
佐竹商店街とは違い、おかず横丁にはアーケードが無いのが嬉しいです。
おかず横丁の入口で、早速、銅板葺の建物を見付けました。

高岡酒店 所在地 / 台東区鳥越1丁目1-6

外壁の銅板はシンプルな平葺で、3階部分はかなり錆ていて、錆びた部分は窓を塞いだトタンが錆びているように見えます。
いや、錆びたトタンではなく、良く見ると赤茶色に塗った合板かもしれません?
戸袋飾りはなく、目に着く装飾もありません。2階窓のオーニングもボロボロですが、商店街には活気があるので、このレトロ感が何とも言えない、良い味わいを出している気もします。
余計なお世話かもしれませんが、錆びたトタンを外して、それなりに手を入れさえすれば、もっと商店街の入口に相応しい、おかず横丁の顔になると思うのですが・・・?
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