アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

伊勢河崎商人館

宇治山田駅からタクシーで数分の伊勢河崎商人館へ
この河崎の街並散策が、今回の旅行の最後の見学地です。

商人館外観
帽子に眼鏡のおじさんが、ボランティアで商人館や河崎の街を案内してくれました。

河崎は勢田川の水運をりようして、戦国時代から始り安土桃山時代には伊勢神宮周辺の経済の中心として栄え、その後の江戸時代には大きな問屋街へと発展し、伊勢の台所としての役割を果たしてきました。

川の駅
2003年に開設された川の駅
川を活かした街づくりに取り組んでいます。

修景池
修景池
勢田川の船着場は、今は川と分離され池になっています。

河崎街並

明治期に入っても商業の中心を担っていましたが、戦後水上輸送から陸上輸送に代わるにつれ、河崎は次第に衰退しましたが、現在でも古い町家や蔵は残っており、中には再利用されて飲食店などの店舗に生まれ変わっているものもあります。

お蔵①

お蔵②

この伊勢河崎商人館は江戸時代から酒問屋を営んできた小川商店で、江戸・明治期に建築された蔵7棟と町屋2棟など、延べ床面積は約1000㎡の商家であり、川に面して蔵があり、道路を隔てて商店・住宅に続き内倉を持つ、河崎の代表的な建物です。

商人館界隈①
左側手前が商人倶楽部、奥が現在事務所で商人館の入口になっている母屋です。
右側が川沿いの壱の蔵弐の蔵参の蔵で、各蔵には店が入り雑貨や食品の展示や販売を行っています。


      商人館の内部を見てみましょう
      商人館応接
      商人倶楽部(大正13年) 大正末期の洋館の応接間

商人館中庭①

商人館中庭②
母屋と商人倶楽部との間の中庭

商人館中庭③
奥にあるもう一つの中庭

商人館中庭④
濡れ縁のある茶室は、京都の裏千家の茶室だそうです。

商人館は2001年に国の登録有形文化財に登録され、2002年には伊勢河崎商人館として開館し、以来市民主体の街づくりの拠点となっています。


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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/10/13(火) 08:50:51|
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