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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

パリ散策 - 7 ルーヴル美術館 辺り セーヌ川右岸を歩く

ヴェルサイユ宮殿バスツアーは出発地点のピラミッド広場で解散しました。

時計の針は1時を回っていたので、前もって妻が調べてくれていたエルシェ通りのガレット料理が評判の店へ向かいました。

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ルーヴル美術館 リシュリュー翼 を見ながらリヴォリ通りを東へ

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ルーブル美術館ヴェルサイユ宮殿 と同様に巨大なうえに、周りの建物も外壁は石造りで似た感じ、高さも条例で規制されているので区別がつかず、その全貌が掴めません。

     framboise

     Framboise

     img_1011-1_202004011639461f4.jpg   

店はすぐ見つかりましたが、メニューに写真が無かったので食べたいと思っていたものとは少し違ていましたが、とにかく目当てのガレットは食べることが出来ました。

食事を終えると来た道をピラミッド広場まで戻り、左手にルーヴルを見ながら左に曲がりセーヌ川

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カルーゼルの凱旋門

この凱旋門の後方にガラスの逆ピラミッド・ガラスのピラミッド・シュリ翼が在ります。

詳しくは後日紹介するとして

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同じ場所から左手の リシュリュー翼

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リシュリュー翼 の先端

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更に左手を見ると リヴォリ通り沿いの建物が見えます。

この写真を撮った時は、この建物も ルーヴル の一部分だと思っていました。

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同じ場所から今度は右手の ドゥノン を見ます。

やはり全体を一枚の写真で撮るのは無理なようです。

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ドゥノン の先端

このまま右に進んでセーヌ川へ出ると

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セーヌ川に架るロワイヤル橋

ここからしばらくセーヌ川ドゥノン翼の間の道をシテ島方向へ

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中央の半円アーチの通路を抜けるとガルーゼル広場へ出ることが出来ます

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セーヌ川側の ドゥノン を見る

右端の三連アーチの通路は ガラスの逆ピラミッド へ続きます。

一つの建物とは思えない大きさですが、どこまでも同じ様な立面が続くので、道路から一段低い川岸へ降りてみます。

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川沿いの遊歩道と水面の近さに少々驚きましたが、パリに来たと言う実感が湧き、ワクワクする気持ちです。

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橋とドームがダンダン近付いて来ます。

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遊歩道の樹木にはハートマークやら名前やらが隙間なく刻まれていて、ちょっと痛々しいですね。

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大きく見えて来た橋は ボン・デ・ザール ( 芸術橋 ) でした。

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 芸術橋 は思いの他細い鉄骨で造られています。

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次回は 芸術橋 を渡って セーヌ川左岸を散策します。

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  1. 2020/03/29(日) 15:40:00|
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パリ散策 - 6 ヴェルサイユ宮殿⑤ 「ルイ14世の間・王妃の間・大会食の間・衛兵の間・載冠の間」

今日、先ず紹介するのは 鏡の間 の隣と言うか脇 ( 庭園とは反対側の鏡の裏側 ) に在る

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ルイ14世の間 の隣の部屋

鏡の間 と並ぶ3室からなる部屋で、上の部屋は 戦争の間 側。

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ルイ14世の間

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意外と狭い部屋でした。

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ルイ14世のベッド

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ルイ14世の間 の隣の部屋  平和の間 側。

右の扉を出ると 鏡の間 です。

鏡の間 平和の間 は前回紹介したので、 平和の間 の先に進みましょう。

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 王妃の間

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歴代の王妃が寝室として使用した部屋ですが、マリーア・ントワネット が使用した当時の状態に再現されています。

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 有名な王子の公開出産はこの部屋で行われました。

次の部屋の名前は今のところ不明です。 

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落ち着いた雰囲気の淡い水色と黄緑の中間の様な布クロスの壁に、格天井の各間一杯に天井画が描かれています。 

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次の部屋は真っ赤な壁が印象的です。

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控えの間 ( 大会食の間 ) 

