ギリシャ十字の間

再びギリシャ十字の間に戻って来ました。

階段を上がり、ピーガの間へ

部屋の中央には古代ローマ時代の二頭立て戦車 ( ビーガ ) が展示されています。


燭台のギャラリー

教皇クレメンス13世が、シモネッティに造られたもので、通路の両側に燭台の彫刻と彫像が置かれています。


タペストリーのギャラリー

地図のギャラリー

ヴォールト天井と壁一杯に、教皇グレゴリウス13世が天文学者イニャーツィオ・ダンティの下絵に基づいて描かせた40点のフレスコ画の地図が飾られています。


地図のギャラリーの出口にあるバチカンの紋章。
ソビエスキ王の間?

写真の順番と美術館内の道程から考えるとソビエスキ王の間辺りのはずなのですが、この部屋の名前になっているジャン・マテフコ作の17世紀のポーランドの王ソビエスキが、オスマン・トルコ軍に包囲されたウィーンを救った姿が描かれているタペストリーを撮らずに、天井だけを撮ってしまったのではっきりしません。
恐らく違う部屋ではないかと思うのですが、まだ調べがついていません。
インマコラータの間

無原罪(インマコラータ)の御宿り、つまり、聖母マリアの処女懐胎を描いています。


祭壇の中央に置かれているのはマリア像です。
※ この記事内の説明文は「週刊ユネスコ 世界遺産」 「わがまま歩き29 イタリア5都市」 「イタリア旅行記 ヴァチカン美術館」 「ROMAの休日」「早春のイタリア旅行記」を参照しています。
スポンサーサイト