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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸異人館巡り Ⅸ 風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 ) 外観

うろこの家の見学を終え、辺りが少しづつ薄暗くなって来たので、急いで細く急なオランダ坂を下って北野町中央公園まで戻って来ました。

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風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 )

この建物はその名の通り、尖塔の上に立つ風見鶏で有名な異人館です。

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公園前の開けた場所に建っていることもあって、北野・山本地区のランドマーク的な存在でもあります。

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但し、今まで見て来た異人館とはかなり趣が違う建物で、外壁を煉瓦積みにした異人館はここだけだそうです。

屋根の形も急勾配で複雑です。

他の異人館は、なだらかな勾配の寄棟屋根が多く、シンメトリーな外観の建物が多かった気がします。

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うろこの家は例外として、他の異人館は下見板張りの外壁と言い水平方向を強調した、高さを抑えたデザインばかりでしたが、この建物は風見鶏を乗せた尖り屋根の尖塔により、明らかに垂直方向を強調したデザインと分かります。

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色鮮やかな煉瓦の色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー(木骨構造)など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。

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風見鶏の家は明治42年頃、明治30年代後半から大正初期にかけて日本で活躍した、ドイツ皇室建築家の資格を持っていたドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ の設計により、ゴットフリート・トーマス氏の住宅として建てられました。

設計者 / ゲオルグ・デ・ラランデ

建築年 / 1909年頃 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3

国指定重要文化財

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石積みの玄関ポーチ

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ポーチの床は石なのかタイルなのか良く分かりません。

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複雑なデザインの玄関扉

重厚そうでもあり、軽やかな感じもします。

次回は内部を紹介します。

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  1. 2018/12/24(月) 18:42:00|
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2018.12 横浜散策

一年振りに横浜に行って来ました。

去年に来た時は仕事でしたが、今年は今月初めの私の誕生日に、赤煉瓦倉庫クリスマスマーケットを見にやって来ました。

勿論、夜だけではもったいないので、早めに出掛けて横浜散策を楽しみました。

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旧横浜船渠第2ドック

みなとみらい線みなとみらい駅で下車して、グランモール広場で大道芸を楽しんでから

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運河沿いを歩いて先ずは桜木町駅方面へ向かい

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日本丸

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桜木町からは運河沿いの道を離れて馬車道

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YCC横浜創造都市センター

旧第一銀行横浜支店 ( 元横浜銀行本店別館 )

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神奈川県立博物館

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横浜手形交換所

横浜銀行協会 ( 元横浜銀行集会所 )

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D’グラフォート横浜クルージングタワー

旧東京三菱銀行横浜中央支店 (元第百銀行横浜支店)

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日本郵船歴史博物館

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象の鼻パークに到着です。

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出来れば 大桟橋埠頭 も行きたかったのですが、

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連れが疲れたというので諦めて、赤煉瓦倉庫

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赤煉瓦倉庫

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赤煉瓦倉庫クリスマスマーケット会場に到着です。

クリスマスマーケットの関連記事は ⇒ 【こちら】

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東京芸術大学大学院 映像研究科

旧富士銀行横浜支店 (元安田銀行横浜支店)

何時来ても横浜は楽しいです。

  1. 2018/12/23(日) 16:53:00|
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神戸異人館巡り Ⅷ うろこの家 ( 旧ハリヤー邸 ) 内観

うろこの家の内部に入ってみましょう。

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玄関からホール、階段、廊下を見る

この建物の構成を簡単に説明すると、玄関を入った所の階段室の在るホール(廊下)を中心として、基本的には左右2部屋づつの左右対称のプランニングで、2階も1階と同じ構成です。

右側の部屋は売店になっていたので、向かって左側手前の部屋から入ってみましょう。

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縦長窓の間に、奥行きの浅い暖炉が在ります。

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円形の食卓にはね豪華な食器が並んでいます。

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照明器具も

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続き間になっている部屋には、長方形のテーブルが置かれています。

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部屋の装飾は目立ちませんが、置かれている家具は豪華です。

