
パラッツォ・ヌオーヴォの中庭の噴水

マルフォーリオ
川の陰喩か、海の神ネプチューンを表したものではないかといわれています。
16世紀、フォロロマーノで、噴水の一部となっている花崗岩の巨大な杯と一緒に発見されました。
2階に上がると、そこはリアルで美しい彫像で一杯です。

パラッツォ・ヌーボー館の館内も、ローマ期の彫像が一杯です。


ファウヌス神の像
ティヴォリで発見された赤大理石の彫像

瀕死のガリア人
ギリシャ人 プラクシテレスが紀元前3世紀に作成した彫刻をローマ時代に模索したもの

この彫像のモデルの情報は見付けられませんでした。

狩りをするセウェルス帝
3世紀に造られた、大理石の彫像です。


負傷した戦士
紀元前460年のミローネ作の「円盤投げの選手」の胴体部分を使い、紀元1世紀に「負傷した戦士」として、造りかえられた作品です。




カピトリーニのヴィーナス
この彫像もギリシャの彫刻を、ローマ時代に模したものです。
※ この記事内の説明文は「Wikipedia」「週刊ユネスコ 世界遺産」「わがまま歩き29 イタリア5都市」「カピトリーニ美術館1・2・3・4」「観るのに5時間かかった圧巻のカピトリーノ美術館の見どころ・主要作品」 等を参照しています。
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