アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

和朗フラット 1・2号館

和朗フラットは首都高速都心環状線と外苑東通りの交わる飯倉片町交差点の脇の、車では容易に入り込めない細い路地の奥にひっそりと建っています。
しかし一旦前に立つと、その存在感は圧倒的です。

和朗フラット①
和朗フラット 壱号館 弐号館
近代建築散歩によると、1930~1936年 ( 昭和5年~11年 )の間に、木造2階建ての賃貸住宅 ( 長屋形態 ) として、全5棟が建てられます。
壱番館東京大空襲で焼失し、現在は3棟が残っています。
現存する3棟は、旧壱号館の焼失を受け、それぞれ番号が繰り上ったもので、壱番館・弐番館・四番館となりました。
参号館は取り壊されたのだと思いす。

和朗フラット②
和朗フラット弐号館
壱号館と比べ弐号館は窓が多く、そのデザインも凝ったものになっています。

弐号館の向かって右隣りには、恐らく参号館が在ったのではないかと思われますが、現在はコンクリート打ち放しのマンションが建っています。

和朗フラット③
1階の窓は2個セットの半円アーチ。 蜘蛛の巣のような複雑な桟木。
2階には尖頭アーチ窓が見えます。

和朗フラット⑥
丸窓の付いた玄関扉も魅力的です。

和朗フラット⑦
室内に明かりが灯ると、綺麗さがまします。

      和朗フラット⑧
唯一道路に面した壱号館の玄関扉。 弐号館に比べると、デザインがやや硬い気がします。

和朗フラット⑤
壱号館弐号館の間に架かる門状の屋根をくぐると通路が有り、壱号館の各室の玄関が在るようです。

和朗フラット④

設計者 / 上田文三郎 ( 自家設計 )
竣工年 / 1930~1936年 ( 昭和5年~11年 )
所在地港区麻布台3-3-23


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  1. 2014/04/17(木) 17:37:17|
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