見た目がすっきりしています。
柱も全て120角の檜材を使用しています。
あまりにガッチリと組みあがったので「筋交は必要ないかも?」と思ってしまう程でした。

上棟式⑤

上棟式⑥
施主と北見建設の北見社長

地鎮祭①   地鎮祭②
2011年11月23日 地鎮祭風景

住まい方と生活について、とても拘りの深い施主ですので、プランをまとめるのに半年以上掛かりましたが、拘り抜いた建物だけに、満足頂ける住まいになると信じています。

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  1. 2012/01/15(日) 14:20:54|
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秩父散策⑨ 秩父ふるさと館 旧新井屋商店店舗及び主屋

今日も大通り沿いの建物を紹介します。

秩父神社の前の通りと大通りの交わる本町の交差点に面して建つのが
秩父ふるさと館
秩父ふるさと館 (旧柿原商店) 登録有形文化財
大正から昭和初期に建てられた秩父銘仙の問屋柿原商店の店舗兼母屋と3棟の土蔵を、秩父のまちづくりの施設として整備したものです。
店舗及び母屋は木造2階建ての寄棟造り、開口部には繊細な格子戸がはめられ、調和のとれた意匠となっています。土蔵は敷地の西側奥に2棟、南側へ1棟配置されています。


秩父ふるさと館の向かって左隣にも
旧新井商店店舗及主屋+福田洋服店①
左の蔵造りの建物が旧新井商店店舗及主屋
右の下見板張りの商店は福田洋服店

旧新井商店店舗及主屋①
旧新井商店店舗及主屋
店舗は切妻造りの2階建で大通り(旧秩父往還)に東面して建ち、南妻面に平屋建の旧事務所を張り出しています。
寄棟造り平屋建の主屋は後方に廊下で接続する。
店舗は重厚な土蔵造で、正面両端に袖卯建をあげ、2階窓には縦格子が施されており、明治中期商家の佇まいをよく伝えています。

      旧新井商店店舗及主屋②
      旧新井商店店舗及び主屋登録有形文化財だったのです。

旧新井商店店舗及主屋③
綺麗に見えますが明治期の建物だったようです。

奥にも登録有形文化財に指定されている倉庫(蔵)も在ったのですが、見逃してしまったようです。

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  1. 2012/01/14(土) 11:11:29|
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秩父散策⑧ 上石商店 秩父館

秩父国際劇場の他にも、大通り沿いには沢山のレトロな建物が建っています。

まずは秩父国際劇場の隣に建つ
上石商店①
上石商店

上石商店②
竣工は大正初期。
ネットで検索しても竣工時期の記載のあったのはひとつだけでした。

この建物特徴は
上石商店④
うだつ

上石商店⑤
海鼠壁ステンドグラス

上石商店⑥
正面の建具の欄間にもステンドグラスが見られます。
まさに和洋折衷の建物です。


大通り沿いで秩父国際劇場と並んで大きな建物
秩父館①
秩父館

秩父館②
1879年(明治12年)に建築された商人宿「秩父館」を、平成19年にみやのかわ商店街振興組合が借り受けて、当時の姿を残すよう再生改装後、地域の交流・観光拠点として活用することを目的として開設されました。

秩父館③
1階は休憩所にもなっており、気軽に見学することが出来ます。

秩父館④
本当に大きな鬼瓦です。

所在地/秩父市宮側町24

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  1. 2012/01/13(金) 09:30:04|
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府中の現場状況Ⅰ文化財試掘

昨日は現在計画中の建物の埋蔵文化財の試掘に立ち会いました。

埋蔵文化財試掘①
現場の府中市武蔵国の国府が在った所なので、武蔵国府関連の遺跡が見つかる地域なのです。

埋蔵文化財試掘②
昨日の試掘の結果次第では、本調査が必要になります。

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  1. 2012/01/12(木) 10:42:53|
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秩父散策⑦ 秩父国際劇場

番場町通りの散策を終え、今度は番場町通りと並行する大通り沿いのレトロな建物を紹介します。
数多い建物の中でも一際目を引く建物が
秩父国際劇場①
秩父国際劇場
規模の大きな建物の少ない秩父市内では、その大きさだけでも目を引きますが
秩父国際劇場②
大胆に曲線を前面に表した表現主義的なデザインシンメトリーなシルエットに加え、整然と開けられた開口部が一際目を引く要因です。
正面から見えるエイの様にも見える外壁の後ろに、瓦葺きの切り妻屋根が見えています。

秩父国際劇場③
後ろの瓦葺きの屋根が見えないと鉄筋コンクリート造の建物に見ます。

秩父国際劇場⑤
表現主義的なデザインであることから、大正末期から昭和初期の建物かと思っていましたが、ネットで色々と検索してみると、実際は明治33年に建てられた木造2階建の芝居小屋だと分かりました。
色々な設備を備えた本格的な芝居小屋だったようです。

