アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

東京は雪が降ってます。

今日の東京は朝から雪が降ってます。
雪景色③
2階のルーフバルコニーから撮った風景です。
23区でも5cmの積雪予報が出ています。
雪景色④
電車も遅れているようです。
雪景色②
ガラスのテーブルの上には、既に5cmは積もっています。
雪景色⑤
何かと苦労は多いものの、通勤の必要のない僕は、今日のような日は、得をした気がします。
(父) 「コタツの中の方が暖かいぞ・・・」
(凛) 「ここがアタチの指定席ニャス・・・」

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  1. 2012/02/29(水) 09:35:58|
  2. 気象情報
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横須賀散策① 戦艦三笠-Ⅰ

2月18日の土曜、兄と二人で横須賀の三笠公園へ行って来ました。
ここ三笠公園では、日露戦争時連合艦隊旗艦 三笠を見ることが出来るのです。
三笠①
日露戦争の英雄 連合艦隊司令長官 東郷平八郎の銅像です。
兄は何度も来ているそうですが、僕は今回で2度目になります。
去年の暮れで完結したNHKが制作した「坂の上の雲」の影響か、見学している人は、以前より多い気がします。

三笠③
戦艦三笠の全長は122m
太平洋戦争時連合艦隊旗艦 大和の264mと比べると、驚くほど小さな戦艦ですが

  三笠②
  勝利を納めた栄光ゆえか、旧日本海軍の威厳を感じさせてくれます。

三笠⑨
下段に見える大きな大砲が 15cm砲(副砲) 全14門
上段に在るのが 8cm砲(補助砲) 全20門

三笠④
上段にも前後に1門づつ副砲が在るのが分かります。

三笠⑩
副砲を内部から見る
この大きさで副砲なのですから、驚いちゃいますね。

三笠⑪
8cm砲(補助砲)

三笠12
これは甲板上に設置された8cm砲(補助砲)です。

  そしてこちらが
  三笠⑥
  主砲の30cm砲(全4門)です。

  三笠⑤
 
  三笠⑬
  どこから撮っても、凄い迫力です。

  三笠⑦
このアングルだと、古い船なのは分かりますが、戦艦とは分かりませんね。

  三笠⑧
  青空に延びるマストがなんとも勇ましい・・・!

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  1. 2012/02/28(火) 23:57:05|
  2. 建物探訪
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上野~浅草橋散策⑬ 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅵ

今日はJR浅草橋駅近辺の、銅板張りやモルタル造形の看板建築を紹介します。

まずは浅草橋2丁目で見付けた銅板葺の建物から
浅草橋2 サンケイメリット
銅板葺の看板建築は正面の外壁をパラペット状に立ち上げ、屋合などを取り付けて商店の看板にしている建物が多いのですが、この4戸長屋の建物は、外壁を銅板葺にしているだけで、屋根は普通の切妻です。


      この建物も浅草橋2丁目で見付けました。
      浅草橋2 銅板住宅①
      良く見るとパラペットがトタン張りなのが分かります。
      切り妻屋根だったものを、改修した可能性が高いですね。

浅草橋2 銅板住宅②
雨戸の戸袋の銅板の葺き方が左右で変えているうえ、窓の上下でも葺き方を変えています。
職人さんの強い拘りを感じます。


      この建物は原歯科医院のすぐ近くで見付けました。
      柳橋1 炭火焼鳥茂
    炭火焼 鳥茂 (柳橋1丁目) モルタル造形の看板建築です。


  最後に紹介するのは岩本町2丁目で見付けた住宅です。
  岩本町2-19の住宅
特に特徴があると言う訳ではなく、改修もされていて、レトロな面影も少ないですが、プロポーションが良く、何故か気になる建物でした。

この後、散策は馬喰町から人形町へと続くのですが、人形町の散策は疲れとデジカメのバッテリー切れで、中途半端になってしまったので、建物を紹介するのは、撮り損なった日本橋蠣殻町散策の後にしたいと思います。 

