アクトデザイン凛太郎のブログ

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旧帝国ホテル 中央玄関 外観

今日からは去年の4月に訪れた明治村移築保存されている、旧帝国ホテル 中央玄関 の写真を数回に分けて紹介します。

帝国ホテル 正面外観②
旧帝国ホテル 中央玄関

設計者 / フランク・ロイド・ライト
竣工年 / 1923年 ( 大正12年 )
解体年 / 1968年 ( 昭和43年 )
移築年 / 1976年 ( 昭和51年 )
旧所在地 / 東京都千代田区内幸町
登録有形文化財


帝国ホテルu3000南東外観①g

設計者のフランク・ロイド・ライトル・コルビジェミース・F・ローエなどと共に、近代建築の巨匠の一人と言われています。
日本にも馴染みの深い建築家で、旧帝国ホテルの以外にも自由学園 明日館淀工迎賓館 ( 旧山邑邸 ) 等の建物を設計しています。 
旧首相官邸に代表されるライト様式と呼ばれるライトのデザインを模した建物も多く建てられ、日本建築や浮世絵にも造詣も深く、彼の作品集や文章を見るとその影響が彼方此方に伺われます。

帝国ホテル 南東外観③

皇居の正面に建設された旧帝国ホテルの面積は34,000㎡の巨大な建物でしたが、明治村に移築されたのは中央玄関周りの車寄せ、ホワイエ、ロビー、ラウンジのみ。
それでも主に煉瓦大谷石で構成された建物の存在感は圧倒的です。
大谷石で造られた軒や胴蛇腹や窓台によって、水平線が強調させるライト初期の作風の特徴が良く現れている外観です。
建物の内外にわたり、様々な造形が刻まれた大谷石透かしテラコッタによって、他では見られない個性的で他を圧倒する装飾が施されています。

帝国ホテル 東翼詳細①

ガラスとコンクリートによるシンプルでややもすると単調に成りがちなデザインの建物を見慣れてしまった現代人には、ちょっとやり過ぎに思える程、建物の隅々まで拘り抜かれた装飾が施されています。

帝国ホテル 東翼詳細②

建物の東側へ回ってみましょう
帝国ホテル 東外観①
デザインの肌理の細かさは正面と変わりません。

帝国ホテル 東外観②

帝国ホテル 東外観③

正面に戻って西側面も見てみましょう。
帝国ホテル 南西外観③修正

帝国ホテル 南西外観⑤
左右対称のデザインなので、東側からの反転の絵になっています。

帝国ホテル 南西外観④

帝国ホテル 西翼詳細①

帝国ホテル 西外観①

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  1. 2016/02/12(金) 17:03:02|
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