王と王妃が公式の食事をしたことから 大会食の間 とも言われていますが、普段は王妃に面会する為の控え室として使われていました。

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この部屋にも天井一杯に天井画が描かれいます。 

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マリーアントワネットの肖像画

次の部屋は壁の大理石の装飾が目を引きます。

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衛兵の間 

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この部屋の天井も天井で一杯です。

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絵画もいいですが、私的には壁の装飾にも興味津々です。 

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次の部屋は

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載冠の間

この部屋の窓以外の3面には大きな壁画が飾られています。

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部屋の中央に置かれた青い柱も気になりますが、残念ながら今のところ詳細は分かりません。 

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ナポレオンの載冠式 ダヴィッド作

1804年にノートルダム大聖堂で行われたナポレオンの載冠式を描いたもので、オリジナルはルーヴル美術館に有り、この絵はダヴィットに本人によるレプリカ。

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4人の女性のドレスの色が、オリジナルとレプリカの違いです。

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載冠の間 を出て渡り廊下の様な部屋を通って白大理石の階段室へ 

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白大理石の階段室

この後、この階段を下りて庭園へ向かいました。

この日は時間が短か過ぎて、ゆっくり見学出来たとは言えません。

ちゃんと見るには丸一日掛けても足りないと思います。

  1. 2020/03/28(土) 18:21:00|
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パリ散策 - 5 ヴェルサイユ宮殿④ 「戦争の間・鏡の間・平和の間」

ヴェルサイユ宮殿 の四回目は 戦争の間 から紹介します。

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戦争の間

鏡の間 の手前の角部屋になるので、前日紹介した アポロンの間 から入って来ると、天井の高さとも相まって明るく開けた印象です。

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敵を踏み砕く馬上のルイ14世 コワズヴォックス作

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高い天井からつるされるシャンデリアも見事です。

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半円アーチの向こうに 鏡の間 が見えます。

大理石と金の装飾の豪華さは 鏡の間 と同じ印象です。

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さあ、いよいよ 鏡の間 に入りましょう。

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鏡の間

フランスではこの頃はまだ新型コロナは遠いアジアの出来事でしかなく、中国人観光客が減っているという程度の認識だったので、朝の早い時間にも関わらず、鏡の間 はご覧様な混み用でした。

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マンサールの設計で1868年に完成した、この眩いばかりの豪華な回廊の通常の用途は、王が礼拝堂に向かう時の通路だとか。この回廊が気に入ったルイ14世は、外国の特使らとの接見や大規模な式典や舞踏会にも、この 鏡の間 を利用していたそうです。

回廊の全長は73m、巾は10.5m、高さは13mもあります。

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シャンデリアは 戦争の間 と同じデザインでしょうか?

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鏡の間 には54個ものクリスタル製のシャンデリアが取り付けられています。

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庭園側の外壁には、半円アーチの大きな窓が並びます。

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窓と向き合う壁には、窓と同じ大きさの17か所の半円アーチが並び、357枚の鏡が嵌め込まれていて 鏡の間 の名の所以となっています。鏡の前にお置かれた金色の大燭台と54個のシャンデリアに、合わせて3000本の蝋燭を灯すと、夜でも昼間の様な明るさだとか。

内装はシャルル・ル・ブランの設計です。

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30枚のル・ブラン作の天井画は全て ルイ14世の栄光の歴史をテーマにしたもの。 

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記念写真も撮ったので 鏡の間 から 平和の間 へ移動します。 

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平和の間 鏡の間 を中心に 戦争の間 と対をなす角壁部屋です。

平和の間3

 

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広さも内装も 戦争の間 とそっくりです。

平和の間1

シャンデリアで隠れている楕円の絵は、ヨーロッパにルイ15世がもたらした「平和」を表現しています。

平和の間2

南北に並ぶ 戦争の間・鏡の間・平和の間 の3室を合わせると、1000人以の人々を集める会場とすることも可能だそうです。 

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平和の間 の窓から庭園を見る。

  1. 2020/03/23(月) 19:03:00|
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パリ散策 - 4  ヴェルサイユ宮殿③ 「ヴェヌスの間・ディアーヌの間・マルスの間・メルクリウスの間・アポロンの間」

