アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

小島~蔵前散策 Ⅲ

今回は蔵前界隈をウロウロします。

先ずは青木印刷の近くの鮨店から
蔵前3丁目 榊寿司③
榊寿司    蔵前3丁目14−1
赤い鳥居は藏前神社

蔵前3丁目 榊寿司②
屋根は入母屋造りですが、蔵のように重量感のある土壁の外壁です。

   蔵前3丁目 榊寿司①


江戸通りを渡り春日通りとの交差点へ出ます。
東京厚生信用組合①
東京厚生信用組合浅草支店
「ぼくの近代建築コレクション」と言う、いつも参考にさせてもらっているサイトによると、築年は昭和5年頃と記載されたサイトがあったそうですが、東京厚生信用組合の創設は昭和28年で、竣工時は別目的で建てられた建物らしいです。

設計者 / 不詳
竣工年 / 1930年頃 ( 昭和5年頃 )
所在地 / 台東区駒形1丁目1−12



江戸通りを少し入った道沿いにレトロな教会を見付けました。
蔵前2丁目 日本聖公会②
日本聖公会 浅草聖ヨハネ教会

設計者 / 不詳
竣工年 / 1929年 ( 昭和4年 )
所在地 / 台東区蔵前2丁目22-2
国登録有形文化財


    蔵前2丁目 日本聖公会③

文化遺産オンラインには「西を正面とし、間口9.1m奥行22mのRC造2階建の礼拝堂を北に、RC造3階建の談話室を南に設け、その間を階段室で繋ぐ。礼拝堂にはバットレスを付け、尖頭アーチ窓を開ける。ゴシック風意匠になるRC造教会の一例。」と期されています。

    蔵前2丁目 日本聖公会⑥
上記の文化遺産オンラインの説明文によると「談話室」らしいですが、一般の人が利用出来る喫茶店のようです。

    蔵前2丁目 日本聖公会⑤

蔵前2丁目 日本聖公会①

    蔵前2丁目 日本聖公会④
    尖頭アーチの開口部が並び、ゴシック風の印象を与えます。

蔵前2丁目 日本聖公会⑦
礼拝堂側面壁のバットレス




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  1. 2015/11/30(月) 16:43:12|
  2. 建物探訪
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最新現場状況 石神井台の家20 屋根周り工事

屋根の工事は既に完了していましたが、軒先やケラバ破風などの軒先周りの板金工事もほぼ完了です。

     軒周り1

     軒周り3
屋根は赤外線を反射し屋根裏温度を下げる効果のある遮熱スレート葺です。

        軒周り2
外壁の下地工事もほぼ完了し、後はモルタル塗りを待つばかりです。





  1. 2015/11/27(金) 17:24:58|
  2. 最新現場状況
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小島~蔵前散策 Ⅱ

小島には再訪問して存在を確認したい建物が他にも在りましたが、今回は諦めて蔵前小通りを東へ急ぎ足で進みます。

    先ずは国際通り沿いのタイガービル
    蔵前4丁目 タイガービル①
    タイガービル

何と改修中で正面にはシートが掛けられていて、外観を特徴づけている丸窓スクラッチタイル、正面の頂部 パラペットを飾るレリーフを見ることは出来ませんでした。
設計者 / 不詳
竣工年 / 1934年 ( 昭和9年 )
所在地 / 東京都台東区蔵前4丁目30−7
登録有形文化財 ( 建造物 )


蔵前4丁目 タイガービル②
中央の1階店舗の出入口はシャッターが閉まっていましたが、開いている出入口も有り、店舗は営業中でした。

    蔵前4丁目 タイガービル③
正面はシートで何も見えないので、シートの掛かっていない裏側へ回ってみます。
タイガービルは建設当初はエレベーター付の高級賃貸集合住宅として建てられた震災復興建築の一例です。

    蔵前4丁目 タイガービル④


国際通りを渡り、江戸通り地下に都営大江戸線が走る通りとの三角地帯へ
台東3丁目 青木印刷①
青木印刷    台東3丁目
事前にストリートビューで見付けていた、銅板葺の建物です。

