
木造3階建て、入り母屋の和風建築 長野県諏訪市諏訪1-16
恐らく構造は木造だと思いますが、ご覧の通り、外周部は窓だらけで、壁はほとんど見当たりません。
こんな窓だらけの建物の用途は、料亭などの飲食店でしょうか?
それ程景色のいい場所とも思えませんが、一体何の為の窓なのか気になります?
壁が少な過ぎるのが原因か?
写真の撮り方が悪いだけではなく、床は少し撓 ( タワ ) んで、建物全体も少し傾いて見えます。
耐震性と防火性能も心配です。

この入り口は料亭風 o r 旅館風 ?
看板がないので旅館にしろ料亭にしろ、現在は営業はしていないようです。
窓が多過ぎるので、住宅には不向きな建物だと思いますが、:現況はやはり住居として使用されているのでしょうか ?

妻入りの玄関庇には少しムクリがつけられ、ケラバ破風は銅板製か?
更に進むと、国道20号はJRと斜めに交差します。
踏切の近くでも目に付く日本家屋が在りました。

木造2階建て、入り母屋の和風建築 長野県諏訪市湯の脇2丁目

さっきの建物のように、端から端までと言う訳ではありませんが、この建物もかなり窓が多いです。
屋根も入り母屋でさっきの建物と同じです。
2階の屋根は瓦棒葺きですが、よく見ると1階の屋根は

洋館の屋根や外壁で使われる 菱葺き です。
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