
好古壱番館 ( 旧安達呉服店 )
大正12年の建設当時は、呉服商の店舗として建てられ ( 蔵を改造したとの情報もある ) ましたが、現在は小江戸そば好古壱番館として使用されています。

設計者 / 不詳
竣工年 / 1923年 ( 大正12年 )
所在地 / 栃木県栃木市万町4-2
登録有形文化財
正面2階の4本の化粧柱を組積造風に仕上げていますが、実際はタイル貼りの木造2階建建築。

銅板葺きの腰折れ屋根を方形状に架け、ステンドグラスを施ししたドーマーウインドーを設けています。

1階正面の扁平アーチは、2階のデザインとはちょっと違和感を感じます。

蔵の街観光館の隣なので、車で立ち寄って食事をすることも出来そうです。
ただし、どう見ても洋風な外観なので、カフェかレストランの方が似合っている気がします。
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