台東3丁目 青木印刷4
銅板葺で正面のパラペットが立ち上がっていないので、看板建築とは言えませんが、軒先周りには銅板でコーニス風に装飾が施されています。
間口3間で外壁は銅板葺、亀甲文様で銅板葺の戸袋飾りが施された、和瓦葺寄棟屋根の日本家屋です。

台東3丁目 青木印刷⑤
亀甲文様の戸袋飾り

台東3丁目 青木印刷3
奥行きも結構ありそうです。

台東3丁目 青木印刷2
  1. 2015/11/23(月) 12:59:03|
  2. 建物探訪
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マイブーム

今年の マイブーム は、何と言っても ウイスキー でした。

③
きっかけは1月に大学時代の友人に誘われて参加した、世界で数々の賞を受賞している「響」の生みの親であるサントリーの名誉チーフブレンダー 輿水精一さんの講演会と試飲会に参加させてもらったことでした。

④
それまでは発泡酒や焼酎を飲んでいましたが、その後はすっかりウイスキー好きになってしまいました。

ウイスキー①
高校の同級生が千歳船橋でバーを開店しているのを知ったこともあり、そのバーにも通ってリーズナブルで美味しいウイスキーを探してます。 美味しくても高価だと、そうそうは飲めませんからね。
今のところのお気に入りは、ワイルドターキーアーリータイムスです。

ウイスキー4
とりあえず100円ショップでメジャーカップも買ってみました。

    ウイスキー③
テレビの上に造ったウイスキーやブランデーを置くための棚は、ビールばかり飲んでいたので使わない食器置き場と化していましたが
ウイスキー②
やっと本来の役割で使われています。
  1. 2015/11/21(土) 00:00:00|
  2. ライフ
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日本の洋館

「 日本の洋館 」  全6巻 がようやく全巻揃いました。

日本の洋館2
この中で書店で定価で購入したのは 第五巻 昭和編Ⅰ のみで、後の5巻は全て アマゾン で購入しました。

日本の洋館①
定価だと3800円するシリーズで、中古でも2000~3000円で出品されていることが殆どですが、粘り図よくチェックし続けていると、時折り安値で出品されている時があるのです。
安値で出品されている時でも、驚くほど本の状態がいいことがたびたびあります。
アマゾンを利用するようになってからは、神保町の古本屋街に行く回数がすっかり減ってしまいました。
  1. 2015/11/20(金) 00:00:00|
  2. 本の紹介
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小島~蔵前散策 Ⅰ

佐竹通り南口交差点から清州橋通りを渡って台東区小島

小島も以前に訪れたことがあり、何棟も現存していることを確認したい建物が有ありますが、時間がなかったので遠回りにならない所に在る建物だけ確認しました。

清州橋通りを細い路地を小島側に少しだけ入った所に在る銅板葺の建物から
    小島1丁目 富士製本所
    松崎製作所    所在地 / 小島1丁目
   以前は銅板が緑色をしていましたが、茶色に塗装したようです。
   1階部も全面が開口部でしたが、住宅風に改修されています。


       小島1丁目S邸①
       S邸    所在地 / 小島1丁目
  こちらの銅板葺の建物は、以前と何一つ変わった様子はありません。

    小島1丁目S邸②


    このモルタル造形の看板建築の秀作も無事でした
    小島1丁目 旧請負山田①
    旧請負山田    所在地 / 小島1丁目

   小島1丁目 旧請負山田②

     小島1丁目 旧請負山田③

小島1丁目 旧請負山田④

小島1丁目 旧請負山田⑤

この建物も素と目には非常にいい状態なので、安心しました。
  1. 2015/11/19(木) 09:54:14|
  2. 建物探訪
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最新現場状況 石神井台の家19 バルコニー周り・ 断熱材設置など

一目見ただけでは、先週とあまり変化がないように見えるかもしれませんが、各部の工事は着々と進行中です。

     2015_11_17 ⑤
バルコニー床の防水工事は既に完了し、腰壁の下地工事も大詰めです。

     2015_11_17 ③
バルコニー下を見上げると、屋根周りの軒裏と同様に軒天換気材を設置します。
このバルコニー下の軒天換気材は外壁通気層とつながり、軒裏に設置した軒天換気材小屋裏を換気します。