今日は ヴェルサイユ宮殿 の三回目。 ヴェヌスの間 から紹介します。

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ヴェヌスの間

1670年に造られた部屋。この部屋のデザインは バロック の影響を強く受けているのが分かります。

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天井画は 神々と強大国を従わせるヴェヌス

ルネ・アントワーヌ・ウアス作

因みに ヴェヌス とは ヴィーナス の事です。

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ローマ皇帝に扮した青年ルイ14世の彫像 ワレン作

色大理石を駆使した装飾も見事です。

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窓から北側の庭園を見る

ディアーヌの間 に進みます

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ルイ14世の時代にはビリヤード室として使われていました。

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イーピゲネイアを救うディアーヌ 

ルイ14世はビリヤードに勝つたびに拍手喝采されたので 拍手の間 とも呼ばれたそうです。

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室内には1665年にベルニーニによって製作された ルイ14世の胸像 の他、ディアーヌ にちなんだ絵画や美術品が置かれています。

色大理石の装飾も天井画も壁の装飾も見事です。

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窓から北側に伸びる棟を見る

( 今回は見学していない大室礼拝堂より先の部分です)

マルスの間

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天井画は 狼の牽く戦車にのるマルス オーランド作p2210922-1.jpg

当初は 近衛兵の間・儀式の間 として使われていましたが、後に舞踏会や賭け事の社交の場として使用されるようになり 舞踏会の間 とも呼ばれるようになりました。 華やかな装飾はその頃に施されたのでしょうか?p2210925-1.jpg

壁には多くの肖像画が掛けられています。

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壁の殆どに絵画が掛けられているので色大理石の装飾は見られませんが

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窓際の壁と床には大理石が見られます。

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メルクリウスの間

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小ぶりな部屋ですが格天井には沢山の絵画が描かれています。

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天井に描かれているのはメルクリウス。 すい星を意味します。

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当初はヴェルサイユが正式に宮殿となった時のルイ14寝室で、臨終後は10日程遺体が安置されたそうです。

次の アポロンの間メルクリウスの間 に似たデザインです。

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アポロンの間

この部屋も絵画でいっぱいです。

かつては銀のルイ14世の王座が置かれ、 王座の間 と言われていました。

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天井画は 太陽の洗車 シャルル・ド・ラフォス作

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ルイ14世が自分と太陽神であるアポロンを重ね、アポロンが描かれています。

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ルイ16世の肖像画 アントワーヌ・フランソワ・カレ作 

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ルイ14世の肖像画 イアサント・リゴー作 

  1. 2020/03/22(日) 18:16:00|
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パリ散策 - 3 ヴェルサイユ宮殿➁ 「ヘラクレスの間・王室礼拝堂・豊穣の間」

ヴェルサイユ宮殿 の2回目です。

前回紹介した右翼の先端の入り口から内部に入りまいす。p2210893-1.jpg


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入り口を入ると白い壁に囲まれた吹き抜けのホールがります。

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ヘラクレスの間

ホールは白一色でシンプルな印象でしたが、ヘラクレスの間 に入った途端その印象は一転します。

バロックぽくもなって来ました。

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ヘラクレスの間 は1604年にヴェネチア共和国からルイ14世に贈られたこの絵を飾るために造られたのだそうです。

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パリサイ人シモン家の食事  p2210899-1.jpg

