アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

レトロな建物探訪 2013年のベスト10

今年も残すところ、あと一日だけとなりました。
今年は去年ほど、沢山の建物を見て歩くことは出来ませんでしたが、千葉県の佐原三浦市の三崎小田原市の国府津などには出掛けることが出来ました。
去年と同様に、今年1年間に探訪した建物の中から、特に印象に残る レトロな建物 を10棟選んで紹介します。

   請負山田②
   請負山田           探訪日/1月 11日  所在地/台東区小島

鳥一③
鳥一                     探訪日/1月11日  所在地/台東区鳥越

よしや食品店・W邸①
よしや食品店                探訪日/1月11日  所在地/台東区鳥越

 南品川6-7みの屋海苔店④
 みの屋海苔店            探訪日/1月13日  所在地/品川区南品川

南大井1-9 K邸①
K邸                     探訪日/1月13日  所在地/品川区南大井

      蜷川家具店②
      蜷川家具店  探訪日/5月26日  所在地/千葉県香取市佐原

与倉屋⑦
与倉屋                探訪日/5月26日  所在地/千葉県香取市佐原

      ゴンドラ履物店①
  ゴンドラ履物店  探訪日/6月22日  所在地/神奈川県横須賀市東逸見

クリーニングRIBON①
クリーニングRIBON    探訪日/6月22日  所在地/神奈川県横須賀市東逸見

マツウラ④
マツウラ             探訪日/6月22日  所在地/神奈川県三浦市三崎

銀行のような看板建築①
I 邸            探訪日/11月16日  所在地/神奈川県小田原市国府津

  吉田屋3
  吉田屋        探訪日/12月14日  所在地/神奈川県二宮町二宮

          今年も10棟を、ちょとだけ超えてしまいました。

           来年もよろしくお願い致します。
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/31(火) 00:25:01|
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二宮散策-Ⅳ 高橋精肉店他

      北口商店街で見付けたもう一件のレトロな建物です。
      北口商店街のレトロな建物
この日は時間が早かったので開店前だったか、まだシャッターはしまっており、現役の店舗かどうかは分かりません。

      二宮駅を超えて南口へ出てみましょう。
      駅前ロータリー
      二宮駅南口のロータリー

      高橋精肉店②
      栄通り商店街に入ってみましよう。

      高橋精肉店③
      高橋精肉店
      商店街の入口に、さっそくレトロな建物を発見。
 
高橋精肉店①
細かな装飾は見当たりませんが、パラペットの頭部のデザインが面白く、特にペディメントの形状がが特徴的です。

イチカワストアー
イチカワストアー

はふや
◯ はふや
一文字外れているようです。

和田萬①
和田萬
老舗の酒屋のようですが、建物は新しいものです。

目についたのは看板です。
和田萬②
銅板による亀甲葺だと思います。

最後は旧東海道沿いの和洋折衷の建物です。
旧東海道沿いの商店
下見板張りの日本家屋に、4畳半ほどの小さな洋風の付属等があります。

      旧東海道沿いの商店②
      パラペットの模様が、なんとも可愛らしいです。

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/28(土) 11:51:58|
  2. 建物探訪
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二宮散策-Ⅲ 北町通り商店街で見つけた出桁造りの建物 今井商店?

吉田屋武市時計店の他にも、二宮駅 北町通り商店街にはレトロな建物が残っていました。

栄屋商店②
同じ敷地内に見える、向かって左隣りに栄屋商店と言う店舗があるので、その旧社屋かと思いましたが、詳細は分かりません。

この出桁造りの建物には見所満載です。
栄屋商店①
国府津でも見掛けた、出桁上下長さの違う腕木で支える、独特の造りです。

栄屋商店④
二段出桁とでも言うのでしょうか?

