この辺りの商店街は川越名店街と言うみたいです。
連雀町の交差点を渡ると、しばらくしばらく目に付く建物はなく、最初にシャッターを切ったのが

蓮寺前のT字路に建つ川越水族館
右側の路地に入ってみると

靴のマルデン
シンプルなデザインの建物ですが、良く見ると軒飾り施されています。
この建物正面に、いかにも銅板葺の看板建築らしき建物が在ったのですが、見てみると張りぼてだったので撮影しませんでした。
川越を紹介した色々な建物系のブログを見ていると、この建物を紹介したものも幾つか在り、鶴川座と言う古い劇場だと分かりました。
張りぼてとは言え、一枚くらい写真を撮っておけば良かったとちょっと後悔しています。
元の通り戻ります。

シンプルな装飾ではありますが、モルタル系の看板建築群が見えてきました。

アンティーク希
建物頭部の店名のロゴは最後のJの文字以外は落ちてしまったようです。

フクヤマ時計店
この店舗も看板が外れてしったようですが、軒飾りは電文の文様(昔のラーメンの丼で良く見る模様)が施されています。
やっと少し看板建築らしくなってきました。
それにしても、歩道にかけられたアーケードーが邪魔です。
買い物をするには雨にぬれずに便利なのでしょうが、古い建物の写真が撮り撮りたい僕のような人間には、このアーケードは天敵なのです。
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