FC2ブログ

アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸異人館巡り Ⅸ 風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 ) 外観

うろこの家の見学を終え、辺りが少しづつ薄暗くなって来たので、急いで細く急なオランダ坂を下って北野町中央公園まで戻って来ました。

pa300346-1.jpg

風見鶏の館 ( 旧トーマスー邸 )

この建物はその名の通り、尖塔の上に立つ風見鶏で有名な異人館です。

pa300344-1.jpg

公園前の開けた場所に建っていることもあって、北野・山本地区のランドマーク的な存在でもあります。

pa300337-1.jpg


pa300342-1.jpg

但し、今まで見て来た異人館とはかなり趣が違う建物で、外壁を煉瓦積みにした異人館はここだけだそうです。

屋根の形も急勾配で複雑です。

他の異人館は、なだらかな勾配の寄棟屋根が多く、シンメトリーな外観の建物が多かった気がします。

pa300343-1.jpg


pa300345-1.jpg

うろこの家は例外として、他の異人館は下見板張りの外壁と言い水平方向を強調した、高さを抑えたデザインばかりでしたが、この建物は風見鶏を乗せた尖り屋根の尖塔により、明らかに垂直方向を強調したデザインと分かります。

pa300347-1.jpg

色鮮やかな煉瓦の色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー(木骨構造)など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。

pa300348-1.jpg

風見鶏の家は明治42年頃、明治30年代後半から大正初期にかけて日本で活躍した、ドイツ皇室建築家の資格を持っていたドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ の設計により、ゴットフリート・トーマス氏の住宅として建てられました。

設計者 / ゲオルグ・デ・ラランデ

建築年 / 1909年頃 ( 明治42年 )

所在地 / 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3

国指定重要文化財

pa300396-1.jpg

石積みの玄関ポーチ

PA300397-1.jpg

ポーチの床は石なのかタイルなのか良く分かりません。

pa300398-1.jpg

複雑なデザインの玄関扉

重厚そうでもあり、軽やかな感じもします。

次回は内部を紹介します。

スポンサーサイト
  1. 2018/12/24(月) 18:42:00|
  2. 建物探訪
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sumainoact.blog58.fc2.com/tb.php/2239-ed79a602
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad