今日は巴波川沿いのレトロな建物を紹介します。
先ずは

横山郷土館 ( 旧共立銀行石蔵 )
今回は時間がなかったので、ゆっくり見学することが出来なかったのが残念です。
栃木市観光協会のH.Pによると
横山家は店舗の右半分は麻問屋、左半分は銀行を営んでいた明治期の豪商で、両袖切妻造と呼ばれる建て方で、内部には帳場などが再現されています。
店舗の両側には鹿沼産の深岩石で作られた蔵が、左右相対して建てられており、右が麻蔵、左が文庫蔵で腰まわりに、岩舟石、軒まわりに赤レンガを組んで、災害にも十分対策を施した造りとなっています。
それぞれ、間口四間(7.2m)奥行き五間(9m)もある大きな石蔵です。
店舗兼住居、蔵、洋館は登録有形文化財に認定されています。
設計者 / 不詳
竣工年 / 1910年 (明治43年 )
所在地 / 栃木県栃木市入舟町2-16
国登録有形文化財

旧栃木町役場庁舎へ続く水路

鴨は丸々と太ってます。

あまり紹介出来ませんでしたが、栃木は蔵造りの建物だけでなく、水路の街と言う印象が強いです。

倭橋 越しに 松本理容屋を見る。


松本理容屋
この建物の詳細は全く分かりませんが、恐らく戦前、昭和初期の建物だと思います。
一見蕎麦屋のような暖簾が掛かっていますが、現役の理容店のようです。
設計者 / 不詳
竣工年 / 不詳
所在地 / 栃木県栃木市入舟町1-1

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