左奥に見える扉から、廊下に出て階段へ

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玄関ホールに戻り、階段へ

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2階へ上ります。

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踊り場

この後紹介する異人館にも、このような踊り場が登場します。

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玄関上のホールから、階段と奥の渡り廊下のような廊下を見る。

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ホール左側のスペース 展望ホールのようなスペースです。

2階の左側だけは、このスペースを部屋と考えると、3部屋並んでいることになります。

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展望ホールからの眺めもなかなかです。

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展望ホールの隣の部屋へ

寝室に使われていた部屋でしょう。

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装飾はシンプルです。

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玄関から見て、左奥の部屋

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この部屋にも豪華な家具が沢山置かれてますね。

左に観える扉から廊下へ

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階段踊り場奥の渡り廊下のように見える廊下から、階段を見下ろす。

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渡り廊下を通って右奥の部屋へ

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2階右手前の部屋

家具だけでなく、この部屋は敷物も他の部屋とは違っています。

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館内に所狭しと展示されている家具や調度品は、マイセンをはじめとする陶磁器。エミール・ガレティファニーなどのガラス工芸品が展示されている。

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玄関ホールの照明


  1. 2018/12/16(日) 12:27:00|
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神戸異人館巡り Ⅶ うろこの家 ( 旧ハリヤー邸 ) 外観

細くて急なおらんだ坂を登り、目的地のうろこの家に到着しました。

敷地外の道路からでも外観写真の撮れた今までの異人館と違い、入場料を払って敷地内に入らないと、殆ど外観が見えません。

しかも、なかなかの高額で、入場料は1000円です。

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ろこの家 ( 旧ハリヤー邸 )

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建設当時は神戸旧居留地の外国人向けの高級借家として建てられましたが、後に北野町に移建され、その後ドイツ人R.ハリヤーの住居となりました。

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外壁に貼られた天然スレートが魚鱗のように見えることから、うろこの家と呼ばれています。

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うろこの様なスレート葺の外壁もさることながら、キノコのようなドーム屋根の乗った円筒形の塔屋のインパクトも強烈です。

用途はf展望室の様です。

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但し、高級とは言え賃貸住宅として建てられた故でしょうか?

外観全体のイメージは、「テーマパークの張りぼて」の様でもあり「玩具の家」のようにも見えなくもありません。

やはり、財力を持ち合わせた施主が、持てる歳出を惜しまずにつぎ込んで建設した邸宅と言う印象は受けません。

設計者 / 不詳

建築年 / 1905年 ( 明治38年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2-20-4

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   うろこ美術館         うろこの家

入場料が他の異人館より格段に高額なのは、美術館を併設しているかららしいです。

2本の塔屋の有る異人館だと思っていましたが、全く別の建物でした。

イノシシ

前庭にはフィレンツェで見たイノシシのブロンズ像のレプリカが置かれています。

なんでフィレンツェのイノシシなんでしょうね?

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うろこ美術館の塔屋

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入口も塔屋も微妙にデザインが違っています。

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展示物の絵画はかなり充実していましたが、時間がないのでざっと見ただけで3階へ

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3階からの眺望

以前はもっと瀬戸内海が良く見えたのでしょうが、高層ビルが増えているので海面は殆ど見えません。

次回は、うろこの家の内部を紹介します。

  1. 2018/12/13(木) 01:03:00|
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三鷹 三角地の家 の現場がついに動き始めました。

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最初にお話しがあってから1年半。

とうとう現場が動き出し、敷地の地盤調査を行いました。

  1. 2018/12/12(水) 08:00:00|
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初めての炬燵

エナが我が家にやって来て、3週間が経ちました。

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エナ用に購入した小型のドームにも、たまには入ってくれるようになりましたが

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やっぱり蘭の近くがいいみたいです。

蘭もエナのしつこさに諦めたのか、近付いて来ても威嚇することも減り、時には受け入れてくれることもありますが

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時々怒られてもいます。

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エナも負けじと反撃します。

晴れてさえいれば、昼間は陽当りが良くて冬でも暑いくらいの我が家のリビングですが、週末からの寒さに負けて

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シェーロングを空き部屋になっている息子の部屋へ移動して、炬燵を出してみました。

