
武市時計店
設計者 / 不詳
竣工年 / 昭和初期?
所在地 / 二宮町二宮 803-3
全くノーチェックの建物だっただけに、見つけた時には興奮しました。

かなり凝った意匠ですが、増築と思われる1階のパラペットが邪魔をして下半分が見えないのが残念ですが、頭部中央の店舗の看板を兼ねた出っ張りと、左右の半円アーチの中に施された見事なレリーフは、何とか見ることが出来ます。

正面の写真は、僕のデジカメではこれが精一杯。

金属葺きのようにも見せていますが、モロタル造形で板金葺きを模したものか?
それとも銅板葺き仕上げの上にペイントしたのかもしれません。

付け角柱の頂部のレリーフも見事です。
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