まずは中成歯科医院の在る通りには

税理士榎本潔事務所
豪快な出桁と繊細な縦格子の組み合わせがいいですね。
鰻の香りがたちこめる松江町の交差点を100m程東へ歩いたところに在る

福田屋書店 と 太田屋茶屋

福田屋書店 の竣工は1928年 (昭和3年)
間口が広いので、2階の壁には2連の縦長窓が3組も並んでいます。

太田屋茶屋 の竣工は1929年 (昭和4年)
間口は2/3程度で窓は単独で3連の縦長窓ですが、建物全体のデザインは福田屋書店に似ています。
松江町の交差点に戻り、そのまま進んで連雀町の交差点も通り過ぎて100m程西に歩いた十字路を右折します。
目的の佐々木医院を見付ける前に古い木造の建物を見付けました。

川越市勤労会館
写真は撮らなかったのですが、この建物のすぐ後ろに、僕がサラリーマンだった時代(22~23年位前)に設計を担当した、軽量鉄骨造2階建てのアパートが在りました。
当時の務めていた会社では、設計担当者が現場に行くことはほとんどありませんでしたので、この現場にも完成後に一度来ただけだったので、すっかり忘れていたのです。
そしてもう少し歩くと

佐々木医院
常緑樹の庭木で隠れていますが、シックな洋館が見えてきました。

道路から見えるのは、玄関ポーチだけですが

アングルを変えて、頑張って撮影してみました。
スポンサーサイト