アクトデザイン凛太郎のブログ

住まいのこと、ネコのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます

東京大学本郷キャンパス

今回の本郷散策の最終回を飾るのは、やはり東京大学本郷キャンパスしかないでしょう。
ただし、この日は上野から本郷、神田神保町までを歩く、広範囲な散策だったので、広い東京大学の敷地内に立ち入る時間的余裕はなかったので、弥生門と敷地の外側から撮影した工学部の回りの校舎ノミの紹介となります。

この日は上野公園のの不忍池の北に在る上田邸(旧忍旅館)を見学してから千代田線根津駅付近を通り、弥生門へ向いました。

    まず最初に見えてきた東京大学本郷キャンパスの施設は
    東大環境安全研究センター①
    環境安全研究センター

東大環境安全研究センター②
東京大学本郷キャンパスの多くの校舎は、大正末期から昭和初期に掛けて建てられ、そのほとんどが内田祥三の設計です。
この建物の設計者は近代建築散歩には記載されていませんが、同時期に建てられたのは間違いないと思います。
窓下の水切りが目を引きますね。

そのまま塀沿いに西に進むと
東大弥生門
弥生門が見えてきました。

東大工学部3号館
守衛さんにお願いして、門の中から正面に見える工学部3号館の写真を撮らせてもらいました。
工学部3号館は1939年(昭和14年)に、内田祥三の設計で建てられました。
太平洋戦争に突入する直前と言う時代性でしょうか? 華やかな装飾のない、硬いデザインの建物です。

東大弥生門の守衛小屋
守衛小屋の写真も一枚、やっぱり堅いデザインです。

   東大弥生門の守衛小屋の水切り
  ここでも 環境安全研究センターと同じスクラッチタイルと水切りが見られます。

さらに西に進みます。
東大工学部13号館
道路から見える工学部13号館
建物にはこれと言った特徴は見当たりませんが、スチールフェンスの親柱が目を引きます。

東大工学部の塀
親柱一本一本に茅葺屋根ような急勾配の切妻屋根が乗っています。

東大工学部4号館
工学部4号館
工学部の建物は東大の中でも、特に質実剛健な建物が多いような気がします。

残念ながらと言うか、実に間抜けな話なのですが、安田講堂はおろか、前を通っているにも関わらず、赤門正門の写真は、この一枚以外は撮っていないのです。
東大正門①
右側に写っている白御影石の門が正門です。
正門は、伊藤忠太の設計で1912年(明治45年)に建てられました。
正門守衛室と思われるこの建物は、白御影石赤煉瓦のコントラストに、伊藤忠太らしい和洋折衷の実に華やかなデザインです。

東京大学本郷キャンパスは、近いうちにまた散策したいと思っています。
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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/09/12(日) 11:54:13|
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