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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸異人館巡り Ⅱ 東天閣 ( 旧ビショップ邸 )

トーア・ロードの上り坂を北に進むと、左手に洋館が見えて来ました。pa300284-1.jpg

東天閣 ( 旧ビショップ邸 )

現在は「北京料理 東天閣」になっていますが、明治27年にドイツ人のビショップ氏の邸宅として建てられたコロニアル様式の洋館です。

設計者 / ガリバー

建築年 / 1894年 ( 明治27年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通3-13

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正面のデザインはシンメトリーで、整然と窓が並ぶ、やや平面的なデザイン。

1・2階共に壁は無く全てが開口部。

玄関以外には欄間付きの引違い窓が設置され、2本セットになった10本の角柱だけで上階を支えています。

ここは建設当初はベランダだったので、窓は後付けらしいです。

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化粧柱の頭部のデザイン。

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南側立面には、洋館には付き物の台形に張り出すベイウィンドゥーが見られます。

縦長の上げ下げ窓と観音開きの鎧雨戸も、洋館には付き物のアイテムでしょう。

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窓下の腰壁に施された、幾何学的なレリーフも、この建物の大きな特徴で、神戸の他の異人館でも見られる装飾です。

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煉瓦を積んだ煙突のデザインも凝っています。

コーニスを支える二つセットの白く塗られたブラケットも印象的です。

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北側隣地は駐車場になっていたので側面の写真も撮ることが出来ました。

外壁は下見板張り、一本かと思った煙突は、実は3本在るのが分かります。

思った以上に奥行のある建物で、奥はには平屋の付属棟が見えます。

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北面には、西面や南面には無かった尖頭アーチが見られます。

食事をする予定はないので中を見ることが出来ないのが残念です。

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  1. 2018/11/17(土) 18:31:00|
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