
三菱館前から、忠敬橋方向を見る。

三菱館の向かいの街並み。
写真右側には、路地を挟んで前々回に紹介した素顔屋・蜷川家具店が在ります。

中寅商店

蔵造りの店舗
ゴールデンレトリバーかと思われる大きなワンちゃんが、招き猫ならぬ招き犬として接客(?)してます。

油茂製油所

蔵造りかと思いきや、妻壁は土壁ではありません。 これじゃ蔵になりませんね?
こちらは三菱館側の街並み

こちら側も概ね古い(古そうに見えるだけかも知れませんが)建物が並んでいます。


Rice Forest
かなり歩き疲れたので、この綺麗なカフェで一休みすることにしました。

外部は新築の様な白木でしたが、中はこの通り。
柱や梁はきちんと補強されています。 今まで見てきた新旧不明の建物は、この建物の様な状況だったことが予想されます。
カフェの隣の蔵造りの店舗は

中村屋乾物店
川越の蔵を思わせるこの建物は、1892年 ( 明治25年 ) に建てられ千葉県有形文化財に指定されいます。

壁厚は45cmもあり、当時の最高技術を駆使した防火構造で、建設には二年以上もかかったとか?

手前の黒い蔵造りの建物が中村屋乾物店。
左奥の赤煉瓦の建物が三菱館です。

次回は忠敬橋を渡って、小野川の西側の香取街道沿いの建物を紹介します。
スポンサーサイト