「化粧櫓」のを出たところから見た天守。
左に写っているは「化粧櫓」前庭の鉄砲穴の開いていた塀と石垣。
左が「にの門」の上の櫓。 その下に重なるように「はの門」。
「大天守」の向かって左が「乾小天守」。
「大天守」の下に重なるよう写っているのが「西小天守」。
「ろの門」と「はの門」中間辺りから天守を見る。 左下の塀は
「はの門」へ登ってゆく坂道の塀。
このアングルはポースターや色々な時代劇のロケ地としてよく使われています。
「はの門」を潜って「にの門」を見上げる。
ここにも石落としが設置されています。
「にの門」へ続く坂道の塀。
この塀にも沢山の鉄砲穴が設けられています。
敵が「大天守」に達するには、幾重にも設けられた塀の鉄砲穴からの射撃をかい潜りジグザクの坂道を登って行かなければならない訳です。
「はの門」と「にの門」の間の坂道の中間の折り返し地点。
微妙に角度を変えながら、幾重にも重なりあう軒の出が面白い。
右端に移っているのは、多分「西小天守」だと思います。
折り返し地点辺りから「にの門」を見る。
この辺りから、通路が急に狭くなっています。
「にの門」
「にの門」の櫓下。
狭いうえに天井高も低く、洞窟の様で圧迫感もあり、出口も見通せないので攻め入る敵に恐怖心を与えるような設計です。
洞窟を抜けると、今度は坂道は無く、直ぐに次の「ほの門」が在ります。
後ろは「乾小天守」で大天守はほとんど見えません。
見上げる位置によって、見える天守が異なるので、攻め入る敵は戸惑うかもしれませんが、観光で来ている我々には、どこから見ても表情が何とも楽しく飽きることがありません。
「ほの門」越しに「乾小天守」を見上げる。
やっとの思いでこの門を突破したとしても、石落としが待ってると言うわけです。
「ほの門」
門を潜って階段を上がった場所からの見返し。
「ほの門」を入ったところ。
左が次の「水の一門」、右が「油壁」、写真に写っていない更に右が「ほの門」です。
「ほの門」から「水の一門」までは、「油壁」を折り返すだけです。
「水の一門」を潜ると、直ぐに「水の二門」
天守に近付くにつれて、門の間隔がどんどん短くなって来ます。
「水の二門」の前から「乾小天守」を見上げる。
「水の三門」
「水の二門」を潜って「水の三門」を見る。
「水の三門」の前から、「水の二門」と「乾小天守」方向を見返し。
天守の石垣はかなり高いです。
「水の三門」を潜り門を見返す。
屋根瓦の漆喰は、改修工事直後は真っ白過ぎて違和感がありましたが、数年を経て少しずついい感じに汚れて来ました。
「水の三門」を出ると直ぐに「水の四門」。
「水の四門」の前から「西小天守」「大天守」を見上げる。
を見上げる。
次回はいよいよ天守に入ります。