秩父国際劇場④
エイのような正面の外観は、昭和25年に浅草国際劇場の正面の外観を模して増築したものでした。
道路から見る限り、外回りの状態が悪いようには見えませんが、昭和50年代には閉館し、現在は隣の上石商店の倉庫として使用されているそうです。

秩父国際劇場⑥
このあたりは芝居小屋時代のものだと思われます。
道路からは見えない軒と外壁の取り合い部分にまでR(曲線)を付けているところから見ても、豪華な芝居小屋だったことが伺えます。
ここも再生利用されることが望まれる建物です。

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  1. 2012/01/11(水) 08:00:04|
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秩父散策⑥ 秩父神社

番場町通り北の終点は秩父神社です。

秩父神社①
白御影石の鳥居をくぐると

秩父神社②
石段の上に朱塗りの参門が在ります。

秩父神社③
拝殿は遠目には普通に見えましたが

秩父神社④
近づいて見ると、かなり派手目の装飾なのが分かります。

秩父神社⑤

秩父神社は武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至り、関東でも屈指の古社のひとつに数えられています。
また、中世以降は秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、長く秩父妙見宮として隆盛を極めましたが、明治の神仏判然令により秩父神社の旧社名に復しました。
現存するご社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康公が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることなどから、埼玉県の有形文化財に指定されています。
毎年12月3日に行われる例祭は、「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられています。」
(秩父神社の公式H.Pからの抜粋です )

秩父神社⑥
手水舎

    秩父神社⑦
    御神木

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  1. 2012/01/10(火) 08:00:46|
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秩父散策⑤ 宮前邸 & 薗田邸

今日は番場町通りの2棟の登録有形文化財住宅と表門を紹介します。
宮前邸①
宮前家住宅主屋・表門
和風の風情のある表門の向こうに、切り妻大屋根の家屋が見えます。
建物の外観は洋風の造りになっていますが、内部は和風を基調とした造りになっているそうです。

宮前邸②
宮前邸の設計者はは山田醇
1930年(5年)に建てられました。
山田醇東京帝国大学工学部建築学科卒業の建築家で地元秩父の出身です。
東京帝大の同期生には渡辺仁、山下寿郎、西村好時ら有名どころが揃っています。
以前に紹介した砧8丁目のT邸(築山家住宅主屋)山田醇の設計です。

砧8丁目のT邸の記事は ⇒ ≪こちら≫

宮前邸③


そして
薗田家住宅主屋・表門①
薗田家住宅表門

薗田家住宅主屋・表門②
宮前家住宅と同様に主屋と表門とがセット登録有形文化財に指定されていますが、主屋の方は道路からは見ることはできません。
薗田家住宅主屋・表門③

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  1. 2012/01/09(月) 13:00:39|
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秩父散策④ 番場町通りの洋館

前回は番場町通りの看板建築に分類出来そうなモルタル造形の洋風建築を紹介しましたが、今日は2棟の医院建築を紹介しましょう。

片山医院①
片山医院
秩父鉄道の御花畑駅近くの番場町通り沿いに在ります。

片山医院②
ピンクに塗られた下見板張りの外壁に、和瓦葺きの寄棟屋根が載っていますが、玄関ポーチを中心としたシンメシリーな外観は、日本家屋と言うよりは、やはり洋館建築と言えるでしょう。

岩田医院①
岩田医院
この建物も和瓦葺きの寄棟屋根に、下見板張りの外壁です。

岩田医院②
庭木まで、片山医院のものと似ています。

岩田医院③
片山医院岩田医院も、今は使われている様子が無いのが残念です。

実は番場町通りを少し外れた場所に、ハーフティンバーの外壁の近藤歯科医院が在ったらしいのですが、下調べが不十分だったせいで、見逃してしまいました。
他にも付近で見逃した建物が多数あることが分かったので、今度は芝ザクラの季節にでも行ってみたいと思っています。
秩父散策はまだまだ続きますよ。

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  1. 2012/01/08(日) 19:06:45|
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秩父散策 ③ 小池屋煙草店

