アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

大和屋本店 ( 江戸東京たてもの園 )

今日紹介するのは、珍しい3階建ての出し桁造りの建物です。

植村邸⑨
植村邸                  大和屋本店

大和屋本店①
正面から見ると総3階建てに見えましたが、この角度から見ると3階の床面積は2階の4割程度なのが分かります。

設計者 / 不詳
竣工年 / 1928年 ( 昭和3年 )
旧所在地 / 港区白金台4丁目


       大和屋本店②
       大和屋本店

沢山の出し桁造りの建物を見てきましたが、3階建ての出し桁造りと言うのは、他には見た記憶がありません。

大和屋本店③

看板に記された説明文には「大和屋本店は、港区白金台の通称目黒通り沿いに在った木造3階建ての商店である。3階の軒下は何本もの腕木が壁に取り付き出し桁と呼ばれる長い横材を支える出桁造りと言う形式をもつ一方、間口に対して背が非常に高く、2階のバルコニーや3階窓下に銅板を用いるなど、看板建築の特徴を備えたユニークな建物である。建物は創建当初の1928年(昭和3年)に復元している。
大和屋本店は創建当初から乾物類の販売を手がけ、ン遺産物の仕入れが困難になった昭和10年代後半以降しお茶と海苔などを販売していた。復元にあたり店舗部分は鰹節や昆布、豆、スルメ、海苔、鶏卵などを販売する戦前の乾物屋の様子を再現している。大和屋本店では煙草も販売しており、店舗前面に煙草屋の造作が取り付けられていた。今回取り付けられている煙草屋の造作は昭和20年代もので武田清氏よりご寄贈頂いたものである。」
と記されています。

      大和屋本店⑤
戦前の乾物店を再現した展示。鰹節や昆布、豆、スルメ、海苔、鶏卵などの乾物が、所狭しと並べられています。

      大和屋本店④
    後ろ側からも見られるのが、江戸東京たてもの園 のいいところです。
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/07/29(月) 08:00:00|
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