
長谷観音前の交差点近くの県道311号線沿いで見付けた銅板葺きの建物
銅板葺きの建物は、この建物を含めて、鎌倉では二棟しか見付けられませんでした。
311号線を挟んで、向かいには

出桁造りの建物が2棟並んでいました。

交差点を長谷寺の方へ少し入って行くと

旅館対僊館
設計者 / 不詳
竣工年 / 1927年 ( 昭和2年 )
所在地 / 鎌倉市長谷3-12-9
鎌倉市景観重要建築物
近代建築散歩によると、創業は明治末期とか?
いよいよ、30年ぶりの鎌倉大仏です。


小学校と高校の遠足。 それに浪人中にも来たような?

高徳院の本尊である大仏は、初代は木造の大仏だったそうです。
1238年( 暦仁元年 )から大仏と大仏殿の建設を開始しされ、大仏開眼は1243年 ( 寛元元年 )。
しかし、初代の大仏は1247年 ( 宝治元年 )に暴風雨の為に倒壊してしまいます。
1252年 ( 建長四年 )に、金剛の大仏が造営され始めますが、大仏殿は1335年 ( 建武二年 )と1369年 ( 志安二年 )の台風で倒壊。
更に1495年 ( 明応四年 )の大津波でも押し流されてしまいます。
それ以来、現在の様な露座の大仏となったということです。 ( 「鎌倉ぶらぶ」参照 )
本尊の大仏は阿弥陀如来です。
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