天井画ヘラクレスを描いたモールモワーヌの作品

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装飾は ロベールト・ド・コット

部屋の装飾には色とりどりの豪華な色大理石が使用されています。

以前はこの ヘラクレスの間 が礼拝堂として使用されていました。

この壁の向こう側の部屋に進みます。

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王室礼拝堂の前室

ヘラクレスの間 王室礼拝堂 の間に在る部屋です。p2210902-1.jpg

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壁龕デザインもバロックらしくなってきました。

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王室礼拝堂 

設計者はマンサール。完成は1710年です。

私が参加したツアーでは、前室から除く事しか出来ませんでしたが、長時間のツアーなら中に入れるのだと思います。

礼拝堂

美しい天井画が写っていなかったので手持ちの資料から一枚

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私のツアーではこの廊下先には行っていません。

一度 ヘラクレスの間 に戻ってから次の間へ

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豊穣の間

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ルイ14世の宝物収集 をモチーフとした天井画

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ヘラクレスの間 が礼拝堂だった当時は、この 豊穣の間 が 礼拝堂の前室 でした。

絵画以外の装飾も豪華賢覧です。

  1. 2020/03/21(土) 11:06:00|
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パリ散策 - 2 ヴェルサイユ宮殿① 外観

バスは予定時刻を30分近くも遅れてやっとピラミッド広場を出発。

パリ市内はセーヌ川沿いの道路を通ったので、車窓からコンコルド広場グランパレエッフェル塔シャイヨー宮を眺めながら、40分程でヴェルサイユ宮殿に到着です。

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ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿 の前は石畳の 王の広場 が広がっていて、コの字型の両翼を結ぶ金のフェンスで仕切られます。

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両翼の先端は4本のコリント式のオーダー柱ペディメントを支えるシンメトリーなデザイン。

ヴェルサイユ宮殿ルイ14世の命により1661年から建設が始まり、着工から21年後の1682年、太陽王と呼ばれたルイ14世の栄光を全ヨーロッパに知らしめる壮大な宮殿が完成したのです。

設計者は シュール・アンドゥアン・マンサール

様式としてはイタリアで生まれたバロック様式を独自に発展させた フランス・バロック様式 が採用されているそうです。                                       

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両翼の更に外側にも、宮殿の付属建物が見えます。                                                                                                            

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宮殿入口の門

フェンスの中央の門越しに ( 向かって見て ) 左翼の先端を見る。

門の上にはルイ王朝の家紋の百合の花の紋章が輝いています。

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豪華です。

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( 向かって見て ) 右翼を見る。                                                                                                                                                                                                                                               

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右翼の先端が宮殿への入り口になっていますが、引き続き外観を紹介します。

ヴェルサイユ前広場

フェンスを入って、広場の奥を見る。

フランス・バロック様式は良く分からないので、外観を見る限り私には バロック と言うより ルネッサンス様式 に見えてしまいます。

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両翼の先端は薄いピンク色でしたが、奥の棟は外壁の色が濃くなります。

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右翼

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左翼

ここからは庭園側の外観です。

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庭園側の中央部。

鏡の間 が在るところです。

季節が冬であることと、離れて外観を撮る時間が無かったので、てもっの資料から一枚

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この辺りの外観は意外と派手さが抑えられてます。

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ツアーの終了時間が迫っていたので庭園の見学は殆ど出来ませんでした。

建物の全景を捉える程離れることが出来なかったので、庭園側の外観はこれが限界です。

ヴェルサイユ庭園


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鏡の間 の前から ラトーヌの泉水 越しに 大運河 方向を見る

あまりの広大さに運河の終わりがよく分かりません。

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残念ながらこの位置からだと アポロンの泉水 は全く見えません。

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勿論ここでも記念写真を撮りましたが、自撮りに慣れないので視線が上手く合いません。

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フランス式庭園

宮殿本館の西側一帯に広がる庭園は、幾何学的模様に刈り込まれたフランス式庭園です。

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仕事柄、地図や航空写真を見慣れている私でも、とにかく広過ぎて写真と照らし合わせても場所を判別するのに時間が掛ります。