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  1. 2012/02/27(月) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策12 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅴ 玉置文治郎ビル

浅草橋ビル本格ビルを眺めながら、浅草橋を通って神田川を渡ると、直ぐに靖国通りにぶつかります。
浅草橋交差点に立つと、レトロな建物が見えてきます。

  玉置文次郎ビル②
玉置文治郎ビル
垂直を強調したデザインを、最上階の3連のアーチとパラペット中央のレリーフが引き立たせています。

  玉置文次郎ビル①
派手な黄色いテントの庇には玉置薬局本店と書かれています。
それにしてもレトロな雰囲気漂う外観とは、かなり違和感がありますね。

玉置文次郎ビル⑤
テントの下を覗いてみました。ここにもアーチが隠れています。
「テントが無ければ・・・」とは思いますが、仕方ありません。

     玉置文次郎ビル③

玉置文次郎ビル④
タイルで描かれた、窓下の模様も素晴らしい。
テントの残念さを差し引いても、十分過ぎるほど存在感のある建物です。

設計者は不詳ですが、竣工は1929年(昭和4年)。

所在地 / 中央区東日本橋2-16-8

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  1. 2012/02/26(日) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策⑪ 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅳ 浅草橋ビル

本格ビルと江戸通りを挟んで向かいには、以前にも一度紹介した浅草橋ビルが在ります。

  浅草橋ビル①
鈍角な角地の立地を生かしたデザインのうえ、神田川に面しているので、遠くからでもよく目に付く建物です。

  浅草橋ビル②
竣工は1929年(昭和4年)
設計者は確証はないようですが、曽禰中條建築事務所と言われています。

  浅草橋ビル③
確かに素晴らしいデザインですが、、曽禰中條建築事務所と聞くと、本格的な様式建築のイメージがあるので、ちょっと・・・? です。

  浅草橋ビル④
設計者は誰にしろ、素晴らしいデザインの建物であることには違いありません。
出来れば少しでも永く、現役で頑張ってほしい建物です。

所在地 / 台東区浅草橋1-1-14

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  1. 2012/02/25(土) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策⑩ 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅲ 本格ビル

江戸通りを南下し、JR浅草橋駅を右手に見ながらJR線の高架をくぐり抜けると、江戸通りの左手(東側)で、ちょっとだけレトロ感漂わせるビルを見付けました。

  本格ビル①
  看板には「株式会社本格」と記されています。

このビルの、どこら辺がレトロなの ? と思われる方も居るかと思いますが
本格ビル②
この辺が・・・! としか、お答えのしようがありません。

あとは
・スチールサッシと思われる、連続する縦長窓
・屋上に見える樹木
等が、戦前の建物の特徴です。
どうやって植えているかは、分りませんが、昭和初期の建物の屋上には、樹木が植えられているケースが多いんです。

所在地 / 台東区柳橋1-4

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  1. 2012/02/24(金) 23:05:45|
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上野~浅草橋散策⑨ 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅱ 原歯科医院

以前から一度見てみたいと思っていた原歯科医院でしたが、浅草橋方面にはあまり行く機会が無く、散策が伸び伸びになっていました。
原歯科医院①
JR浅草橋駅近くの江戸通りを一歩入った通りに在ります。
住まいを兼ねた病院建築には、見事な洋館建築が多く存在していますが、ここまで本格的で、まるで銀行か証券会社の社屋の様な威厳のある様式建築は珍しいと思います。
ただ、実際に近くで見た印象は、写真で見るよりは若干軽い感じがしました。

  原歯科医院②
1928年 ( 昭和3年)に竹内工務店の設計施工で建てられました。
建設会社による設計施工とは思えないレベルの高いデザインです。
どう見ても、石を張った鉄筋コンクリート造の建物に見えますが、この写真を見るとモルタル造形の木造建築なのかも知れません。