        2015_11_17 ④
        出窓の下にも軒天換気材を設置します。

        2015_11_17 ②
外周りの壁への断熱材を設置する作業も進んでいます。
断熱材の室内側の表面には、予め防湿フィルムが貼られていますが、この上に更に防湿気密シートを貼り、室内の湿気が壁内に浸入することを防ぎます
  1. 2015/11/17(火) 18:06:50|
  2. 最新現場状況
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台東1丁目~4丁目散策 Ⅳ

台東区台東散策の4回目です。

竹町公園前の交差点を右 ( 南 ) に曲がると、直ぐ右手にモルタル造形の3軒長屋にが在りました。
台東3-34 丸長神店 啓文社①
丸長神店 啓文社    台東3丁目

台東3-34 丸長神店 啓文社②
3軒のうち、向かって左端の建物の外装は改修されていましたが、残りの2軒の外壁には波板のような縦縞と、戸境には柱型の様な装飾が施されています。
  

   数十メートル歩いた左手には
   台東2-24-5 台東印刷
   台東製作所    台東3丁目
   縦長窓が並ぶ、なかなか立派な洋風事務所建築
   取って付けたように見える3階は、増築だと思われます。 

向かって右隣には、間口2間 和瓦葺 き 出し桁造りの建物
台東3 若菜邸
W邸    台東3丁目
この建物も元は1階が店舗の店舗併用家屋だったと思われますが、今は住居としてノミ使われているようです。
鋼製のバルコニー手摺の合間から、亀甲文様の施された銅板葺の戸袋飾りが見られます。


台東製作所の建っている角を左に曲がり、細い路地を散策しながら佐竹商店街方面へ向かいます。
      台東3 古川邸①
      F邸    台東3丁目

  台東3 古川邸②  
  以前にも訪れたことのある銅板葺の住宅です。
 
台東3 古川邸③
2階の外壁線より、わずかに張り出した1階の軒先部の装飾。
表通りからは外れた細い路地沿いに在りますが、この建物も元は店舗だったのではないでしょうか?


台東3 西郷医院
西郷医院    台東3丁目
この西郷医院も以前に訪れたことがあります。
その時の記事は ⇒ 《 こちら 》

     向かって右隣りの銅板葺の建物 も
     台東3 矢野邸①
     Y邸    台東3丁目

    台東3 矢野邸②
    以前と変わった様子はありません。


道路を挟んで、向かって左側の出し桁造りの建物
台東3 上原商店
上原商店    台東3丁目


上原商店の斜向かいの銅板葺の三軒長屋も無事でした。
台東3 銅板長屋①
銅板葺の三軒長屋    台東3丁目

台東3 銅板長屋②

台東3 銅板長屋③


台東3丁目の最後は、ここも以前に訪れたことのある、清州橋通り沿いのモルタル造形の建物
    台東3 神田パイプ
    神田パイプ    台東3丁目 
8年前の写真を見ると、シャッターは開いていてトラックも出入りをしていることが分かりますが、今はそのシャッターは錆付いていて、使われていないように見えます。

  1. 2015/11/14(土) 18:07:33|
  2. 建物探訪
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台東1丁目~4丁目散策 Ⅲ

   台東区台東散策の3回目です。
   台東3丁目と4丁目の境界線上の通りを竹町公園方向に歩いて行くと

    台東3 田口邸
    T邸  台東3丁目  

    台東3 伊坂邸①
    I 邸   台東3丁目
    この建物も木造3階建ての店舗併用の家屋だと思われます。

   台東3 伊坂邸②
   2階建てを装う形跡は、全く見られません。


こちらは路地を除き込んで歩いて、少しだけ台東4丁目に入ったところで見つけた日本家屋です。
     台東4 鈴木邸①
     S 邸   台東4丁目

    台東4 鈴木邸②
  道沿いにさりげなく置かれた植木鉢が、下町情緒を漂わせています。


    この出し桁造りの建物はS 邸の更に数件北側に在りました。
    台東4 出し桁①
     銅板葺の出し桁造り   台東4丁目
この建物も元は1階は店舗だったと思われますが、今は営業している様子はなく、住宅として使用されているようです。