巨大過ぎるヴェルサイユ宮殿の全体像を掴んでもらう為の手助けに、再度手持ちの資料からもう一枚。

航空写真

ヴェルサイユとはパリ郊外の小さな村の名前に過ぎませんでした。

その小さな村に在った、ルイ13世の遺した古い小さな館を取り囲むように建てられ始めたこの宮殿は、南北の長さはなんと680mもの巨大な宮殿となったのです。

次回は内部を紹介します。



  1. 2020/03/20(金) 06:00:00|
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三角地の家 その後の現場報告

昨年2月に着工し、11月に竣工した 三角地の家 の現場報告は、去年の6/20にアップした 防水工事 で中断していました。

多忙で更新出来ずにいるうちに「最新現場情報」と銘打っていることから、更新を再開する機会を失ってしまい、今日に至っています。

今更ながらの感は否めませんが、その後の現場の状況をダイジェストでアップしたいと思います。

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7月に入るとグラスウールの充填、防湿シート貼りの工事も終り、石膏ボード張りが始まります。

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準耐火構造の建物なので、15mm以上の石膏ボードを張る必要がありますが、外部に面する部分は12.5mm+9.5mmとしたことで、交通量の多い前面道路からの防音対策にも役立っています。

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7月後半には、階段をはじめとした内装の木工事も始まります。

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段板、ササラ桁共に60mm以上の厚みがあるので、大工さんには大変な苦労を掛けることに。

図面通りには納まらないこともあり、私も毎日のように現場に行って、あれこれ知恵を出しあいました。

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    2019.07.26

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外部ではモルタルの下地塗りも始まります。

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階段と居室間の木製ルーバー、現場での組み立ては難しいので、作業場で組み立てた物を取り付けます。

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お盆明けには木工事はほぼ完成し、石膏ボードの継ぎ目やビスの頭にをパテで均す作業な入ります。

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    8月中にキッチンの設置も完了。

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8月の終わりからクロス貼りが始まりました。 

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階段廻りの工事では大工さんにも苦労を掛けましたが、クロスを貼る内装業者の方にもご苦労を掛けてしまいました。

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2019.09.06

現場の作業もそろそろ大詰めです。       

  1. 2020/03/19(木) 11:26:00|
  2. 最新現場状況
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パリ散策 - 1 到着日の夕食 と 一日目朝

4年前のイタリアに続き二度目の海外編 建物探訪 です。

シャルル・ドゴール空港到着は3月20日 15:40 。

パリの東の外れのガリエニー駅近くのホテルまではタクシーを利用し、チェックインを済ませたのち、パリ在住の友人がホテルまで来てくれたので、妻と三人でメトロでレビュブリックへ。

レピュブリック広場

レピュブリック広場

夜のレピュブリック広場の周りを少しばかり散策し、広場に面したベルギー料理の店で食事をしました。

ベルギー料理店


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パリでの最初の食事は何故かベルギー料理でしたが、ムール貝のガーリック蒸しとムール貝にチーズを乗せて焼いた料理。どちらも美味しく頂きました。

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海外旅行に慣れている訳ではありません。食事には何時も苦労するので、パリ在住の友人の存在はとても心強く、初めから終わりまでお世話になりっぱなしでした。

今回の旅行はイタリア旅行以上の低料金だったので、宿泊したのは学生さんが卒業旅行に利用するようなホテルでした。小綺麗で感じは良かったものの、部屋は狭くてゆっくりくつろくのは無理。夕食に気を使わずに済んだのことは、本当に助かりました。


パリ散策の1日目は、ヴェルサイユ宮殿の見学から始まります。

ヴェルサイユパリ南西の郊外なので、パリ散策 と言ってしまうと間違えになりますがご了承ください。

ヴェルサイユ宮殿は少しパリから離れたところに在るので、バスツアーに申し込みました。時差ボケも何のその、早起きをしてメトロで ピラミット広場 前のバスツアーの集合場所へ向かいました。

因みにパリは夜が明けるのが東京より1時間程は遅い感じで、7時だとまだ真っ暗です。

まだ薄暗い中をホテルを出発しメトロの駅へ向かいます。

メトロの乗り方は前日に友人連れられて経験済みなので、戸惑うことなく乗ることが出来ました。

15分程でオペラ駅に着き、地上に上がると目の前に

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オペラ座 ( オペラ・ガルニエ )