  原歯科医院③
  時間が遅かったので、写真が暗くて写りがあまり良くありません。
  機会が有ったら、取り直しに行きたいです。

原歯科医院④
この文字、渋くて素敵ですね。

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  1. 2012/02/22(水) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策⑧ 浅草橋駅近辺のレトロな建物-Ⅰ 旧日光商事

蔵前橋通りを渡り、この日の散策も中盤に差し掛かって来ました。

浅草橋5丁目の清州橋通沿いでレトロなビルディングを見付けました。
  中華料理華華①
  1階の店舗のテントには中華料理華華と書かれています。

華華②
隅切り部分のデザインは言うまでもありませんが、3階窓に施されたアーチのボーダーが面白い

  華華③
  左右対称でもないようです。

華花④
検索しても設計者は分かりませんでしたが、竣工は「戦前」で、名称は旧日光商事と記されたものがひとつだけ見つかりました。
3階建にも関わらず、隣の5階建のビルと、高さはさほど変わりません。よほど階高が高いのでしょうか?

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  1. 2012/02/21(火) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策⑦ 佐竹商店街近辺のレトロな建物-Ⅲ

佐竹商店街の近辺には、まだまだ銅板葺きのレトロな建物が残っています。

台東3-11 深野義則邸①
竹町公園の向かいの角地に建つ銅板葺きの元店舗?
2006年に、この辺りを散策した時にも見掛けた建物です。
雨戸が全部閉まっているのはその時と同じ

台東3-11 深野義則邸②
寄棟屋根の銅板葺きの建物は案外珍しい


      台東3丁目 銅板葺き住宅
この建物のように、正面の壁をパラペットのように立ち上げて、フラットルーフに見せるパターンが、最も一般的です。


台東2丁目 2連胴板葺き店舗
この建物のように正面丁部の銅板が2階部分の壁の銅板と、全く緑色の濃さが違うものも時々見掛けます。
増築によるものか、何らかの理由でどちらかだけを塗装し直したのか?


吉野屋
出桁造りの店舗 吉野屋


    
     台東3丁目雨戸に注目①
この建物も元は出桁造りの建物だったと思われますが、外装はすっかり改修され、トタンで覆われています。

     台東3丁目雨戸に注目②
 でも、この見事な亀甲羅模様の雨戸の戸袋だけは、昔の姿を偲ばせています。


台東3丁目欄間に注目
2階の窓の欄間に目に留まりました。

台東3丁目欄間に注目②


蔵前橋通りと清州橋通りが交わる鳥越1の交差点でも、銅板葺き鹿島酒店が在った筈
      鹿島酒店
銅板葺きの建物が在るには在りましたが、なんだ見覚えのある姿とは少し違うような・・・?

鹿島商店昔
2006年の鹿島酒店
鹿島酒店のロゴや半円形の立ち上がりなど、特徴的な部分が全て無くなっています。

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  1. 2012/02/20(月) 10:48:15|
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上野~浅草橋散策⑥ 佐竹商店街近辺のレトロな建物-Ⅱ

この辺りはどこの路地を通っても、レトロな建物に出会える地域です。
佐竹商店街から100m程西へ離れた通り (下谷神社の一本西側の道) にも

  山本○会①
  なかなか見事なモルタル造形の看板建築です。

山本○会②
「本」の文字だけが残っていますが 會商本山 と読めますね。

山本○会③
レリーフと照明器具が一体化しているようです。

  山本○会④
  柱頭部のレリーフも凝ったものです。
  縦に4つ並んでいるのは女の子の顔?