妻側へ目を移しましょう
栄屋商店⑤
ケラバ包みを御覧ください。 細工の細かい銅板葺きです。

栄屋商店⑥
こんなケラバ包みは、僕は見たことがありません。 それに銅板の状態も良好です。

今度は化粧じょうご。 
栄屋商店⑦
向かって左側の化粧じょうごには、「」と言う文字が見て取れます。

栄屋商店⑧
向かって右側には「」とあります。 
この建物は今井商店今井屋なのかもしれないですね。

      見どころは、まだあります。
      栄屋商店⑩
木目を表現したような戸袋飾り旧山崎牛乳店(横須賀市逸見)でも見たことがありますが、この建物の戸袋飾り旧山崎牛乳店のものより、遥かに繊細な出来上がりです。

      栄屋商店⑨

栄屋商店③
この建物も、全くのノーチェックの建物でした。
二宮には吉田屋だけが目的でやって来たので、武市時計店とこの今井商店?の発見は、本当にラッキーでした。

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  1. 2013/12/27(金) 11:25:29|
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二宮散策-Ⅱ 武市時計店

      吉田屋さんの斜向かいにも、面白い建物を見付けました。

      タケイチ②
      武市時計店
      
      設計者 / 不詳
      竣工年 / 昭和初期?
      所在地 / 二宮町二宮 803-3


   全くノーチェックの建物だっただけに、見つけた時には興奮しました。

タケイチ④
かなり凝った意匠ですが、増築と思われる1階のパラペットが邪魔をして下半分が見えないのが残念ですが、頭部中央の店舗の看板を兼ねた出っ張りと、左右の半円アーチの中に施された見事なレリーフは、何とか見ることが出来ます。

    タケイチ③
    正面の写真は、僕のデジカメではこれが精一杯。

タケイチ①
金属葺きのようにも見せていますが、モロタル造形で板金葺きを模したものか? 
それとも銅板葺き仕上げの上にペイントしたのかもしれません。

タケイチ⑤
付け角柱の頂部のレリーフも見事です。

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  1. 2013/12/26(木) 17:40:49|
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凛 & 蘭 クリスマスのコスプレです。

明日は クリスマスイブ です。

今年も 凛 & 蘭 クリスマスのコスプレ でお楽しみください。

蘭②
今年のハロウィンの時から、いつになく撮影に協力的になった ちゃんから

蘭③
( 蘭 ) 「マフラーくらいなら、どってことないニャネ!!」

ではここらで、凛ちゃんの登場です
凛VS蘭①
( 凛 ) 「どいて、どいて、今日もチャッチャと終わらすニャスよ」
( 蘭 ) 「まだアタチの撮影が終わってないニャネ!!」

凛VS蘭②
( 蘭 ) 「まだだって言ってるニャネ!!」

凛VS蘭③
( 凛 ) 「あんた、写真は嫌いだったはずニャスよ」
( 蘭 ) 「それは昔のことニャ  邪魔するとパッチンするニャネ!!」

凛VS蘭④
( 蘭 ) 「ヤダ ヤダ ヤダ まだ待っててニャネ」
( 凛 ) 「困った子ニャスね。」

蘭④
凛ちゃんにはもうちょっと待ってもらい、衣装も借りました。

蘭①
去年までの嫌がり方が嘘のように、撮影に協力的な蘭ちゃんでした。

一方待たされた凛はちょっとご機嫌斜めです。
凛④
( 凛 ) 「チャッチャと終わらすニャスよ」

凛③
( 父 ) 「やっぱり凛はかわいいな!!」
( 娘 ) 「お父さんは、凛には甘いんだから!!」

凛②
( 父 ) 「悲しげな表情がまたかわいい!!」
( 娘 ) 「お父さん、うるさいよ!!」

凛①
( 凛 ) 「こんなポーズはどうニャスか?」
( 娘 ) 「確かに凛は役者よね。」

写真は娘が撮影しました。

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  1. 2013/12/23(月) 12:39:08|
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二宮散策-Ⅰ 吉田屋

小田原を散策する前に、国府津からは小田原とは方向的に反対側の隣駅、JR二宮駅近辺のレトロな建物を紹介します。

先ずは、北町通り商店街のコインパーキングに車を止めて散策開始です。二宮を訪れた主な目的は、この建物を見るためでした。
      吉田屋1
      二宮駅北口の商店街の外れに建つ吉田屋

吉田屋2
見事な銅板葺きの看板建築がよくぞ残っていてくれました。

        吉田屋4
この日は朝早かったのでシャッターが閉まっていますが、おそらく現役の店舗だと思います。

吉田屋5
1階店舗まわりのタイル貼りの部分は改修工事によるものだと思われますが、2階の銅板葺きの状態は上々です。

吉田屋8
ここまで状態がいいと、改修されたアルミサッシやアルミの肘掛け手摺ノオリジナルの姿はどんなだったか見たくなります。

      吉田屋6
中央のアーチ窓とリズミカルに並ぶ、軒を支える腕木がこの建物の特徴です。

吉田屋9
アーチ窓の頂部の飾りも健在です。

  吉田屋3
再び正面の写真です。パラペットの立ち上がりがないので、建物から少し離れると寄棟屋根が見えます。

吉田屋7
屋根材は波板葺きのようです。棟の飾りは日の丸の国旗でしょうか?

