前回・前々回に紹介した建物は、大通りとは言えないものの、それなりの道幅のある道路に面して建っていたので、ノーチェックで散策中に偶然に見付けることが出来たのですが

中央築地六郵便局
この建物は近代建築散歩にも記載されていて住所が分かっていたにも関わらず、幅員4m程度の狭い路地に面して建っていた為に、探すのに苦労してしまいました。

設計者 / 不詳
竣工年 / 1930年 ( 昭和5年 ) 頃
所在地 / 中央区築地6-8-5

近代建築散歩によると、「かつては金融を扱っていた郵便局は、銀行と同じように凝った意匠をもつ建物が多かった」そうですが、全面道路も狭く、敷地一杯に建てているので、装飾は彫りの浅いものになっています。

外壁頂ぶ両サイドのテラコッタのように見えるタイルと、このモルタル造形のレリーフがこの建物特徴です。
そしてこの一角にも

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