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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸異人館巡り Ⅵ 萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

萌黄の家 風見鶏の家 が面する、北野町中央公園にやって来ました。

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萌黄の家 ( 旧シャープ邸 )

北野町中央公園から見る東側立面

テラス2階のガラス張りの部屋は、東天閣 ( 旧ビショップ邸 )と同様に、ベランダに後から窓を嵌めこんだものでしょう。

見晴らしの良い高台なので、2階のベランダからは海まで見渡せる眺望が楽しめそうです。

ベイウィンドゥー下見板張りの外壁も、この日見て来た他の北野の洋館と特徴が同じです。

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煉瓦積みの煙突も同様です。

設計者 / A・N・ハンセル?

建築年 / 1903年 ( 明治36年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11

国指定重要文化財 / 1980年

設計者は明らかではありませんが、作風などからもイギリス人建築家のA・N・ハンセルではないかと考えられているようです。

アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された異人館でしたが、昭和19年(1944年)には元神戸電鉄社長 小林秀雄氏の住宅となりました。pa300332-1.jpg

西側立面

東西両側にベイ・ウインドゥーが施され、こちら(東)側には矩形の張出し窓も見られます。

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軒周りの細かなデザインも、北野の異人館の特徴の様です。

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北側立面

昔の資料を見ると 白い異人館 と呼ばれていましたが、1987年からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、萌黄の家名付けられました。

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北野町中央公園で記念写真も撮ってみました。

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内部も見学したいところでしたが、だいぶ陽が落ちて来たので、先ずは一番奥の うろこの家 を見学してから、戻ってくることにして、公園に面する 風見鶏の家 の外観写真を撮ってから、うろこの家へ向かいました。

石畳の小径と呼ばれる狭い道に入ると、雰囲気の似た洋館が並んでいました。

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一級建築士事務所SOUR

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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キャプチャ-4


キャプチャ-5

T邸

設計者 / 不詳

建築年 / 昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目

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石畳の小径を左折して、更に細いおらんだ坂を上ります。

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おらんだ坂は道幅2m程しかない急な坂道ですが、この家の様な豪邸が在ったかと思えば

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壊れた小屋が放置されているところも在りました。

多くの人が訪れる観光地としては、イメージが悪いと感じました。

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  1. 2018/12/06(木) 16:50:00|
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