この建物の少し南にも
台東3-23 5連棟長屋①
5連のモルタル造形の看板建築長屋が在りました。

台東3-23 5連棟長屋③
右端の店舗には、森永のエンジェルに似たマークと、菱形の模様が施されています。

台東3-23 5連棟長屋②

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  1. 2012/02/18(土) 08:00:00|
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上野~浅草橋散策⑤ 佐竹商店街近辺のレトロな建物-Ⅰ

前回の道 (下谷神社の一本東側の道) を浅草橋 (南) 方向へ向かって散策を続けます。
春日通りを渡ると、佐竹商店街と言う古いアーケード街が在ります。
この佐竹商店街の近辺でも、沢山のレトロな建物を見付けました。

西郷医院①
西郷医院 台東3丁目

西郷医院②
狭い路地に面して建っているとは思えない、この堂々たる立面

  西郷医院③
  彫りが浅いのが少し残念ですが、デザインは本格的

  西郷医院④
  玄関庇を支えるポーチ柱も素晴らしい。
建物が敷地いっぱいに建っていので、庇の出が少なく、庇の役割は果たしているとは思えません。
柱を建てる為に設けた玄関庇なのでしょう。
でもこの柱、コリント式に似ていますが、ちょっと違ってますね。

  西郷医院⑤
鉄筋コンクリート造に見える建物ですが、こうして見るとハリボテなのが分かります。

西郷医院⑥
隣にも銅板葺きの建物

  西郷医院⑦

そして直ぐ近辺には
台東3-27 3連銅板葺長屋①
銅板葺きの3連長屋

3連銅板葺長屋②
一軒挟んで、佐竹商店街なので、恐らく元は店舗だったと思います。

3連銅板葺長屋③
雨戸が在るのが嬉しいです。
2窓の肘掛手摺は、左が木製・中がアルミ・右はスチールか?

  さらに近くにもう一軒
  西郷医院⑧
  銅板葺きではなく、トタン張りの建物
  頂部のデザインが、他の建物より凝ってますね。

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  1. 2012/02/17(金) 08:35:00|
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上野~浅草橋散策④ 下谷神社近辺のレトロな建物-Ⅲ

今日は下谷神社の東側(浅草側)の建物を紹介します。

まずは一本東側の通りを浅草通りから南に向かいます。
東上野3-34 解体現場
解体現場の隣のビルの壁に、解体された建物の残像が・・・!。
この場所には ≪こんな建物≫ が建っていました。
3棟の木造建物と、角地に在った、4階建の比較的新しい鉄筋コンクリート造か鉄骨造の建物まで、取り壊されていました。

めげずに、この道を左に歩いて行くと
東上野3-33 出桁造胴板葺店舗①
直ぐに、この銅板葺きの出桁造りの店舗に出会います。

東上野3-33 出桁造胴板葺店舗④

  東上野3-33 出桁造胴板葺店舗②
  正面も側面も、サッシは木製のまま
 
     東上野3-33 出桁造胴板葺店舗③
     雨戸の戸袋のデザインも素晴らしい。


  東上野3-31 糠沢医院
  糠沢医院
  木造には見えませんが、それでもきっと木造か ?

東上野3-31と31間の露地①
糠沢医院の並びにも、レトロな建物が並んでいます。

  左の路地に入ると、下谷神社の側面に出ます。
  東上野3-31と31間の露地②
  この路地にもレトロな建物が建ち並んでいます。


元の通りに戻りましょう。
東上野3-2 六角形模様の店舗
これは亀甲模様とでも言うのでしょうか? それとも算盤文様か?
どちらにしても、実に派手派手な外壁です。


東上野3-2 中村紙工所①
中華和楽・中村紙工所

東上野3-2 中村紙工所②
左端の中華和楽の部分は、1・2階共にオリジナルの木製建具が残っています。

  東上野3-2 中村紙工所③
  可愛らしい軒飾りのレリーフは何の花?

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  1. 2012/02/16(木) 08:08:12|
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上野~浅草橋散策③ 下谷神社近辺のレトロな建物-Ⅱ

しばらくは、東上野3丁目を散策して見付けたレトロな建物を紹介していきます。
前回に続き、下谷神社から上野駅側(西側)を散策します。

まずは下谷神社から一本上野駅側(西側)の東上野3の交差点に続く通りから
  東上野3-25瀧沢薬局①
  瀧沢薬局
  モルタル造形の看板建築です。
正面のサッシは、すべてアルミサッシに改修されていますが、側面はオリジナルの木製建具が残っているようです。
東上野゜3-25瀧沢薬局②
2階の窓の両脇に施された、付け柱が目を引きます。
右から書かれた 局薬澤瀧 の文字も戦前を思わせます。


