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アクトデザイン凛太郎のブログ

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パリ旅行記 - 48 ( 4日目 ) ルーヴル美術館 - リシュリュー翼内部

本当ならメイン・エントランスであるガラスのピラミッドからナポレオン・ホールに下りて入館したかったのですが、ミュージアム・パスかチケットがある場合は、リヴォリ通り側のパッサージュ・リシュリューの入口を利用すれば、比較的スムースに入館出来るとの情報があったので、パッサージュ・リシュリューの入口から入館します。

p2242030-1.jpg全く並ばなかった訳ではありませんが、事前の情報通りスムースに入館出来ました。上下はパッサージュ・リシュリューの入口の通路からガラス越しにピュジェの中庭を写したもの。

p2242029-1.jpg


p2242031-1.jpgナポレオン・ホールからガラスのピラミッドを見上げる。さあ、いよいよここから入館します。

ルーヴル美術館で特に人気がある「モナリザ」「ミロのビーナス」「サモトラケのニケ」は、ドゥノン翼に展示しているので、そちらは混んでいると予想されます。そこで、先ずは人が少ないと思われる、通路からも見えたリシュリュー翼マルリーの中庭をへ向かいました。p2242034-1.jpgピュジェの中庭

ついさっき写真を撮った通路の真下に出て来たようです。p2242033-1.jpgマルリーの中庭

ピュジェの中庭と同じレベルに在る中庭です。p2242035-1.jpgかつてはコンコルド広場に置かれていたギョーム・クストー作騎馬像がの他、多くの彫像が並んでいます。p2242036-1.jpgimg_1217-1.jpgp2242037-1.jpgみあっていないリシュリュー翼の半地下と1階レベル、ピュジェの中庭マルリーの中庭をゆったりと見学し、同じリシュリュー翼の2階へ上がります。p2242038-1.jpgナポレオン三世の居室

ここも空いているのではないかと予想してました。p2242042-1.jpgナポレオン三世が暮らした部屋は、1989年までは大蔵省の一部として使用され、1993年から一般公開されています。なんとも長いテーブルと豪華なシャンデリアです。p2242039-1.jpg優優美な螺旋階段p2242041-1.jpgp2242044-1.jpgとにかくシャンデリアが沢山あるこの部屋の中で、このシャンデリアが一番大きいのでは?p2242046-1.jpgシャンデリアの他には、天井廻りの豪華な装飾と天井画p2242045-1.jpg扉と似た雰囲気の椅子のデザインも目を引きます。 

 

p2242047-1.jpg階段を下りて古代オリエントエリアへp2242048-1.jpg階段室のシャンデリアp2242049-1.jpg床の大理石

p2242050-1.jpg 古代オリエントエリアでは、巨大な人頭有翼の牡牛像が迎えてくれます。p2242051-1.jpgアッシリアのサルゴン二世が建てさせたコンサバート宮殿の入口にで宮殿を敵から守っていたものです。

古代オリエントエリアに来た、一番の目当てはp2242052-1.jpgハンムラビ法典碑  です。p2242054-1.jpgp2242053-1.jpg世田谷美術館でも見たことがありるので、二十数年ぶりの再会です。

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  1. 2021/01/08(金) 17:51:00|
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