アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

安倍政権 成長戦略に「原発活用」推進

今朝の朝日新聞の一面に
成長戦略に「原発活用」、政権素案(に)再稼働の推進明記 
と書かれていました。

《安倍政権が6月にまとめる成長戦略の素案に「原発活用」を盛り込み、原発再稼働に向けて「政府一丸となって最大限取り組む」と約束することが分かった》
アベノミクスの3本目の矢である経済成長戦略には、なんと 原発が欠かせない と言うのです。

昨日のテレビ朝日のモーニングバードの中で、福島の原発付近でシジミやアブラムシの異常個体が多数確認されていると報道していました。
生物の異常個体が発見されていること自体、たいへん恐ろしい事なのですが、福島原発付近の生物の異常個体を研究している研究機関が、琉球大学の他はもう一校の研究者だけで、東京大学などの有力大学は全く調査してないと言う状態の方が、もっと異常で恐ろしささえ感じてしまいます。

これは聞いた話なので、真偽の程は定かではないのですが、福島原発付近で獲れる貝の中には、最近異常に大きな貝が混ざっていて、大き過ぎてとても売り物にならないと言うことです。

不謹慎な言い方になりますが、これ程興味深い事例にも関わらず、何故政府に近い、東大をはじめとする有力な研究機関が、調査をしないのでしょうか?
また、重要な問題でもあり、視聴率も取れそうな異常個体の発見を、何故報ずる報道が少ないのでしょうか?
当時の政府(特に枝野官房長官)は「ただちに健康に影響はない」と繰り返して発表していましたが、震災から2年半が経過し、小動物に異常個体が確認され始めた以上、食物連鎖の頂点に立つ人間の身体に、いつ影響が現れても不思議ではないのに・・・。

ちょうど2年前、震災後で放射能による被害が危惧され始めた頃、誰だったかは覚えていませんが、テレビの報道番組に放射能の専門家が出演し「梅雨や台風のような、大量の雨で、地表に付いた放射能が地面に浸み込んでしまう前に、地表の土を取り除く除染作業を終わらせれば、放射能の影響が残る心配はない。」と言っていました。
しかし、季節はめぐり、福島はもうすぐ3度目の梅雨を迎えようとしています。
台風や大雨に至っては、いったい何度この地に降ったことでしょう。
現在ではかなりの地域で除染は終わったと聞いていますが、最初の梅雨に間に合った地域は、いったいどれくらいあったのでしょう?

高速増殖炉もんじゅずさん過ぎる管理体制 が明らかになったのは、完成直後からであり、最近始まったことではありません。

人類は本当に、原発を安全に維持管理できるのでしょうか?
僕には原子力は人間の手に余るものとしか思えません。
開けてしまったパンドラの箱を、もう一度閉じることは出来ないのでしょうか?

安倍総理には、無い知恵を絞りだしてでも、原発再稼働と言う安易な道 ではなく、本気で次世代を見据えたエネルギー政策を念頭に置いた成長戦略を打ち出してほしいと熱望します。
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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2013/05/31(金) 11:17:08|
  2. 一言 言いたい
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

東大、京大を初め、各大学の優秀なブレーンの各教授たちが一同になってこの問題は解決に向かわないとそれこそ日本沈没になりかねないと思います。
未だに最終処分の方向性もはっきりしていないのに目先の繁栄だけでは子供や孫に申し訳ないです。
  1. 2013/05/31(金) 20:56:12 |
  2. URL |
  3. SHOU #0iyVDi8M
  4. [ 編集]

SHOUさんへ

株価は毎日のように乱高下を繰り返し、金融緩和に頼った経済対策は綻び始めています。
日本は政権交代による世直しの目が無くなってしまった以上、自民党政権にしっかりした政策を出してもらい、いい国を造ってもらうしかないのです。
安倍総理にはいい仕事をしてもらうしかありません。
  1. 2013/06/18(火) 14:23:43 |
  2. URL |
  3. 凛太郎 #-
  4. [ 編集]

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