一軒挟んだ左と隣に
東上野3-25 近藤酒店他
近藤酒店 他
住宅地図で調べると左の建物は近藤酒店と分かりましたが、右側は不明。
とても似た外観ですが、右の建物方が間口が半間広く、雨戸の戸袋が両側に設けられています。


東上野3-9坂森七宝 他①
銅板葺きの建物と出し桁造りの建物が並んでいます。
右の建物の1階の引き戸には坂森七宝と書かれています。

  東上野3-9 坂森七宝 他②
  サッシと手摺はアルミ製に改修されています。
  この建物も1階の外壁は銅板葺きではありません。


さらにもう一本、上野駅側の通り行ってみましたが、駅に近いせいか、ほとんどが新しい建物ばかりに建て替えられていました。それでも浅草通りの近くには、何軒かの古い建物が残っていました。
東上野3-22 平屋店舗
平屋の元店舗
ペンキで塗り潰されているので、外壁の素材は分かりません。
パラペット中央の○の部分には、昔はどんなロゴが掲げられていたのでしょうか?
古い木造と新しい鉄筋コンクリート造の建物が混在している地域とは言え、さすがに平屋は滅多に見掛けません。


二つの通りを結ぶ道にも
東上野3-25 秋山工芸社・中村時計店①
中村時計店・エコハート・秋山工芸社
モルタル造形銅板葺きの建物群を発見しました。

東上野3-25秋山工芸社中村時計店②
中村時計店
わりと大きな建物ですが、柱型とコーニス以外には目立った装飾は有りません。

  東上野3-25秋山工芸社中村時計店③
  エコハート
1・2階ともに外部建具や手摺は木製。恐らくオリジナルかと思われます。
1階の2連の上げ下げ窓が素敵です。 
この建物も1階は銅板葺きではありません。
2階の窓に雨戸の戸袋があれば、もっと良かったのに・・・!

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  1. 2012/02/15(水) 08:38:49|
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上野~浅草橋散策② 下谷神社近辺のレトロな建物-Ⅰ

下谷神社の近辺では、田中家の他にも、沢山のレトロな建物を見付けました。
とても一度では紹介しきれないので、先ずは下谷神社の直ぐ西隣の建物から紹介します。

  東上野3-28 長部神器工業所①
長部紙器工業所
1階の一部はアルミサッシに改修されていますが、外部建具の殆どと、ベランダの手摺が木製なのが嬉しいです。
東上野3-28 長部工業所②
基本的には出桁造りの建物なのですが、1階の庇の破風と雨戸の戸袋が銅板葺
出桁造り銅板葺をミックスした建物です。

ここから、北側に目を写すと
銅板葺5連長屋④
銅板葺きの長屋が視界に飛び込んできます。

銅板葺5連長屋①
4棟長屋かと思ったら

  銅板葺5連長屋②
  なんと5連長屋でした。 
元は5戸共に銅板葺きの店舗だったと思われますが、今は2戸の外壁が新建材に改修されています。

  銅板葺5連長屋③
  左端の建物が一番オリジナルに近いようです。

  東上野3-35 銅板葺5連長屋⑤
  良く見ると1階の外壁は下見板張りなのが分かります。
銅板葺きは、震災での大火を教訓に防火を目的に施された仕様なのですが、1階はほぼ全てが開口部なので、木製の下見板張りで良しとしたのでしょうか?

