
森戸文四郎商店
平松理容店と同様、モルタル造形の看板建築です。

設計者 / 不詳
竣工年 / 1930年 ( 昭和5年 )
所在地 / 石岡市国府3-2-6
国登録有形文化財
平松理容室と相違点は、
・コーナー部がタイル貼りになっている点。
・店舗のガラス扉は改修されずに、昔ながらの木製扉が残っている点。
・外観のデザインが平松理容室の古典様式風の外観に対し、
アールデコ風な外観である点。 等があげられます。

いしおか散策マップには「昭和5年に建てられた飼料店(現在は生花店)。木造2階建ての看板建築。柱のレリーフ、縦長の窓、褐色タイルなど全体にアールデコ調の外観は、正面を洋風の意匠で飾る看板建築の好例である。」と記されています。

引き違い窓はアルミサッシに改修済みか?
でも、欄間は木製のままのようです。

これは何の文様でしょう?

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