アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

法隆寺宝物館

法隆寺宝物館は、1878年(明治11年)に皇室に献上された法隆寺献納宝物がその後国有化され、東京国立博物館で保管されていた約300点の宝物を展示する為の施設です。1964年に開館した旧館では、週一回の公開でしたが、公開日の増加を求める声に答える為、1999年に谷口吉生の設計で建替えられました。

法隆寺法物館外観①.

法隆寺法物館外観②
シンプルで飾り気のない外観は丸亀市猪熊源一郎現代美術館を彷彿させます。

法隆寺法物館外観③
水面に浮かぶような、細く長いアプローチの先に、施設の大きさの割りに、極端に小さなエントランスが見えます。
法隆寺法物館ホール③.

法隆寺法物館ホール④
エントランスホールからアプローチと池方向を見る。
開口部のフレームを極力消し去る事で、外部空間との一体感が生まれます。

       法隆寺法物館ホール①.

       法隆寺法物館ホール②.
     ガラス張りの明るいエントランスホールですが、緊張感の漂う空間です。

展示室は撮影出来ないのでパンプレットの写真から、ギャラリー2を御覧ください。
内部左内部右
展示室は非常に暗く、目が慣れないとなかなか展示物が見えてきません。宝物の保護の為の暗さなのかもしれませんが、その暗さが、均整の取れた空間の醸し出す緊張感と相まって、感動的な世界を創り出しています。

法隆寺宝物館は一年に一回は訪れたくなる建物です。
スポンサーサイト

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/03(水) 23:39:40|
  2. 建物探訪
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

シンプルで水の上に浮かんでいる感じで素敵な建物ですね・・・
  1. 2008/09/08(月) 17:23:06 |
  2. URL |
  3. sally #ncVW9ZjY
  4. [ 編集]

sallyさんへ

あまりにシンプルな外観なので、玄人受けはしても、一般には評価され難い建物かもしれませんが、水に浮かぶような外観は、緊張感が漂うほどの美しさで、ギャラリー2の素晴らしさは、ちょっと言葉では表現出来ないほどでした。
  1. 2008/09/09(火) 00:05:11 |
  2. URL |
  3. 凛太郎 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sumainoact.blog58.fc2.com/tb.php/379-837ce6b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad