アクトデザイン凛太郎のブログ

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会津若松 散策 13 野口英世青春通りⅡ ・ 旧黒河内胃腸病医院

野口英世青春通り散策の続きです。

煉瓦式の通りをこのまま南に向かうと、また直ぐに白漆喰塗りの蔵造りの建物が見えてきます。
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遠藤米穀店 ・遠藤古美術店

建築年 / ( 明治11年 )
所在地 / 会津若松市中町1−24
会津若松市歴史的景観指定建造物  平成18年度指定

地図にも看板にも二つの店名が記されていますが、会津若松市のH.Pには 遠藤米穀店 として
「通りに面した外屋を有する店舗部の土蔵は、隣接する明治11年竣工の妻入りの土蔵とともに伝統的な会津の市街地景観を偲ばせる。
また、敷地奥の木造住居部も良好に維持管理され、大正浪漫が漂う野口英世青春通りの貴重な建造物である。」
と紹介されています。


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遠藤米穀店 ・古美術遠藤の隣の駐車場の奥には、柱と梁を外壁の表面に表したようなデザインの洋館が見えます。

レンガ通りを更に南へ進むと、また直ぐに洋館が見えて来ました。
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旧黒河内胃腸病医院
設計者 / 不明
建築年 / 1936年 ( 昭和11年 )
所在地 / 会津若松市中町1−20
会津若松市歴史的景観指定建造物 平成15年度指定

寄棟と切妻が併用された赤茶色の和瓦葺の屋根には、ヴォールト屋根の二つの小さなドゥーマーが載っています。

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会津若松市のH.Pには
「建築当時は大変モダンな建物だったことが、珍しい形状の屋根や天窓、壁面のレリーフなどから伺える。
那智黒石で造られた塀とともに存在感を醸し出す姿は、野口英世青春通りにあって貴重な建物である。」
と記されています。
道路に面した棟の寄棟屋根と、玄関の在る奥の腰折屋根 ( ギャンブレル屋根 ) の載った棟の対比が面白い建物です。

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医院の看板と那智黒石で造られた塀

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壁のレリーフも目を引きます。

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敷地の奥に在る和風の建物は玄関ポーチだけは洋風で、ポーチの屋根を支える柱は見事なコリント式のオーダー柱です。

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  1. 2017/06/20(火) 09:48:13|
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