FC2ブログ

アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸異人館巡り Ⅳ 旧グラシアニ邸 ローズガーデン

シュウエケ邸、門兆鴻邸を右手に見ながら、そのまま西に向かって歩くと、左手にの石垣の上に白い下見板張りコロニアルスタイルの洋館が見えて来ました。

pa300303-1.jpg

ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野 ( 旧グラシアニ邸 )

明治41年にフランス人貿易商グラシアニ氏の自邸として建設された洋館で、フレンチレストランとして利用されていましたが、2012年に火災により全焼。

現在の建物は焼け残った建物を解体復元再現したものです。

pa300305-1.jpg

設計者 / 不詳

建築年 / 1908年 ( 明治41年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町4-8-1

pa300304-1.jpg

この建物の特徴は、白くペイントされた下見板張りの外壁の他には、鎧戸の付いた上げ下げ窓の開いたベイウィンドゥでしょう。

旧グライアニ邸の向いには、安藤忠雄氏の初期の作品も在ります。

pa300306-1.jpg

ローズガーデン

設計者 / 安藤忠雄

建築年 / 1977年

所在地 / 兵庫県神戸市中央区山本通2-8-15

pa300302-1.jpg

安藤さんの設計した建物にしては珍しい、煉瓦タイル張りの外観の商業建築です。

ここで山本通りを左折して、細い坂道に入ると二棟の立派な和風建築が在りました。

pa300307-1.jpg

JR西日本三宮ゲストハウス

pa300309-1.jpg

この建物の細い道を挟んだ向いにも

pa300308-1.jpg

T邸

キャプチャ-1

.

pa300310-1.jpg .

二棟の和風建築の間の細い道は、門兆鴻邸前辺りで山本通から二股に分かれて、100m程山側に並んで通る道ですが、この立派な和風建築の他にも、目に付く洋館や和風建築が並んでいます。

chacha_office_01.jpg

茶々本社 ( 旧ボリビア領事館 )     株式会社茶々のH.Pから

この住宅も白と緑に塗り分けれていますが、白の部分は下見板張りではなく、モルタルに吹付けか漆喰塗りです。

設計者 / 不詳

建築年 / 1887年以降 ( 明治30年代 )

※1911年と記されている資料も在ります。

所在地 / 兵庫県神戸市中央北野町4-7-8

現在は茶々と言う健康食品会社の本社として使われていますが、戦前はパナマ領事館、終戦後はユダヤ人住居として、1972年からはボリビヤ領事館としても使われた建物です。キャプチャ-3

張り出した2階を支える梁と玄関ポーチ柱のデザインが面白い建物です。

細い道を東に進んで行くと、似たデザインの洋館が在りました。

pa300311-1.jpg

T邸

設計者 / 不詳

建築年 / 明治末~大正初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央北野町

バルコニーを支えるかのように施されたブラケットが目に付きます。pa300312-1.jpg

.

pa300313-1.jpg

軒周りも凝ってます。

キャプチャ-2

.

pa300316-1.jpg

側壁には今まで見てきた北野の洋館同様に、鎧戸の付いた上げ下げ窓の開いたベイウィンドゥや煉瓦の煙突も見られます。

隣りの和風住宅は

pa300314-1.jpg

M邸

設計者 / 不詳

建築年 / 大正期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町

何故か塀が煉瓦積み

pa300315-1.jpg

良く見ると、和風の外壁の一部が白い下見板張りになっていて、鎧戸の雨戸まで施されています。和洋が混在していて面白いです。pa300317-1.jpg

中華民国留日神戸華僑総會 ( 旧ゲンセン邸 )

設計者 / A・N・ハンセル?

建築年 / 1909年 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町4-2-1

シュウエケ邸、門兆鴻邸と同様に白くペイントされた下見板張りの外壁と、緑にペイントされた鎧戸の付いた上げ下げ窓が特徴です。

スポンサーサイト
  1. 2018/11/23(金) 11:49:00|
  2. 建物探訪
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sumainoact.blog58.fc2.com/tb.php/2230-9c3c4037
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad