ネットで見付けた、銅板葺の出し桁造りの建物を見るのが目的です。
都営バスで東京スカイツリー駅まで行き、東武スカイツリーラインで鐘ヶ淵駅へ向かいます。
駅から目的地までの10分足らずの道のりで、何棟かのレトロな建物に出会いました。

本原商店
どうやら鐘ヶ淵は、ちょっとレトロな建物が多く残る地域のようです。

この建物は元は店舗のようですが、現在は住宅として使われているようです。

小林酒店
出し桁造りの二戸長屋で、外壁は下見板張りです。


向って左隣にプレファブ住宅が見えますが、ストリートビューで見てみると、つい最近までここにも同じような出し桁造りの建物が建っていたようです。

さらに道を進むと、レトロ感がいっそう増した一角が在ります。

そば坂むら
なんとも味わいのある蕎麦店ですが、残念ながら「本日休業」の札が掛かっていました。
この味わいのある建物は1932年の竣工だそうです。

看板も繊細な縦格子、そして照明器具もいい感じです。
是非、お蕎麦も味わってみたかった。

花家惣菜店

ここを右の道に入ると、目的の武田<常>商店が見える筈です。
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