アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

高田馬場の散策

今回は先週打ち合わで行った、高田馬場の散策です。
打ち合わせの相手は、以前からよく仕事をお願いする山本工務店で、早稲田通りを少し入った場所に在ります。
打ち合わせに行く度に気になっていたのが、早稲田通り沿いのこの建物です。
早稲田松竹
早稲田松竹映画劇場
あいにくの雨模様でいい写真は撮れませんでしたが、波打つ屋根の形状が特徴的な建物で、竣工は戦後間もない1951年。当時はロードショー専用の映画館でしたが、1975年からは名画座に変わり、老朽化が進み解体も噂された時期もあったようですが、早稲田松竹復興プロジェクトにより2002年に復活しました。
残念ながら設計者は分かりませんでした。

早稲田松竹の並びにはこんな建物も在ります。
名曲喫茶
看板は落ちてしまっていますが、名曲喫茶らんぷるです。こちらは再生される事もなく、かなり前からこの状況で、取り壊しは必至です。

この日の最終的な目的地は、後で紹介する、ドラマなどでもよくロケ地として登場する日本館なのですが、早稲田通りと明治通りの交差点で、こんな店舗を見つけました。
角の商店-1
数件の店舗の入ったこの建物は、すっかり街に溶け込んでいるので、気にする人は少ないかもしれません。この写真でも看板やテント、街路樹が邪魔をし天候の悪さも手伝って建物が良く見えず、デザインの面白があまり伝わらないとは思いますが
角の商店-2
アーチの意匠の付いた窓や、その両側のコーナー出窓。出隅に数本付けられた水平方向の短いボーダーなど、2階部分のデザインはかなり面白いと思います。

早稲田通りから明治通りを右折し、直ぐに見えてくる階段を登ると一分程で、今日の最終目的地、日本館は見えてきます。
日本館
日本館が出来たのは、軍国主義の嵐が吹き荒れ始めた昭和11年(1936年)。この辺りには今でも多い男子専用の下宿で、今は如何か分かりませんが、当時は早稲田大学の学生が青春時代を過したのだと思います。
インターネットで検索すると、日本館は沢山出てくるのですが、残念ながらこちらも設計者に関する記述は見付ける事は出来ませんでした。

最後の建物は、高田馬場駅までの道で見付けた普通の古い住宅です。
梅と玄関.
玄関庇を支える可愛い方杖と、桃?の花が良い感じだと思いませんか。

高田馬場は天気の良い日に、また散策してみたい街でした。
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/03/21(金) 10:26:24|
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