オペラ・ガルニエ の三回目です。
グラン・ホアイエ の見学を終え、太陽の間 へ向かいます。
太陽の間 ( SALON DU SOLEIL )
太陽の間は小さな円形のサロンで、天井には夜空に光る星空のようにも見えますが、太陽の間 と言うからには、太陽が描かれているのでしょう。( 今回は見学していないのですが 月の間 と言う対の間が在るようです 。)
( GALERIE DU GLACIEL ) を通って
グラシエの間 ( SALON DU GLACIER )
と比べると、広い円形の グラシエの間 は、淡い色使いとぐるりと周囲に配された窓の為に明るい空間です。
ジョルジュ・クレラン作の天井画は酒の神であるバッカスの巫女などが描かれているそうです。
シャンデリアや天井の装飾も見事です。
オペラ座図書館・博物館
フランスのオペラやバレーの楽譜など、貴重な資料が収められているそうです。
アヴァン・ホワイエ ( AVANT FOYER )
アヴァン・ホワイエ は 大階段 の吹抜けに面し グラン・ホワイエ との間に位置します。
左に見える吹抜け空間が、大階段 の在る吹抜けです。
アヴァン・ホワイエ のバルコニーから 大階段 の吹抜けを見る。
アヴァン・ホワイエ のや大階段廻りの回廊にはオペラやバレーの衣装が展示されています。
階段を下りながら、大階段 の詳細と吹抜けの周りをじっくりと見て回ります。
大階段 の側面。
このフロアレベルにも色々な衣装や覆面が展示されています。
大階段 の裏側も改めてじっくり見てみましょう。
人も少ないし 裏側は見応えのある場所です。
もう一度 大階段 の前に戻って来ました。
最後にイジドール・ピウス 作の天井画アポロンの勝利とエントランスホールの美しい大理石の床を紹介して オペラ・ガルニエ を後にします。