アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

横浜第二合同庁舎 ( 旧生糸検査所 ) &旧帝蚕倉庫本社ビル

横浜第二合同庁舎は、だいぶ以前に少しだけ紹介したことがあります。

横浜第2合同庁舎①
その時紹介したのはこの写真です。

横浜第2合同庁舎②
赤レンガの堂々たる創りのこの建物は、遠藤於菟の設計で1926年に、生糸検査所として建てられました。
生糸の検査所の為に、このような立派な建物が建てられるのですから、当時の日本の生糸産業の重要性がうかがい知れます。
日本における鉄筋コンクリート造の第一人者である遠藤於菟の晩年の大作と言えるでしょう。

横浜第2合同庁舎③

なんと言っても、赤レンガがこの建物の一番の特徴ですが

横浜第2合同庁舎④
正面玄関上のこのレリーフ(蚕が羽化した成虫/蚕蛾)や

横浜第2合同庁舎⑤
赤レンガの貼られた柱型の頭部を飾るレリーフも目を引きます。

この横浜第二合同庁舎の直ぐ近くに、とてもよく似た建物が在るのを御存知でしょうか?

旧帝蚕倉庫本社ビル

あまりにそっくりなデザインなので、同じ建物だと思っていましたが、こちらの建物は旧帝蚕倉庫本社ビル
設計は横浜第二合同庁舎と同じ遠藤於菟で、竣工も同じく1926年です。
どおりで似ているはづですよね。

横浜建築散歩によると、横浜第二合同庁舎は、合同庁舎として使用する際に、耐震・耐久性の問題により、一度解体された後、竣工当時に近い姿で復元されたということです。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/03/10(水) 08:47:26|
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