東上野3-28 トタン壁の店舗
5連長屋の向かいの角地に建つトタン板張りの建物
銅板張りやモルタル造形の看板建築が多く残る地域では、時々見掛けるトタン板張りの建物ですが、建設当初からのものなのか、改装によるものなのかは定かではありません。

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  1. 2012/02/14(火) 14:47:00|
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上野~浅草橋散策① 田中家

昨日、上野~浅草橋~人形町を一人で散策してきました。
今回の散策の目的は、下谷神社の参道に建つモルタル造形の看板建築の名作田中家と、曾禰中條建築設計事務所が設計したとも言われている日本橋富沢町のハリオグラスビルを見学することです。
それに加えて、上野から浅草橋経由で日本橋富沢まで移動する道すがら、まだ知らぬ看板建築出し桁造りなどのレトロな建物を見付けることでした。
さらに、余力があれば人形町まで足を伸ばしたいと思っていました。

  まずは、昨日の一番の目的地、田中家です
  田中家⑦
  藤森照信さん著の「看板建築」でも紹介されている建物です。

  田中家②
「看板建築」の中で紹介されている建物の中でも、かなり目立った物件なので、当然記憶に残っていましたが、いつも街並み散策の参考にしている「近代建築散策」には記載が無いことから、既に解体されてしまったと思い込んでいたのです。
目の前の浅草通りを、知らずに何度も通り過ぎていたと思うと、なんとも複雑な思いです。
でも、現存していて良かったです。

  田中家①
見ての通り、看板建築の中でも屈指の素晴らしいデザインの建物です。

田中家③
 藤森照信さんの「看板建築」の中でも「モルタルで仕上げた看板建築としては最高の作で、デザインは大正以後日本に導入されたウィーンなどのゼセッション様式を取り入れている。3階のマンサール屋根をアーチ形に納めたところは心にくいし、また、1階入口の唐破風も面白い、はき溜めに鶴。」と記されており、この建物の素晴らしさを絶賛しています。

田中家④
建物全体のデザインだけでなく、装飾も本館的

  田中家⑤
  角が生えているので鬼か悪魔か ?
 
  田中家⑥
  こちらはエンジェルか ? 
  と言うことは 天使と悪魔 ?

  所在地 / 台東区東上野3丁目

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  1. 2012/02/13(月) 00:33:01|
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大学セミナーハウス 本館

今日は天気が良かったので、午後からドライブがてら、八王子の大学セミナーハウスを見に行ってきました。

セミナーハウス①
設計は吉阪隆正・U研究室

セミナーハウス②
大学セミナーハウスは八王子市下柚木の広大な丘陵地に、1965年に教師と学生200人の宿泊研究施設として建てられました。

セミナーハウス③
ピラミッドが逆さまになって、大地に突き刺さったような形をした、この本館の建物は、敷地全体の最高部に建てられていて、施設全体の入口でもあることから、施設の象徴としての役割も担っています。

  セミナーハウス⑦
  外壁のコンクリート打ち放しには、汚れが目立つところも有りますが

セミナーハウス④
その圧倒的な存在感と迫力は、築50を経た現在でも、衰えを見せていません。

セミナーハウス⑥

  セミナーハウス⑤
大学セミナーハウスは、日本におけるコンクリート打ち放し建築を代表する一つだと言えるでしょう。

  セミナーハウス⑧

高速道路を利用しなくても、車で1時間程で行ける距離なので、次回は敷地全体を散策してきたいと思います。

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  1. 2012/02/11(土) 18:16:31|
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結露なめコ゜ロウ?

我が家は今年の3月で築17年になります。
当時はまだ、ペアガラスが当たり前の現在とは違い、ほとんど普及はしておらず、私の年齢もまだ30代前半だったので、金銭的な余裕はなく、ハイサイドライトの丸窓にだけ、ペアガラスを採用しました。
なので、今年のような寒い冬の朝は、窓は結露だらけになってしまいます。

