アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

台東区立黒門小学校

この台東区立黒門小学校の事も、近代建築散歩に載っているのを見るまでは、全く知らなかったのですが、上野を散策したついでに行ってきました

黒門小校庭側
台東区立黒門小学校は、昭和5年(1930年)に建てられた、関東大震災の復興小学校です

まずは校庭側の出入り口から見た、南側の立面です
階段室の窓頂部の尖塔アーチのデザイン以外は、特筆すべく物は無いようです

       黒門小校東側①
       東側に回ってみると、面白い立面が現れます

       黒門小校東側②
   緩やかな曲線を描いた庇を支える、2段のドーリスのビックオーダーが面白い

黒門小校東側⑤

黒門小校東側③
昇降口の柱のデザインも面白いですね

       黒門小校東側④
       植物の様でもあり、象の足の様でもあり・・・・?

今度は北側へ
黒門小校北側
ごちゃごちゃとした東側の立面とは異なり、落ち着いた雰囲気です

黒門小校西側
西側の立面も、北側同様に落ち着いた雰囲気です
3階の連続する尖頭アーチ窓が、目を引きます

台東区黒門小学校の設計は東京市
震災復興小学校は、松葉一清氏の著した「帝都復興せり!」にも記されているように、四谷第五尋常小学校に代表されるようなガラスの城とも言われるインターナショナルスタイルの小学校が思い浮かびますが、以前に常磐小学校のところでも触れたように、昭和4~5年頃までは、常磐小学校やこの黒門小学校の様な、古典様式表現主義的なデザインの、復興小学校も建てられているようです
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/07/16(木) 12:20:28|
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