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アクトデザイン凛太郎のブログ

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ローマ散策 - 13 サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂 ②

サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂の二回目です。
前回は外観と拝廊、身廊、側廊、クロッシング部の教皇専用の祭壇などを紹介したので、今回は翼廊、中陣、後陣と聖堂内を飾る彫像を紹介します。

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祭壇の後ろのクロッシングから、内陣越しに半円形のアプス部 ( 後陣 ) を見る。

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アプスの半円球上部に描かれた神と天使のモザイク画は4世紀のもので、その下の部分は13世紀のもの。

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向かって右側の袖廊 ( 翼廊 )。 この天井の装飾も豪華です。

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19世紀の改修時に造られたオルガンだそうです。

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これは向かって左側の袖廊 ( 翼廊 )

近くに寄ってみると
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ドームの乗った黄金の聖堂のミニチィアのようなものがありますが、これは何なのでしょう?

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左側袖廊 ( 翼廊 )礼拝堂

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祭壇の後から、クロッシング内陣との境界部分の天井を見上げる。


両脇の側廊にある、7つの礼拝堂の一つ。
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見事な彫刻です。


身廊側廊を分ける列柱には1本おきにニッチを設け、12使徒の彫像が置かれています。
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身廊中央辺りから、入口方向を見る。

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反時計回りに、祭壇に向かって右側の彫像から見て行きます。

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ここからは祭壇に向かって左側の彫像です。
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何とも豪華で華麗な聖堂でした。

※ この記事内の説明文は「週刊ユネスコ 世界遺産」 「Wikipedia」 を参照しています。
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  1. 2016/05/24(火) 08:00:00|
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