この建物の詳細は一切分かっていませんが、昭和初期のたてものでしょう。
何時迄も現役で大切に使われ続けて欲しい建物です。

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  1. 2013/12/22(日) 15:43:19|
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国府津散策-Ⅵ 出桁造りの建物

国府津駅近辺の旧東海道沿いで、レトロな街並みを形成しているのは看板建築だけではありません。
出し桁造りの建物①
2階建ての間に、平屋の出桁造りの建物も在ります。
屋根形状も切妻屋根だけでなく入り母屋のものまで在るようです。

出し桁造りの建物②

      出し桁造りの建物④
国府津の出桁造りの建物は、今迄紹介してきた出桁造りとはちょっと違うことに気が付きました。

出し桁造りの建物⑤
桁を支える腕木が、上下二段になっています。

出し桁造りの建物③
どの建物も、下段の短い腕木の上に少し長い腕木が重なっています。

通常の出桁造りの建物は ⇒ 《 こちら 》 《 こちら② 》


 その他にも和洋折衷の医院や洋館も見付けました。
 伊藤医院①
 伊藤医院
全体的には洋風の造りのようですが、医院の入口だけは、和風の入り母屋造りです。

伊藤医院の隣にも洋館風の建物が見えます。
伊藤医院②
細い路地の奥に入って行けば、正面からの写真を撮れたのですが、私有地のようだったので止めておきました。

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  1. 2013/12/21(土) 16:36:47|
  2. 建物探訪
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国府津散策-Ⅴ 公益社書店

  今日紹介する建物は、看板建築の範疇を若干外れるかもしれません。

     公益社書店①
     公益社書店

外観からは鉄筋コンクリート造の建物に見えますが、周りの同時代の建物は木造ばかり。もしも見た目通りに鉄筋コンクリート造なら、国府津では先進的な建物と言う事になります。

     公益社書店③

     設計者 / 不詳
     竣工年 / 1930年 ( 昭和5年 ) 前後
     所在地 / 小田原市国府津3-10-8


   公益社書店②
前面と同様に、向かって左側面にも、前面と同じデザインの上げ下げ窓が並びます。
このあたりも、看板建築らしくない所以です。

公益社書店④
正面頭部に施されたレリーフは、よく見ると店名の公益をデザイン化したもののようです。今まで見てきたモルタル造形の看板建築と比べても、最大級の大きさです。
今もでも現役の書店として営業しているわけですから、80年以上営業していることになります。

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/20(金) 09:17:57|
  2. 建物探訪
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最近読んだ本 「原発ホワイトアウト」

東京都の猪瀬都知事がついに辞任を表明しました。
僕は猪瀬さんがTVタックルに出演していた当時から、あの他人を小馬鹿にしたような話し方や態度が嫌いで、一年前の都知事選挙の時にも、彼に投票はしませんでした。
ただ、東京オリンピック誘致の成功 (個人的には東京オリンピックには積極的な賛成派ではありませんが) をはじめ、猪瀬都知事の功績は大きく、特に副知事時代から取り組んだ、震災後の電力不足を解消の為に、迅速に小規模な天然ガスによる発電所を何施設も建設したことは、大いに評価すべきことだと思っています。
ただし、このような行動、つまり原発が稼働しなくても、東京電力や政府が言うように、電力不足にはならないことを証明してしまった事が、虎の尾を踏む行為の一つになってしまったのではないでしょうか?

