アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

鎌倉散策 11 扇ガ谷① 古我邸 ( 旧荘清次郎別邸 )

長谷の散策を終え、鎌倉市役所近くの扇ガ谷へ移動します。
荘清次郎邸①
古我邸 ( 旧荘清次郎別邸 )

鎌倉3大洋館と言われる洋館の一棟ですが、人が住んでいる様子はなく、庭があまりにも広いので、門越しに遙か遠くに写真を撮るのが、精一杯でした。

荘清次郎邸②

設計者 / 桜井小太郎
竣工年 / 1916年 ( 大正5年 )
所在地 / 鎌倉市扇ガ谷


三菱合資会社の総務部専務理事を務めた荘清次郎氏の別邸として、桜井小太郎の設計で建てられました。
桜井小太郎は、東京帝大に入学しコンドルに教えを受けた後、ロンドン留学を経て三菱合資会社に入社。丸の内の街区計画丸ビルの他、数々の三菱系の建物の設計に関っています。

荘清次郎邸③
鎌倉文学館と同様に、三方を緑豊かな丘に囲まれ、南面には広大な庭が広がっています。
この建物の外観の第一の特徴は、八角形に張り出したサンルームと、その屋根でしょう。
それ以外は大規模な建物の割には、遠目にはシンプルな造りです。
外壁はシングル葺の部分が多く、屋根はスレート葺の木造二階建ての建物です。

戦後、アメリカ軍に接収され、将校クラブとして利用された時期もありますが、後に日本におけるモータースポーツの先駆的な評論家だった氏古我信生(バロン古我)氏の所有となりました。
古我氏は2005年に他界され、「今は未亡人となられた奥様が住んでいる」と書かれた、サイトもありました。
建物も大分傷んでいるようでもあり、今後、鎌倉市の協力を受けるなどして、再生してもらえると嬉しいです。

(「鎌倉の西洋館」を参照。)


     ↑↑↑↑
内部の写真はこちらで見ることが出来ます。

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  1. 2012/06/22(金) 12:25:00|
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長谷の散策を終え、鎌倉市役所近くの扇ガ谷へ移動します。古我邸 ( 旧荘清次郎別邸 )鎌倉3大洋館と言われる洋館の一棟ですが、人が住んでいる様子はなく、庭があまりにも広いので、
  1. 2012/06/24(日) 02:13:21 |
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