アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

第一生命館

第一生命館は、設計競技で選ばれた渡辺仁松本興作の設計で、1938年に皇居前の日比谷通り沿いに建てられました。
同じ日比谷通り沿いに1934年に建てられた岡田信一郎設計の明治生命館ネオ・ルネッサンス様式のクラシカルな列柱を意識したのか、同様に列柱を用いながらも、禁欲的なまでに装飾を廃したデザインになっています。

第一生命ビル

第一生命館は、戦後にGHQが置かれたことで、建築史のみならず近代日本史にも重要な痕跡を残す事になりました。

老朽化とオフィスの床面積拡張のため、ケビン・ロ-チの設計で外壁を残して建替えられましたが、高層塔のデザインにも、渡辺のファサ-ドデザインが踏襲されています。

一緒に見学したうちの奥さんは、第一生命館を観て、まさか戦前の建物だとは思わなかったようです。
渡辺仁のデザインは70年の時間の流れにも、色褪せることの無いデザインだと言えるでしょう。
渡辺仁の設計した建物は、東京国立博物館銀座和光も紹介しました。
どれも全く違うデザインなのに驚くかもしれません。
建物探訪に興味がある人はこちらをどうぞ
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/02/17(土) 00:00:01|
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