そんなときは、結露ためゴロウと言う、窓拭き機のような簡易な装置で結露をとっていました。

この結露とりの作業は、結構面倒なのですが、今では強い味方が出来ました。
結露②
我が家では結露なめゴロウと呼んでいます。

結露③
舌は冷たくないのか? と心配になりますが

結露④
どう見ても楽しそう、いや、美味しそうです。

結露⑤
(蘭) 「高いところもニャメニャいと・・・ペロペロッ・・・」

結露⑥
(蘭) 「結露のお水は美味しいニャネ」

結露⑦
(蘭) 「外も見えるようになったニャネ」

結露⑧
(凛) 「ここはあたいの場所ニャスよ」
(蘭) 「アタチが結露をとったのに・・・」

結露①
今度は自分の出窓の結露をなめる、蘭なのでした。

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  1. 2012/02/10(金) 20:47:00|
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東京都太田記念館

レトロな建物ではないのですが、杉並区つながりと言うことで、京王井の頭線 久我山駅近くの商店街を一歩住宅街に踏み入れた所に在る、東京都太田記念館を紹介します。
太田記念館①
東京都太田記念館は中国の人々と親交の深かった故太田宇之助氏が、日中友好に役立ててもらいたいと東京都に寄贈した土地に東京都が建設した、留学生のための宿舎です。

太田記念館③
円形の門構えがどことなく中国風?

太田記念館②
現在は北京市のほか、アジア大都市ネットワーク21の諸都市出身の留学生を受け入れています。

太田記念館⑤
設計は多くの名住宅を手掛けた林雅子/林・山田・中原設計同人
竣工は1989年です。

太田記念館④
41室のバス・トイレ付きのワンルームの宿泊施設を含む3棟の建物が、中庭囲むように配置されています。

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  1. 2012/02/09(木) 10:00:39|
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杉並のレトロな建物散策-⑧ 教会 

南荻窪近辺のレトロな住宅を紹介してきましたが、今日は2棟の教会と礼拝堂の在る病院を紹介します。

山手ハリスト教会①
山手ハリストス教会 ( 宮前3丁目-23 )
うっかりすると、住宅かアパートと見間違えてしまいそうな建物ではありますが
  山手ハリスト教会②
高くかかげられた十字架を見ると、キリスト教徒でない私でも、心が洗われるような気がします。
山手ハリストス教会は、明治14年に麹町に始まり、その後、四谷洗礼聖堂として親しまれた聖堂は戦災により焼失しました。
1955年に現在地に移り、民家を改装して聖堂としていましたが、1970年 ( 昭和45年 ) に現聖堂に改築されました。



高井戸教会①
日本基督教団 高井戸教会 ( 高井戸西1丁目 )

  高井戸教会②
建物自体は体育館か講堂の様にも見えますが、鐘塔がこの通りですから、直ぐに教会と分かります。
高井戸教会は1889年( 明治22年 )今の新宿駅西口で伝道開始。
その後、角筈教会として発展してきました。
戦時中に焼失し、戦後は仮会堂で復興したものの、新宿副都心開発計画などのため、1961年( 昭和36年 )に現在の地、杉並区高井戸に移転し、名前も、高井戸教会と改め、今日に至りました。



教会ではありませんが、京王井の頭線の高井戸駅の南側、同じ高井戸西1丁目に在る
浴風会病院本館
浴風会病院本館です。
ここも良くドラマの撮影に使われているので、見たことのある方も多い筈です。
東大の内田祥三の設計で、1926年 ( 大正15年 ) に建てられました。
外壁はスクラッチタイル貼り、内田さんの設計した東大の安田講堂に似ています。

今回は紹介出来ませんが、敷地内に礼拝堂が在ります。

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  1. 2012/02/07(火) 19:03:47|
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杉並のレトロな建物散策-⑦ 洋館以外の建物 

これまで杉並のレトロな建物として、洋館和洋折衷の住宅を紹介してきました。
今日は看板建築出し桁造りの建物を紹介します。

  上荻2丁目の看板建築①
  上荻2丁目のモルタル造形の看板建築

去年紹介した青梅街道沿いの銅板葺きの看板建築と比べると、ちょっと地味な印象もありますが
  上荻2丁目の看板建築③
  良く見ると軒飾りと柱頭部の装飾は、なかなか見応えがあります。

