アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

自由学園明日館 外観

先週の金曜日、仕事で使っているDRA-CADが主催する講習会が、私が大好きな建築家 フランク・ロイド・ライトが設計した 自由学園明日館 で開催されました。
自由学園明日館には、会社員時代に同僚二人と見学したことがあり、大学時代の出身ゼミの新年会でも会場になったので、これで三回目の訪問となります。

勿論、講習会が始まる30分前には到着するように事務所を出ました。

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約10年振りの再会なので、ドキドキしながら、いかにもライトらしいデザインの門(東側)を入ります。

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築100年近い建物とは思えない程、建物の状態は良く綺麗でした。
一度目の訪問は約25年前なので、1997年 ( 平成9年 )に国の重要文化財指定を受けて、1999年から2001年までに行われた保存修理工事の前でした。
10年前の大学の出身ゼミの新年会の時は、保存修理工事が行われた後だった筈なのですが、新年会は夕方からだったのか、その日は雨でも降っていたのか、この綺麗さの印象が残っていません。

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広角レンズ使用
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設計者 / フランク・ロイド・ライト、遠藤新
建築年 / 1921年 ( 大正10年 )
所在地 / 東京都豊島区西池袋2丁目31-3
国 重要文化財指定

構造はツーバイフォー工法 ( 枠組壁式構法 ) の先駆けとの見方もある工法で、平面構成は二層吹抜けのホールを中心に、コの字型に東西のウイングに教室をシンメトリーに配していますが、竣工当初はコの字形ではなく、ホールを中心に東西に真直ぐに伸びる東西の平屋の教室棟だけで、前庭を囲むように90度折れた東西の棟は、後に遠藤新により増築された様です。

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東門辺りから東ウイングを見る
正面は大教室としま、右に見えるのは主婦の友社展示室、卒業生会・同学会

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東棟前の開廊

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いかにもフランク・ロイド・ライトらしいデザインの窓ですが、アメリカでのライト設計の建物の様に、アイアン製ではなく木桟なので、デザインはかなりシンプルです。

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柱と一体化した照明器具。 帝国ホテルでは大谷石で出来てましたね。

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ホール東側の大教室としま
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中央ホール

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ホール西側の大教室タリアセン

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西ウイング コーナー部
コーナーから左側は遠藤新設計による増築部分。

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西門辺りから、東ウイングを見る。

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西門のデザインは、東門と全く同じです。

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西門辺りから西ウイングを見る
正面には大教室タリアセン、左は小教室ドマーニ、小教室マニャーナ

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西ウイング先端の公開講座事務室
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東・西ウイング先端の受付・公開講座事務室の窓の詳細

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西側ウイング先端のライブラリーを前面道路から見る

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東側ウイング先端の事務室を前面道路から見る
道路側の窓のデザインだけは、東西で異なるようです。

最後に前面道路から撮った植込み越しの自由学園明日館の写真です。
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次回は内部をご覧い頂きます。
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  1. 2017/06/08(木) 08:00:00|
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