オペラ座はこの旅行で、どうしても見たい建物の一つですが、今日は外を眺めるだけで我慢です。

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中央のドーム上にアポロンの像が在るなのですが、この位置からだと両サイドの像しか見えません。

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同じ場所から視線を右へ振ったところ

パリの空には、何故だか何時も飛行機雲が沢山糸を引いています。

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メトロ2駅ぶん歩いて集合場所のピラミッド広場へ向かいます。

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ピラミッド広場

10分ほど歩いてピラミッド広場に到着。

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金の彫像は ジャンヌ・ダルク像

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出発までに少し時間があったのでちょっとだけルーブルを見に行くことに

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ルーヴル美術館 リシュリュー翼先端

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ルーブル の反対側には

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チュイルリー庭園 が広がります。

チュイルリー庭園 の彼方には、教会の鐘塔エッフェル塔が見えます

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こちらは

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プチ・パレ でしょうか?

そろそろ時間です。集合場所に戻って ヴェルサイユ宮殿 へ向かいましょう。

  1. 2020/03/18(水) 18:27:00|
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大井町の家 地鎮祭

一昨年の夏頃から計画がスタートしている「大井町の家」が、ついに動き出しました。

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  先月末に地鎮祭を行い、基礎工事が進行中です。

  この住宅は 長期優良住宅認定 の他、BELS評価を受けた

   ZEH支援事業  でもあります。

  

  1. 2020/03/18(水) 13:07:00|
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日本大通り辺り散策-Ⅱ

公私ともに何かと忙しく、またも更新に時間が空いてしまいました。

今日、先ず紹介するのは

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三井物産横浜ビル

レトロなビルではありますが、古い建物の多く建つ横浜では、それ程目立つデザインの建物ではありませんが、近代日本建築史においては大変重要な位置付けの建物なのです。

三井物産横浜ビル1911年に遠藤於菟の設計により日本初の本格的鉄筋コンクリ-ト造のオフィスビルとして建てられ、現在も現役のオフィスとして使用されています。

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設計者 / 遠藤於菟、酒井祐之助

建築年 / 1911年 ( 明治44年 )

所在地 / 神奈川県横浜市中区日本大通14

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一見普通の建物にも見えますが、ア-ルをとった建物角のコ-ニスや柱型の柱頭部の装飾には、ア-ルヌ-ボ-ゼセッション様式が取り入れられています。

構造とデザインのみならず、機能面においても現代オフィスビル建築の模範ともなっているそうです。

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次に紹介するのは

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ラ・バンク・ド・ロア ( 元警友病院別館・旧露亜銀行横浜支店 )

2006年にこの辺りを散策中に、この建物を偶然見つけた時には廃墟のような状態でしたが、2010年から外壁改修と耐震改修を行った後、2011年に結婚式場のラ・バンク・ド・ロアとして使用されています。img_5777-1.jpg

設計者 / バ-ナ-ド・マイケル・ウォ-ド

建築年 / 1911年 ( 大正10年 )

所在地 /  神奈川県横浜市中区山下町51-2

横浜市指定文化財

この建物は1921年に露亜銀行横浜支店として建設されますが、露亜銀行が1926年に日本から撤退した為、事務所やドイツ領事館、横浜入国管理事務所等として使用され、警友病院別館となった後、1996年からは使用されずに廃墟のようになっていたのです。

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小ぶりな建物ではありますが、彫りの深いイオニア式のオーダー柱やペディメントがバランス良く施された、バロック様式の優れたデザインの立面です。

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狭い路地に面する立面にも、通りと同じ意匠が施されています。

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見えない裏側に迄、全く手を抜いていないことには感心します。

以前の記事は ⇒ 〈 こちら 〉

  1. 2020/03/17(火) 19:09:00|
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