  上荻2丁目の看板建築②
ほとんど消えてしまっていますが、看板には「元木ブリキ店」とかいてあったのか?
店舗としては廃業しているようすが、住宅としては現役で利用されています。



魚鐘①
魚鐘
五日市街道 春日神社と隣に在る恐らく現役の鮮魚店です。

魚鐘②
環八の抜け道として、良く利用している道路沿いに在るので、魚鐘の存在は25年前から知っていました。



橋本屋①
橋本屋
青梅街道の八丁の交差点近くの元店舗。
出し桁造りの店舗にトタン張りのバラックを増築しているのだと思いますが、初めて車の窓から見掛けた時は、銅板葺の建物かと思ってしまいました。

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  1. 2012/02/05(日) 12:41:48|
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杉並のレトロな建物散策-⑥ 宮前3丁目の和洋折衷住宅 

今日紹介する 宮前3丁目のレトロな建物 は洋館ではなく、
散策中に偶然見付けたレトロな日本家屋です。
とは言っても、純和風の住宅と言う訳ではありません。

宮前3丁目のK邸①
K邸
残念ながら建物についての詳細は全くありません。
宮前3丁目のK邸②
南荻窪3丁目のY邸にちょっと似ている気もします。



宮前3丁目のS邸③
S邸
この住宅は、さらに和風のテイストの強い建物です。
玄関のすぐ横に洋風の付属室くっ付いてます。
宮前3丁目のS邸②
恐らく応接間か書斎なんでしょうね。



宮前3丁目のS邸④
こちらは別のS邸
洋風と和風がミックスした外観です。
宮前3丁目のS邸⑤
この写真だと、奥の方は和風の家屋なのが分かります。
道路側の玄関周りの洋風部分は、増築なのかも知れないですね。

どの建物についても、全く詳細は分かっていませんが、戦前の建物なのは、間違いないと思います。

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  1. 2012/02/04(土) 16:46:30|
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杉並のレトロな建物散策-⑤ 南荻窪2丁目の洋館 M邸

南荻窪2丁目にも可愛いデザインの平屋建ての洋館が在ります。

南荻窪2丁目 M邸①
下見板張りの上の部分の白壁がオレンジ色の洋瓦を際立たせています。

南荻窪2丁目 M邸②
玄関ポーチのデザインが良いですね。

南荻窪2丁目 M邸③
手入れが行き届いているので、新しい建物に見えますが、竣工は1924年 ( 大正13年 )だそうです。

南荻窪2丁目 M邸④
敷地にも十分余裕があり、とても地価の高い杉並とは思えませんね。

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  1. 2012/02/03(金) 12:56:34|
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杉並のレトロな建物散策-④ 南荻窪3丁目の洋館

南荻窪3丁目はまさにレトロな洋館の宝庫です。

南荻窪3丁目 I邸①
I 邸
  南荻窪3丁目 I邸②
新しい家にも見えますが、竣工は1942年 ( 昭和17年 ) 戦時中に建てられた建物です。


南荻窪3丁目 I邸③
こちらは別の I 邸 です。
ハーフティンバーと言うより真壁造りと言った方が良いかも知れません。
煙突は見えませんが、センス良く複雑に入り組んだ屋根の形が素敵な洋館です。
南荻窪3丁目 I邸④
竣工は1938年 ( 昭和13年 )。
建物の状態は、いいように見えます。


南荻窪3丁目 A①
生い茂った樹木で、建物はほとんど見えません。
建物についての情報は一切分かりませんが、レトロな洋館の匂いがプンプンと漂ってきます。


この Y邸 は以前にも紹介した洋館です。
南荻窪3丁目 Y邸⑤
"妖怪人間ベム"で、毎回ロケ地に使われていました。
Y邸 の隣にも
南荻窪3丁目 Y邸②
Y邸 に良く似たデザインの住宅が在ります。
南荻窪3丁目 Y邸⑦
玄関周りのデザインと、玄関扉の高さが驚くほど低いのも見どころです。

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  1. 2012/02/01(水) 17:02:20|
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