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早速、エナも初体験の炬燵を満喫しています。

  1. 2018/12/11(火) 10:09:00|
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神戸異人館巡り Ⅵ 萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

萌黄の家 風見鶏の家 が面する、北野町中央公園にやって来ました。

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萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

北野町中央公園から見る東側立面

テラス2階のガラス張りの部屋は、東天閣 ( 旧ビショップ邸 )と同様に、ベランダに後から窓を嵌めこんだものでしょう。

見晴らしの良い高台なので、2階のベランダからは海まで見渡せる眺望が楽しめそうです。

ベイウィンドゥー下見板張りの外壁も、この日見て来た他の北野の洋館と特徴が同じです。

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煉瓦積みの煙突も同様です。

設計者 / A・N・ハンセル?

建築年 / 1903年 ( 明治36年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11

国指定重要文化財 / 1980年

設計者は明らかではありませんが、作風などからもイギリス人建築家のA・N・ハンセルではないかと考えられているようです。

アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された異人館でしたが、昭和19年(1944年)には元神戸電鉄社長 小林秀雄氏の住宅となりました。pa300332-1.jpg

西側立面

東西両側にベイ・ウインドゥーが施され、こちら(東)側には矩形の張出し窓も見られます。

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軒周りの細かなデザインも、北野の異人館の特徴の様です。

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北側立面

昔の資料を見ると 白い異人館 と呼ばれていましたが、1987年からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、萌黄の家名付けられました。

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北野町中央公園で記念写真も撮ってみました。

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内部も見学したいところでしたが、だいぶ陽が落ちて来たので、先ずは一番奥の うろこの家 を見学してから、戻ってくることにして、公園に面する 風見鶏の家 の外観写真を撮ってから、うろこの家へ向かいました。

石畳の小径と呼ばれる狭い道に入ると、雰囲気の似た洋館が並んでいました。

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一級建築士事務所SOUR

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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キャプチャ-4


キャプチャ-5

T邸

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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石畳の小径を左折して、更に細いおらんだ坂を上ります。

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おらんだ坂は道幅2m程しかない急な坂道ですが、この家の様な豪邸が在ったかと思えば

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壊れた小屋が放置されているところも在りました。

多くの人が訪れる観光地としては、イメージが悪いと感じました。

  1. 2018/12/06(木) 16:50:00|
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我が家に新しい家族が増えました

とは言っても、子供達が結婚したり孫が生まれた訳ではありません。

11月25日に可愛い子猫がやって来ました。

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野良猫とのことでしたが、保護してくれた方の愛情のおかげなのでしょう、人間を怖がらないので、初日にも関わらず抱くことが出来ました。

名前は家族会議のでエナと決まりました。

一週間経って我が家にもかなり慣れ、先住の蘭を差し置いて我が物顔で歩き回っています。

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我が家で一番日当たりの良い東南のコーナー出窓で一休み。

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この場所は日当たりが良いだけではなく、お隣の柿木に飛んで来るヒヨドリやメジロを見ることが出来る、猫達のお気に入りの場所です。

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こちらはリビングの出窓。ここは凛ちゃんのお気に入りの場所でした。

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シェーロングにも座ってみました。

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「座布団を敷いて欲しいニャッ!!」

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LC1は牛の毛皮なのでチョットチクチクするかも

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あれは何かニャ?


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後ろの丸窓の障子を開けておくと、ここから隣の部屋と出入りしています。

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「開けてくれニャィと破っちゃうニャよ」

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友人から借りて来たケージは、結局三日しか使いませんでした。

凛ちゃんの使っていたドームは大き過ぎたので

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子猫用のドームを買って来たのですが、あまり気に入っていないようです。

先住の蘭との関係は

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初めは蘭が拒否していましたが、一昨日位からは付きまとうエナのしつこさに諦めたのか、威嚇することも減って来ました。

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寄り添う二匹の姿を見られるのも、そう遠い日ではないと思ってます。

  1. 2018/12/03(月) 11:00:00|
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