今回の秩父散策で最も見たかった建物の一つがこの
小池屋煙草店①
小池屋煙草店
向かいの旧大月旅館別館と同様に、角地を生かしたデザインです。

小池屋煙草店②
リズミカルに並ぶ2階の縦長窓はオリジナルと思われ、デザインも素晴らしい。

小池屋煙草店⑦

小池屋煙草店⑤
このマークも目立ってます。

小池屋煙草店④
2階だけでなく、1階の窓もアルミサッシではないようですが、どうやら今は店舗として利用されてはいないようです。

  小池屋煙草店③
  煙草も自動販売機で売られているだけです。

小池屋煙草店⑥
建物の状態も悪くは見えませんが、使われていないのは残念です。

小池屋煙草店⑧
登録有形文化財に指定されているので、直ぐに取り壊される心配はないと思いますが、出来れば何らかの形で再利用されると良いのですが・・・。

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  1. 2012/01/06(金) 08:00:03|
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秩父散策 ② カフェ・パリー&カクテルバー・スノッブ (旧大月旅館別館)

  前回も、ちらっと写っていた
  カフェ・パリー②
  カフェ・パリー
  ただの古い建物に見えなくもありませんが

カフェ・パリー④
(この画像はクリックすると拡大します。)

装飾には奥行きはありません。
2階の窓がアルミサッシになっているが残念ですが、3階の小窓はオリジナルか?

カフェ・パリーの向かいにも
カクテルバー・スノップ①
カクテルバー・スノッブ (旧大月旅館別館)
1926年(大正15年)に竣工のモダンで格好の良いデザインです。

カクテルバー・スノップ②
窓もオリジナルのようですね。

  カクテルバー・スノッブ③
看板にはPENGINと書かれていますが、扉にはカクテルバー・スノッブと貼紙がしてあるのが分かります。
入口の両側の柱のデザインが面白いです。
この建物も登録有形文化財に指定されています。

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  1. 2012/01/05(木) 08:00:34|
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秩父散策 ①

今日からは、去年の秋に出掛けた秩父の建物を紹介します。

前日は秩父市内から20K程離れた両神の国民宿舎で宿泊し、車で市内に移動しました。
車を西武秩父駅前に停め散策開始です。

西武秩父駅
西武秩父駅

まずは駅の近くに在った公共建築から。
秩父宮記念市民会館
秩父宮記念市民会館
なかなか格好の良い建物だと思いましたが、既に使われている様子はありません。
1960年頃の建物でしょうか?
ネットで検索してみると、1967年に同年に埼玉県下で開催された第22回国民体育大会の柔道会場として建てられたことが分かりました。
ただ昨年の震災により、使用が出来なくなっているようです。
設計者については、マツモトキヨシ建築設計事務所の作品リストに1980年の作品として記載がありました。
1967年と1980年。この13年のズレハ何なのでしょう?
改修工事を担当したのかもしれませんね。詳細を御存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

同じ敷地内に
秩父市役所
秩父市役所
この建物も同年代に造られたものではないかと思います。

秩父鉄道の御花畑駅までは歩いて10分も掛かりません。
この駅は芝桜で有名な羊山公園の最寄り駅でもありますが、レトロな建物散策の出発点でもあります。

御花畑駅近くから秩父神社まで続く番場町通り番場通り③
石畳の静かな通りで、御覧のように古い建物が並んでいます。

番場通り②
ただそれ程古い建物ではないようにも思えます。

番場通り①
微妙です。

ただしこの一角 (番場町通りと昭和通りの交差点)には間違いなく、戦前の建物が建っていました。
カフェ・バリー①
安田屋 (昭和5年竣工)、カフェ・パリー(昭和2年竣工) どちらも登録有形文化財

カフェ・パリー③
昭和通りから番場町通りとの交差点方向を見る。
この交差点の近辺に、4棟の登録有形文化財に指定されているレトロな店舗が建っています。

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  1. 2012/01/04(水) 18:32:24|
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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年が良い年になりますように、心から願うばかりです。

新年早々グラグラッと揺れたので、びっくりしてしまいましたが、
凛&蘭福猫パワーで嫌な予感を吹き飛ばしてもらいましょう。

御挨拶①
では、わが家を代表して凛さんから新年の御挨拶をお願いします。
(凛) 「改まると緊張するニャスね。 え~と・・・」
(娘) 「大丈夫よ、凛なら出来るわ」

御挨拶②
(凛) 「明けましておめでとうございニャス。今年もお父ちゃんのブログをよろしくお願いしニャス」


一方蘭は・・・?
かるた蘭①
(母) 「今年は蘭がカルタに参戦するみたいよ」
(蘭) 「あたちはカルタでお正月をエンジョイするニャネ」

かるた蘭②
(蘭) 「この札はあたちがキープニャネ」
(息子) 「これじゃ究極のお手付きだよ」
(父) 「蘭も遊んでないで、御挨拶しておくれ」

かるた蘭③
(蘭) 「えっと、今年はあたちの可愛い写真を一杯アップしてほしいニャネ」
(父) 「それじゃ御挨拶になってないじゃないか・・・」

今年もよろしくお願いいたします

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  1. 2012/01/01(日) 20:44:08|
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