台東4 出し桁2
2階の窓の両端には左右対称に銅板葺の戸袋飾りが施されています。

    台東4 出し桁③
    戸袋飾りに施されているのは麻の葉文様です。


再び台東3丁目と4丁目の境界線上の通りに戻り、竹町公園前の交差点近くで、元は銅板葺だったのではと思われる、6軒長屋の看板建築が在ります。
台東4-3-1 いなかむら他①
6軒長屋の看板建築   台東4丁目
 
    台東4-3-1 いなかむら他②
1階部分はすっかり改修されて、綺麗な店舗になっています。 窓は合板で塞がれていますが、2階の外壁は銅板葺のままです。

    台東4-3-1 いなかむら他③
    こちらの銅板は、更にかろうじて残っている状況です。

  1. 2015/11/13(金) 08:15:05|
  2. 建物探訪
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最新現場状況 石神井台の家18 バルコニー・ 軒周りの工事 ・ ユニットバス設置など

外壁のカラーサンプルが届いたので施主のお宅に持参すると、息子さんがいらしており、現場の進行状況を施主と二人で見て頂きました。
内部の工事電気配線給排水配管工事はほぼ完了し、断熱工事が終われば、内装仕上げの下地となる石膏ボード貼りが始まります。

        ユニットバスの設置
        ユニットバスの設置されました。

        バルコニー周り
軒先ケラバ破風などの屋根周りの工事も進んでいます。
モルタルの下地となる合板貼りは、バルコニーの腰壁の内側以外は終了です。
  1. 2015/11/12(木) 12:10:53|
  2. 最新現場状況
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最新現場状況 石神井台の家17 バルコニー防水・外壁下地工事など

工程通りに進行しているとは言え、2~3日現場に行かないと、工事が進んでいて少し驚く時期がありますが、今がその時期かもしれません。

     2015_11_06 FRP防水工事
バルコニー床の防水にはFRP防水を採用。
バルコニーの床は一部が1階のリビングルームの屋根になるので、構造用合板の上に不燃材である珪酸カルシウム板を敷き、その上にFRP防水を施しています。

     2015_11_06 FRP防水工事②
 防水の立上りはサッシ部以外は250mm以上施工する必要があります。


     2015_11_06 通風
「風通し銀次郎」 と言う、ユニークな商品名の部材ですが、この 「風通し銀次郎」によって、屋根面直下に通風層を確保することが出来ます。   

        2015_11_06 外壁下地
胴縁によって外壁部の通風層を設け、胴縁の上にモルタルの下地となる合板を釘打ちします。
合板も壁倍率にカウントしているので、釘の仕様と釘打ちのピッチも規定通り行います。

        2015_11_06 外壁下地②
     ここまで来れば、かなり建物の形が見えて来ました。
  1. 2015/11/09(月) 17:10:32|
  2. 最新現場状況
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最新現場状況 石神井台の家14 外壁下地工事

     サッシの取付が終了し、外壁下地の工事が進行中です。

     10-3①
外部に面する軸組み ( 柱・梁等 ) の外側に透湿・防水・防風シートを貼ります。
窓周りは雨水が浸入し易い場所なので、防水工事には特に気を付ける必要があります。
このシートに求められる性能は、防水防風性能だけでなく、壁の中に充填された断熱材 ( グラスウール ) に湿気が溜らないようにする為、透湿性能があるものを使用します。

     10-3②
湿気は透湿性能のあるシートを通って、胴縁によって作られた通気層へ抜けます。

     10-3③
湿気は下部においては、通気層を通って土台水切部に設置した通気ライナーから放出されます。

通気層は壁内部の湿気を屋外に放出する役割の他に、万が一外壁仕上げ材の内側に雨水が浸入した場合、雨水を排出する役割もあります。
  1. 2015/11/04(水) 12:07:36|
  2. 最新現場状況
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