アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

神田神保町・猿楽町・駿河台辺りの散策 その2

連築専門書店の南洋堂と神保町交差点近くの明倫堂で何冊かの本を買い、地下鉄には乗らずに駿河台方面に向かって北上します

今度の目的地はカトリック神田教会堂(旧天主公教会)です
カトリック神田教会-正面
正面  マリア像が印象的です

カトリック神田教会-詳細
窓の詳細

カトリック神田教会-裏面
この写真は裏側の写真なのですが、デザインは正面と殆んど同じです
いや、どちらが正面か分かりません
たぶんマリア像の有る方が、正面だとは思うのですが・・・
こんなデザインの教会は初めて見ました

時間が遅く内部の見学は出来ませんでしたが、4時前なら見学も可能のようです
「帝都復興せり」には、設計者は宮内初太郎とありますが、カトリック神田教会のH.Pには、設計者はマックス・ヒンデルと記しています
内部の写真を御覧になりたい方は、カトリック神田教会のH.Pを御覧ください
竣工は1928年です

更に北上し中央線沿いを御茶ノ水方向に進むと、線路をはさんでノーマン・フォスター設計のセンチュリータワーが見えます
センチュリータワー
センチュリータワーは、フォスターが日本で建てた唯一?の建物です
竣工当時(1991年)は大林組の設計部が入っていましたが、今はどこが入居しているのでしょう?

視線を90°程右に向けると、同じ場所から吉阪隆正設計のアテネフランセも見ることが出来ます
アテネフランセ.
竣工当時(1962年)はコンクリートの素地仕上げ(打ち放し)が主流だった中、コンクリートの壁面をペイントした仕上げは、かなり話題になったそうですが、今見ても紫色ペイントは衝撃的です
只このアングルでは、特徴的な曲線を使った屋根の形状が見えないのことが残念です

アテネフランセを通り過ぎると、左手に文化学院本館が見えてくる筈なのですが、何故かありません
文化学院本館が在る筈の場所には、写真で見た文化学院本館に、どことなく低層部が似た工事中のビルが建って居ました
そうです、1937年に西村伊作の設計で建てられた文化学院本館は、取り壊されてしまったのです
この建物は何年か前、フジテレビのドラマ「離婚弁護士」で天海祐希演じる主人公が、弁護士事務所を開業するオフィスとして撮影に使われていました
あの味わいのあるアーチの門や中庭が、見られなかったのは残念です
文化学院本館を御覧になりたい方は、こちら⇒「近代建築散策」にお邪魔してみてください

とにかく古い建物、特に東京においては、思い立ったら直ぐにカメラを片手に見に行かないと、いつ取り壊されてしまうか分かりません
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/01/17(木) 21:17:39|
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