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アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神戸散策Ⅷ みなと元町駅、毎日新聞神戸ビル、monostandard、KISCO株式会社神戸支店

元町駅北側のエリアには、河合浩蔵氏設計の神戸市立水の科学博物館本願寺神戸別院など、見たみたい建物が残っていましたが、時間の関係で諦め、神戸高速鉄道東西線の花隅駅辺りで鉄道の高架橋を潜り、マリンロードを通って海側のエリアに移動しました。

鉄道北側のエリアでまず最初に見えて来たのは、マリンロードと栄通の交差点に建つ

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神戸市都市交通みなと元町駅 ( 旧第一銀行神戸支店 )

現在は道路に面する1スパンノミが保存されて、みなと元町駅の出入口として利用されています。

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1スパンノミのファサード保存に近い利用のされ方とは言え、赤煉瓦と白い花崗岩のコントラストは、辰野式の真骨頂と言える風格で、堂々たるデザインの銀行建築です。

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角地であることを、最大限生かしたデザイン。

2階部分は白で縁取られた半円アーチ窓で、1階はペディメントの施された開口が、リズミカルに並んでいます。

設計者 / 辰野金吾

建築年 / 1908年 ( 明治41年 ) -旧建物

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄町通4-4

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角部のエントランスには、ドリス式風オーナー柱に支えられた、一際大きなペディメントが施されています。

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エントランス側面

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栄通り側のファサード

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向かって右端の出入口にはキーストーンが施された白花崗岩の半円アーチの出入口が在ります。

数分栄通りを少しだけ元町駅方向に歩くと

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毎日新聞神戸ビル ( 旧横浜火災海上保険神戸支店 )

設計者 / 河合浩蔵

建築年 / 1925年 ( 大正14年 ) -旧建物

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄町通4-3

河合浩蔵氏の最後の作品を一部分だけ記念碑的に保存したそうですが、「近代建築散歩」に載っていたので分かったものの、予備知識が無ければ、間違いなく通り過ぎていたと思います。

もう少し何とかならなかったのでしょうか?

栄通を離れ、並行する国道2号線との間の乙仲通へ

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monostandard

洋風建築と言うよりも、看板建築と言うそうな建物ですが、事前ストリートビューで付近を調べた際見付まし。

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間口と比べて奥行はかなりある建物です。

設計者 / 不詳

建築年 / 不詳

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄通3-2-6

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同じ乙仲通の数軒並びにもう一棟

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KISCO株式会社神戸支店( 旧岸本産業本社 )

この建物もかなり奥行があります。

設計者 / 不詳

建築年 / 大正末or昭和初期

所在地 / 兵庫県神戸市中央区栄通

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階段状にセットバックしたプランと、パラペットに10cm巾程度に細かく刻まれた横ボーダーが特徴的、1階越部のルスティカ積の外壁も目を引きます。

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  1. 2019/06/14(金) 18:42:00|
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