アクトデザイン凛太郎のブログ

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佐原散策 ⅩⅠ 香取街道沿いの街並み⑦

水の郷 佐原散策 の11回目は、忠敬橋の西側の香取街道をさらに西に進んだ所に建つレトロな建物を紹介します。

小堀屋別館(旧千葉合同銀行支店)①
小堀屋本館別館 ( 旧千葉合同銀行佐原支店 )         竣工年 / 大正末期

地図には小堀屋本店別館と記されていたので、この時は蕎麦屋と思っていたので、それにしては「銀行みたいな建物だな」と思っていました。後で調べてみて「やっぱりね」と言ったところでしょうか。
大正末期に千葉合同銀行佐原支店として建てられましたが、設計者等の詳細は不明。鉄筋コンクリート2階建て。昭和49年からは第百生命の所有となり第百生命佐原支店となり、現在は小堀屋本店別館として使用されています。

小堀屋別館(旧千葉合同銀行支店)②
数的には見事に並んだ列柱ですが、特に側面の装飾は、古典様式としてはかなりアレンジされていて、出来としては、今一つと言ったところでしょうか・・・?
古典様式建築と言うよりも、看板建築のレベルか?

小堀屋別館(旧千葉合同銀行支店)③
卵舌紋様に柱頭部には電文紋様も見て取れます。


紀ノ国屋・井坂屋
向かって左から 紀ノ国屋・井坂屋・円城寺本店
紀の国屋商店は1894年 ( 明治27年 ) の竣工です。

円城寺本店①
円城寺本店
平屋の看板建築と言ったところでしょうが、後ろの和瓦葺の屋根は本格的日本家屋の様相です。

円城寺本店②
竣工年などの詳細は不明ですが、大正か明治の建物ではないでしょうか?


大正レコード・いなえ①
大正レコード ・ いなえ 他            3棟並んだ出桁造りの店舗兼住居

大正レコード・いなえ⑤
この3棟も竣工年などの詳細は不明ですが、大正前後の建物だと思われます。
香取街道沿いの建物は、文化財に指定されていない建物でも、レベルが高い建物が多いですね。

大正レコード・いなえ④
柱は太いものの屋根がかなり重そうです。
1階に全く壁が無いにも関わらず、よく震災に耐えてくれたと思います。

大正レコード・いなえ③


黒田屋自転車店・清見屋・森田屋
向かって左から 黒田屋自転車店・清見屋・森田屋


      本田義塾下宿教室①
      本田義塾下宿教室

本田義塾下宿教室②
ちょっとモダンなデザインです。 昭和初期の建物では?


馬場本店酒造①
馬場本店酒造
香取街道からも煉瓦造りの煙突が見えます。

      馬場本店酒造②
「見学出来ます」との看板が在ったので近づいてみると、白木の新しそうな建物でした。

馬場本店酒造③

馬場本店酒造⑤
古い材の部分は江戸時代の物だったんですね。

      馬場本店酒造④
      イギリス産レンガ造りの煙突
馬場本店酒造は江戸時代の天和年間(1681~83年)創業。
初代は、麹造りから始まり、その後、清酒、焼酎、味醂を製造して現在に至っています。
この煙突は高さが13mあり、明治31年の建築。
レンガはイギリスから輸入したもので、仕込蔵は天保年間に建築され、石だたみのみかげ石や銚子石は手彫りです。



      金平浴場②
      金平浴場    
   開業は大正初期らしいですが、この建物が当時の物かは分かりません。

      金平浴場①


香取街道①
香取街道の風景 大正レコードの前から忠敬橋方向を見る。

 
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/06/26(水) 12:44:05|
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