原発ホワイトアウト

この本は今話題のベストセラー「原発ホワイトアウト」 です。
一応は、小説と言う形態はとっていますが、小説と言うよりは、内部告発本暴露本といった内容です。
この程度のページ数の本なら、いつもなら2日か3日で読めるのですが、あまりの不愉快な内容に、一日に10ページか20ページを読むと、嫌になってしまうのです。
僕は日本人や日本と言う国が大好きです。
しかし、この本を読んでいると、自分が日本人であることが、恥ずかしくさえ思えてしまいます。

猪瀬都知事は嵌められた

この本を読むと、そう思えてきます。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/12/19(木) 16:20:44|
  2. 一言 言いたい
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国府津散策-Ⅳ 野地勇蔵商店

国府津に建つ、もう一棟のペディメントのある看板建築を紹介します。

野地商店②
野地勇蔵商店

ペディメントの形状はI邸に似ていますが、ペディメント横のアールの切り込みで、なかなかに凝った立面に仕上がっています。

      野地商店①
I邸同様にパラペットから上部に付き出した付柱は、正面だけではなく、建物の4角に施されているので、看板建築特有のハリボテ感は軽減されています。

      野地商店③

      設計者 / 不詳
      竣工年 / 昭和初期?
      所在地 / 小田原市国府津3-7-2 


野地商店④

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/17(火) 15:58:22|
  2. 建物探訪
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国府津散策-Ⅲ 神田屋商店 

国府津に限存する看板建築にはペディメントが施された建物が多いようです。

神田屋商店①
神田屋商店

設計者 / 不詳
俊工年 / 昭和初期
所在地 / 小田原市国府津3-2-23


神田屋商店3
高く立ち上ったパラペットの中央に、同々たるキャンベルン屋根風のペディメントが施されています。
4本の付柱が施されているてんも、I邸と同様ですが、造りはいたってシンプルです。

神田屋商店2
銅板葺でないのがちょっとだけ残念なきがしますが、シルエットがとても素適な建物です。

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/16(月) 16:18:26|
  2. 建物探訪
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国府津散策-Ⅱ 国府津で現存する一番カッコイイ看板建築 I邸

JR国府津駅前を離れ、国道一号 ( 旧東海道 )に出て小田原方面に向かいます。
旧東海道沿いには転々と数等の看板建築出し桁造りの建物が残っていますが、大川輪業、石田サイクル、電報局と郵便局を兼ねた庁舎などの優れたデザインの建物は、ここ数年の間に失われてしまいました。

銀行のような看板建築①
国府津駅近くの旧東海道沿いに残っている看板建築の中で、一番目に付く建物は、この建物ではないでしょうか?
一見鉄筋コンクリート造にも見える、堂々たるデザインのモルタル造形の看板建築です。

銀行のような看板建築②
1階の窓には鉄製の格子が付けられているので、元は銀行などの金融機関か、郵便局か何かではないかと思われますが、建物の状態は大変い良いように見えるものの、現在は店舗としては利用されてはいないようで、住居として利用されているようです。
昔見た西部劇に出てくる銀行にも見えますね。
メインの出入り口は2か所あり、格子窓の中に在る方は店舗用。向かって左端は恐らく住居用でしょう。向かって左端の小さな出入り口は店舗通用口でしょう。

      銀行のような看板建築③
あちらは銅板葺ですが、横須賀に在るみどりや呉服店にシルエットが似ています。

銀行のような看板建築④
正面4本の付柱にはレリーフが施され、折り返し部のものも含めると6本の付け柱はパラペットを突き抜け、歯飾りは折り返し部にも施されています。

銀行のような看板建築⑤
笠木の金属葺の部分は元は銅板か?

くわしい1
柱頭部のレリ-フ

銀行のような看板建築⑥
これは住居用と思われる、向かって左端の玄関上部のレリーフです。

銀行のような看板建築⑦
ファサード建築とも言える看板建築の正面は、ほとんどが1・2階の外壁が同一面上に造られているのですが、この建物は1階の店舗が2階の外壁麺面よりも一間程道路側に張り出しています。

クワシイ
これは出し桁造りの特徴の一つであり、よく見ると1階の軒下部分に、歯飾りとは異なる出し桁風の意匠も見ることが出来ます。

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  1. 2013/12/10(火) 13:10:04|
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国府津散策-Ⅰ 神戸屋ふるや店 ( 旧富士屋自動車停車場 )

今日から小田原市 国府津を散策します。

国府津は1887年に東海道本線が開業すると、国府津駅は機関庫を備える駅として、また東京から箱根や伊豆方面への観光地への乗換駅として、国府津自体も海が見える別荘地や保養地として賑わいました。
関東大震災では大きな被害を受けますが、震災後もその賑わいは変わらず、東京の下町と同様に、沢山の看板建築が建てられました。
1934年に丹波トンネルが開通すると、東海道本線が小田原・熱海から丹波トンネルを通って三島・沼津に抜けるようになると、その賑わいは一気に色褪せてしまいます。
皮肉なことに、丹波トンネルの開通の為に賑わいが失われたことで、国府津は発展から取り残され、レトロな建物が多数残ったのです。しかしここ数年、素晴らしいデザインの貴重な建物が、次々に取り壊されています。
JR国府津駅の近くにも、ヒノデストアーなど何棟かの看板建築が建っていた筈ですが、次々に取り壊され、今では駐車場に変わってしまいました。

現在駅前で残っているのはこの建物だけです。
神戸屋ふるや店①
神戸屋ふるや店 ( 旧富士屋自動車停車場 )
平成16年に国登録有形文化財に指定されたこの建物は、1935年( 昭和10年 ) 頃に、国府津に別荘を持つ政財界人の送迎用ハイヤーの車庫として建てられました。

神戸屋ふるや店②
現在はパン屋さんとして営業中

神戸屋ふるや店③
旧東海道から見る

設計者 / 不詳
竣工年 / 1935年 ( 昭和10年 ) 頃
所在地 / 神奈川県小田原市国府津4-2-18
国登録有形文化財


神戸屋ふるや店9


    神戸屋ふるや店④
   店舗前の煉瓦調タイルの部分は最近の物。
   パン屋のテントの上の部分、紫色のところはモザイクタイル貼りでしょうか?

      神戸屋ふるや店6
   オリジナルか如何かが気になるところですが、ちょっとキレイ過ますかね。

      神戸屋ふるや店⑤
      装飾にはそれほど奥行きは無いようです。

      神戸屋ふるや店のすぐ後にも
      神戸屋ふるや店7

神戸屋ふるや店8
日本家屋の一部が洋館の造りになっています。

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/12/08(日) 16:03:00|
  2. 建物探訪
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一級建築士定期講習

昨日は3年に一度、一級建築士事務所に所属する全ての一級建築士が重厚しなければならない「一級建築士定期講習」を受講したので、一日缶詰めになってました。
講習は昼休みを挟んで9時~17時半まで。 
最後に考査があって、成績が悪いと、講習を受け直さなければならないので、全く気が抜けません。 疲れました。

テーマ:最近の出来事。。 - ジャンル:ライフ

  1. 2013/12/06(金) 10:12:05|
  2. ライフ
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塩野七生さん ルネスサンス著作集 7部も完読

昨日に続いて、塩野七生女史著作の紹介です。
ルネサンス期の4人のローマ法王、ピオ二世、アレッサンドロ六世、ジュリオ二世、レオーネ十世を描いた「神の代理人」を読み終わり、これで塩野七生 ルネサンス著作集 全七部 を完読です。

ルネサンス7部作

「ルネサンスとは何であったのか」
「ルネサンスの女たち」
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」
「海の都の物語」
「属海の都の物語」
「神の代理人」
「わが友マキャベリ」


これらの塩野さんの本を読むと、理科系の僕でも ルネサンスとは何であったのか が、少しは分かった気がしてきます。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/12/03(火) 10:31:57|
  2. 本の紹介
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塩野七生さんの本

「ローマ人の物語」 の著者、塩野七生女史が90年代に描いた恋愛歴史ロマンを紹介します。

塩野さんの本

「聖マルコ殺人事件」ヴェネチア
「メディチ家殺人事件」フェレンツェ
「法王庁殺人事件」ローマ 

3作はルネッサンス末期のイタリアの3都市を舞台に、ヴェニチアの貴族マルコ・ダンドロと遊女オリンピアのロマンスを軸に、激動の時代を描いた連作です。

塩野さんの本-2

塩野さんの小説はこの三冊だけだと思います。
何れもハードカバーのこの3冊は、アマゾンで0円~50円で購入できました。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/12/02(月) 14:49:01|
  2. 本の紹介
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